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一気に盛り上がっているフレンチなムードは、ファッションシーンでも要注目！ 夏にぴったりな素材ばかりで、おしゃれな人にはもれなく漂う「品のよさ」まで簡単に手に入るから、今こそ着るべきなのがフレンチシックな装いだ。王道だけじゃない、トレンド感あふれる「新しいフレンチシック」をお届け！
01
SAINT JAMES
定番だけど今こそ着たい最新で最高のボーダーT
フランス海軍の制服にも採用されていたボーダー柄は、フレンチスタイルには欠かせない。この五分袖Ｔシャツは、オーバーサイズでゆとりのあるシルエットながら、丈は短めでこなれたムードで着られる新作。ショーツとのコンビでリラクシーに着こなすのにぴったりだ。着込むほどに風合いが出る生地だから、自分に合う着心地になっていくのもうれしい。
02
HEREU
品格まで感じる、たまらなくシックなサンダル
トレンドのグルカサンダルは、フランス軍に支給されていた歴史があり、実はフレンチスタイルにもゆかりのあるアイテムだ。上質なカーフレザー製の端正な1足はどんなボトムとも相性がよく、新色のブラウンを選べば夏の足もとをさらにモダンに格上げしてくれる。
03
Nine Tailor
このハットなら、かぶるだけで簡単に＂涼＂を感じられる
フレンチスタイルらしいストローハットは、普段使いするのはなかなか難易度高め。そこで代わりにおすすめなのが、このバケットハットだ。透け感があり、ストローハットのような涼しげな印象が手に入る。さらにシルエットは縦長だからすっきりと見えて、いつもの服装にもすっとなじむ。
04
GodardHaberdashery
伝統的な夏の靴を、色鮮やかにアップデート
エスパドリーユはフランス南西部のバスク地方に起源を持ち、リゾート用としても人気の伝統的なシューズ。靴底のジュート麻など、夏らしさが満点のルックスだ。ベルベットタッチの色鮮やかなスエードアッパーを採用した1足なら、きっと夏の街履きとしても新たな選択肢になるはず。
05
Cale
さらりと軽やかにはける大人顔なショーツ
さらりとしたリネン素材と品のあるベージュカラー。そんなフレンチシックな要素を感じるショーツを選べば、軽やかでオトナな印象が手に入る。本格的なスラックスと同じ工程を経て生産された1着には、リネンだけでなくウールとシルクを混紡したオリジナル生地が採用され、上品な雰囲気をさらに後押ししてくれる。トップスもベージュかつリネン素材のものをチョイスし、トーンを合わせた着こなしに。
Photos:Arata Suzuki[go relax E more] Hair & Make-up:hirokazu endo[ota office] Stylist:Shota Iigaki Models:Akitsugu Tominaga[MEN’S NON-NO model]
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