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ストリートの定番になりつつある「リカバリーサンダル」。中でもダントツ人気でどんなコーディネートにもマッチしやすい「黒」をピックアップ。今すぐゲットして、快適な夏を過ごそう!
リカバリーサンダルとは?
運動やトレーニング後に疲労を回復する目的で作られたサンダル。クッション性や衝撃吸収性がとても高く、足腰の負担を軽減してくれる優れものだ。ファッション業界では数年前に人気ブランドがリカバリーサンダルのパイオニアとのコラボを発表し、認知度を高めた。
いま買うべき
「黒いリカバリーサンダル」12選
1.ザ・ノース・フェイス
リ アクティブ スライド
リカバリーサンダルがファッションアイテムとしても注目される今、まわりと差をつけたい人にオススメの一足。足の裏に触れるEVAには柔らかくクッション性があり、フィット感抜群の素材で快適に。地面に触れるボトムレイヤーには、反発性と安定性を高めるために硬い素材を配置。この2層構造のソールユニットに加え、つま先がやや上がったセミロッカー構造&親指カバーで、蹴り出しから安定性のある歩行をサポート。細部まで、快適な履き心地を追求している。
親指カバーが特徴的なフラップ式サンダルは、ソックスのままでも履きやすい甲高の設計のため日本人の足型にも馴染みやすい。スライド部分も蒸れにくいスリットデザインが採用されており、素足でも快適に過ごせるのが特徴だ。トレイルランニングなどで培ったテクノロジーが活かされており、歩行も快適!
2.クロックス MELLOW LUXE RECOVERY SLIDE
人気の「クロックス」でもスライドタイプのリカバリーサンダルを発見。ライトライド™ フォームは極上の柔らかさで、弾力性のある深いカップ型のインソールは足と一体化したような快適さを実現。1日の疲れを軽減してくれる。
シンプルで万能なデザイン。吸い込まれるような柔らかさで、一度履いたらやみつきに。柔らかいライトライド™フォームは足とインソ ールが一体化したような快適な履き心地。
中塚:ソールがとても柔らかく、特にかかとのフィット感が抜群です。クッション性もかなり高く、足運びも快適。甲が高めなんですが、包み込んでくれるようなアッパーなので、歩行時のズレがなく安心感がありました。
3.MBT NAGANO
マサイ族の歩行を再現するアプローチで話題の「MBT」。解剖学的形状のフットベッドを採用することで、足のアーチやかかとを包み込み、自然で理想的な姿勢維持をサポートしてくれる。ヒールストラップでフィット感を調整でき、歩行時の安定感もアップ。
中塚:土踏まずへのフィット感がすごくいいですね。そこまで厚底ではないですがクッション性もかなり高いです。マサイ族の歩き方を再現してくれるとのことで、歩行時に背筋が伸びる気がしました。この感覚がおもしろくてクセになりそう。
4.rig footwear「moja」
日本発のリカバリーサンダルブランド、rig。日本人の足の特徴に基づいたフットベットを採用し、日本人にとって最も快適なシューズを制作しているブランドだ。そのファーストモデルとなる「moja」は、アッパーにはオープンメッシュ素材を使用。グリップ力と高い安定感を誇るソールを搭載しているので足腰への負担が軽減。タウンユースにも◎。
5.サロモン REELAX BREAK 6.0
服好きの間で愛用者も多い「サロモン」のリカバリーサンダル。今季はトレンド感のあるトングタイプもオススメ。クッション性の高いEVAフットベッドは、足を包み込み、嫌な摩擦も低減してくれる。ゆったりと心地よいホールド感をキープする通気性のあるストラップもポイントだ。
中塚:トングタイプはフィット感に不安があったのですが、指にグッと密着する感覚があり、歩行もスムーズにできました! さりげないロゴもアクセントになっていてかっこいいです。スライドタイプも有名ですが、差をつけるならこちらだと思います!
6.テリック ALLROADS S3
アメリカで誕生したリカバリーフットウエアブランド「テリック」の人気モデル「ALLROADS」が、滑りにくい構造にアップデート。5.5㎝もあるボリュームソールは極上の履き心地を演出する。安定感をキープしてくれるナイロンベルトは足あたりをよくするためにスパンデックス素材を採用。
中塚:今回は履き比べた4足の中で最も厚底なんですが、意外にも全然重たくなく、むしろ軽い履き心地に驚きました! ストラップに擦れ感がないのもうれしいですよね。ソールがとても柔らかくふかふかで、雲の上を歩くような感覚、というのも頷けます。
7.MBTのリカバリーサンダル
BUNTA C M
ースタイリストF
リカバリーサンダルが流行っていますが、昔から信頼している「MBT」で気になるモデルを発見しました。神戸生まれのラバーブランド「buntA」とコラボしたわらじ型のサンダルです。
ー編集Y
マサイ族が裸足で歩く技術を再現した「MBT」はデビュー当時かなり話題になり、その後もずっと人気ですよね。履くだけで体の歪みをリセットし、体幹バランスを整えてくれるという優れもの。個人的にはスニーカーのイメージがあったので、こんな可愛いリカバリーサンダルがあるなんて驚きました!
ースタイリストF
トングタイプは今季のトレンドなので、気分にぴったりですよね。オールブラックのストイックなルックスにも惹かれました。組紐を甲に乗せて、草履のように着用することもできる2WAY仕様もポイント!
ー編集Y
2Wayで履けるのはおもしろいですね。サンダルはかかとのストラップがあるタイプが好きなんですが、草履のようにストラップを動かして履いてもフィット感は抜群でした。トング部分は擦れ感がなくて、痛くなりにくく快適です。
ースタイリストF
やはりこのカーブした厚いソールが魅力ですよね。足裏に接する面もしっかりしていて、高級感もある。足の裏の負担を軽減してくれるし、日常では使用しにくい筋肉の働きを促してくれるから、歩いているだけで健康になれそう(笑)。フットベッドに使用している『AIR RUBBER”カステラ”』が抗菌防臭仕様なのも見逃せません。
ー編集Y
アウトソールのグリップ力も高いですよね。この感覚に慣れるまで多少の時間は必要そうですが、めちゃくちゃ快適なのは間違いナシ。これは欲しくなっちゃいました。お揃いにしてもいいですか(笑)?
8.ウーフォス OOcando
深澤:面ファスナーを採用したシューズタイプが鮮度抜群。フィット感を調整できるのがうれしいですね。高い衝撃吸収力を誇る「OOfoam™テクノロジー」を搭載した極上の履き心地が魅力です。膝、足首、その他の関節へのストレスを軽減するフットベットもポイント。ソックスの合わせを考えるのも楽しい!
中塚:今回履き比べた中ではフィット感が抜群でした。僕は甲が高いんですが、面ファスナーで調整できるのがありがたいです。かかともしっかりカバーしてくれるので歩きやすく、より疲れにくいかなという印象です!
9.ウーフォス OOriginal
深澤:今シーズン、個人的に注目しているトングタイプをピックアップ。クッション性が高く、柔らかな履き心地ですが、トング部分のフィット感が秀逸で安定感がしっかりあります。足全体を包み込みながら土踏まずをきちんとサポートし、膝、腰、背中への負担が軽減してくれる優れモノ。1万円を切る価格帯も見逃せません。
中塚:ビーチサンダルのように歩くたびにパカパカしてしまうのかなと不安だったのですが、密着力があり、トングが指の間にグッとフィットします。今回試着した中では、軽量のほうですね。シンプルですがしっかりデザインが入っているので、カジュアルになりすぎないところにも惹かれました。
10.ウーフォス OOmega OOahh
深澤:トレンド感満点の厚底ソールを発見しました。メンズでは初展開のようで、なんと衝撃を吸収する「OOfoam™」を15mmも増やしているんだとか。スライドタイプも履きやすくて好きですね。足運びがよくストレスフリーで、長時間履いていても疲れにくいです。
中塚:厚底好きなので、デザインは1番気に入りました! 土踏まずにしっかりフィットして、ホールド感も申し分ナシ。ふかふかのクッションが心地よく、すごく歩きやすいです。これは欲しい!
11.ウーフォス OOcloog
深澤:今シーズン外すことができない、クロッグタイプ。ソックスを合わせてショーツとコーディネートすれば、トレンドのバランスに仕上がります。内側には通気性を確保するホールがあしらわれていて、蒸れを軽減。快適さを1日中キープしてくれるんです。
中塚:包み込まれていて安定感はありますが、3のOOMEGA OOAHH のほうがフィット力は高いなという印象です。フルレングスのパンツを合わせれば、革靴のようにも見えて大人っぽく履けますね。個人的には今回の5モデルの中では軽い方だと思いました!
12.ウーフォス OOahh Sports Flex
深澤:アッパーに同系色の柄やロゴがあしらわれた、履くだけで差がつくデザイン。大胆な面ファスナー仕様でフィット感を調節できるスライドサンダルです。テープに幅があるので、足がずれにくく歩きやすい!
中塚:自分の甲の高さによってフィット感を調整できるから、誰でも履きやすいのではないでしょうか。調整可能なのでフィット感は一番あるなと感じました。柄やロゴがほどよく効いていてシャレてますね!
レビューしたのは…
Photos:Yuichi Sugita[still] Ibuki Tamura[repo] Stylist:Yuta Fukazawa Model:Riku Nakatsuka[MEN’S NON-NO model]
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