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これだけ暑いとTシャツにばっかり頼ってしまいがちだけど、オシャレな人たちはシャツも愛用していた。プレスやスナップ常連メンバーなど服好き7人が買ってよかった愛用シャツを正解着こなしつきでお届け!
オシャレな人が買ってよかった
「シャツ」7選
1.benine 9のシャツ
美しいシルエット、なめらかな生地、端正な縫製、上質さが見てとれるビナインの定番シャツ。オーガニックコットンを贅沢に使用し、着るときれいな落ち感とドレープが出るのが特徴。ショーツとサンダルの開放的なスタイルには品をプラスできるし、直射への日焼け防止やエアコンの効いた室内での防寒にも重宝すること間違いなし。
「柔らかく肌当たりのいい生地を、夏のリゾート旅行で堪能したい。ちょっといいレストランでのディナーにもぴったりですし、日中の散歩にはグルカショーツとアウトドアサンダルに合わせます」。
にしのや スタッフ・PR
大出弥寿久 さん
スタイリストから絶大な信頼を得るにしのやの看板スタッフ兼PR。フレンチテイストを日常着に落とし込んだスタイルが得意。
2.NICENESSのシャツ
1930年代のフレンチシャツのデザインをベースに、サイジングやシルエットを現代的にアップデート。リネンをハンドメイドで紡いだ生地には独特のハリがあり、職人の手作業で染めたブロックプリントの風合いが優しい印象。襟を内側に折り返すとノーカラーのようなデザインも楽しめる。
「ナイスネスの『NN』のイニシャルをストライプの形状に見立てたオリジナルのテキスタイルにブランドのこだわりを感じます。これ一枚で主役級のアイテムなので、シンプルなショーツにグルカシューズでラフに着こなしたいです」。
ELIGHT SALESu0026PR
服部海 さん
感度の高いアイテムを取り扱うプレスオフィス、ELIGHTの若手PR。rn
3.Yのシャツ
環境に配慮した素材で丁寧なものづくりを行う、ワイの一着。光沢のある超長綿で織り上げたサテン生地をワンウォッシュした、とろみのある肌触りが贅沢。程よく詰まったオープンカラーが大人っぽく、身幅の広いシルエットはリラックス感たっぷり。タンクトップやTシャツの上にさらりと羽織って肩肘張らないスタイリングが今っぽい。
「大きなフラップポケットと、開きすぎない襟元のバランスが好み。夏に、深みのあるネイビーというのも気分です。同じダークトーンのショーツと合わせて、ラクだけどカジュアルすぎない大人なコーディネートで出かけたい」。
4.BLACKBIRDのシャツ
ユニークなパターンとハイクオリティなものづくりが支持されているブラックバードから、大人っぽいフードシャツが登場。ツヤを抑えたマットなナイロン素材やきれいに開く襟もと、立ち上がりのいいフードなど、細部へのこだわりによって上品な佇まい。肌寒い雨の日やエアコンの効いた室内で、さらりと羽織って夏まで活躍させたい。
「シャツとして一枚でコーディネートが完成しますし、いつものTシャツにさらっと羽織ってもファッショナブルにキマる。上からベストや軽いアウターを羽織ってフードを出したスタイルにも挑戦したい。スタイリングのアイデアがたくさん浮かんでくる一着です」。
ELIGHT SALESu0026PR
高橋友樹 さん
クラシックなアイテムに現代的な感性を取り入れたスタイリングが注目を集める人気PR。
5.UNDECORATEDのリネンシャツ
岡田翔真さん(PR)
「つい即買いした『アンデコレイテッド』のシャツ。リネンだけど少しハリのある生地で、ゆとりのあるボックスシルエットが魅力。シックにキメたい日の相棒ですね!」
ちょっといい日に着るオープンカラーシャツ
▼コーディネート①
スラックスやローファーのドレッシーなムードはありつつも、シャツのリラクシーな空気感により、等身大のきれいめコーデが完成。
▼コーディネート②
ショーツは「ドリス ヴァン ノッテン」で、スニーカーは「プラダ」のモードな組み合わせ。ラフにざっくり開けたシャツをハズしに。
▼コーディネート③
シャカシャカ素材のワイドパンツで、力の抜けたムードを上のせ。上下ともにオーバーサイズのかけ合わせも、同系色でそろえればうまくいく!
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6.KAPTAIN SUNSHINEの
オープンカラーシャツ
居内航亮さん(会社員)
「チェックの開衿シャツは、落ち着いた配色を選んで大人っぽく。フロントの開け閉めで表情がガラリと変わるので、着回すのにぴったりな1着です!」
夏に着たくなる開衿シャツは
開けても閉めてもよし!
▼コーディネート①
「ブラームス」のカーゴパンツを合わせたミリタリー感のあるコーデ。首もとから白をのぞかせることで、スタイル全体のタフな印象を軽く見せる効果がある。
▼コーディネート②
チェック×デニムの王道アメカジ。開けたフロントから、タックインした白いインナーを見せ、抜け感と今っぽさを演出。切りっぱなしのデニムもアクセントに。
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7.COMME des GARÇONS SHIRTの
ストライプシャツ
中島 俊さん(会社員)
「ストライプシャツは定番のアイテムだからこそ、長く愛用できる名品が欲しかったんです。小さめの衿や丁寧な縫製など、細部のこだわりが最高!」
かける、はおる、入れる。シャツが
1枚あれば着こなしの幅は広がる!
▼コーディネート①
白Tにワイドパンツを合わせたシンプルなスタイリングを、シャツの斜めかけでアレンジ。ブルーの差し色で、爽快感も加えられる。
▼コーディネート②
「シュプリーム」のTシャツとワイドストレートのデニムでスケーター風に。その雰囲気を都会的にまとめるのに、シャツがひと役買う。
▼コーディネート③
ひざ下丈のショーツにシャツをタックインし、足もとにはレトロなバッシュ。90年代を彷ほう彿ふつとさせるスタイルが、今っぽくて新鮮だ。
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Photos:Kanta Matsubayashi Yoshio Kato Text:Kanta Hisajima Takako Nagai
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