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一過性のブームではなく、もはやファッションを語る上で欠かせないキーワードであるスニーカー。編集部が今もっとも気になるスニーカーを紹介する本連載、今回は僕たち10代から20代前半のメンズノンノ世代を中心に人気急上昇中のメタリックスニーカーにフォーカス。注目の5足をチェックして足もとを彩ろう!
Onitsuka Tiger
「MEXICO 66」
オニツカタイガーのアイコニックモデル「MEXICO 66」。1961年のトレーニングシューズ「リンバーアップ」と、1966年にメキシコ大会に向けて開発された「リンバー」のデザインを掛け合わせて作られたシューズで、60年代の雰囲気を残しながらも現代の洋服やトレンドにも合うデザインが魅力。ゴールドやシルバーも展開する人気のメタリックシリーズはローズゴールドでハズすのがおすすめ。
FOOT INDUSTRY
「LEATHER MULES KNITTING,SILVER」
大きく編まれたモダンな雰囲気のアッパーが特徴のフットインダストリーの1足。サンダル感覚でラフに着用できるミュールデザインは、アーチ部分に使用された植物タンニンなめしの革のおかげでカジュアルになりすぎないようにしている。履き込むごとに足に馴染んでいくのもポイントだ。
ENGINEERED GARMENTS × Reebok
「BB 4000 II」
エンジニアド ガーメンツとリーボックのコラボレーションは、リーボックの1980年代に登場したバスケットボールシューズの復刻モデル「BB4000Ⅱ」をベースに制作。80年代のユニバーシティスタイルとヒップホップから着想を得ており、メタリックゴールドにコーティングされたプレミアムカウハイドレザーやオフホワイトのミッドソールなどを採用。エンジニアド ガーメンツのフィルターを通して当時の雰囲気を表現したスペシャルな1足。
PATRICK
「NEVADA-MT」
パトリックの定番人気モデル「NEVADA」からメタリックバージョンが登場! シボ加工をしたピッグレザーに箔を施しており、その独特なシワ模様がポイント。また、よりゴールドを際立たせるために、シューレースにはロウビギを実施。目をひくだけでなくヴィンテージ風なルックスになっており、洋服にもなじむようデザインされている。
NIKE SPORTSWEAR
「NIKE AIR MAX 2013」
次世代のランニングシューズとしてナイキから発売された「AIR MAX 2013」が流行りのメタリックカラーで復活。よく見るとシルバーをベースに、差し色としてゴールドを採用しメダルを彷彿させるカラーリングになっているのがさりげないポイント。メッシュのディテールとスポーティな仕上がりはトレンドにもマッチしており、本モデルが登場して10年以上たった今見ても未来的。さらにFlywireシューレースとフルレングスのAirクッショニングは今の時代にも通用する技術で履き心地も申し分ない。
Photos:Yoshio Kato Stylist:Masashi Sho Text:Kazuki Ebina
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