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夏真っ盛り。鮮やかな色柄の出番が増えたり、開放的なスタイルになったりするところで、合わせとして着回せるネイビーのアイテムがあると便利だし大人っぽい落ち着きもプラスしてくれる。そんなネイビーの推し名品をファッション業界の先輩5名が推薦!
着回しやすい
「ネイビーのアイテム」5選!
カットソー ¥7,150/フォーティーセブン[https://www.47brand.co.jp/]
レトロなラグランTシャツは
ネイビーで大人っぽく
ベースボールキャップで有名なフォーティセブンから、メイドイン ジャパンのアパレルラインが登場! 80年代のアメカジから着想を得たラグランTシャツのスポーティかつレトロな雰囲気にネイビーが効いていて大人っぽく着こなせる。カーゴショーツやベースボールキャップと合わせてアメカジムードを堪能するのもアリ。
「気温の変化が激しい日本の気候や、日本人の体型に合わせたデザインが特徴です。ナチュラルな風合いで肉厚な生地は一枚で着て気持ちがいい。身幅にゆとりのあるシルエットはショーツスタイルとも相性抜群です」
’47 Tokyo-Jingumae Captain
梶山 亮介 さん
話題の新商業施設ハラカド内にオープンした「’47 Tokyo-Jingumae」で店長を務める。
ショーツ(スピード × ビショップ)¥16,500/ビショップ[03-5775-3266]
スイムウェアブランドのクリーンな
ショーツが街でも海でも活躍
イギリスのスイムウェアブランド、スピードのビショップ別注ショーツ。ネイビーにホワイトのロゴが効いた涼しげな配色と、長めの丈がクリーンな印象。都会的なスタイリングに馴染むし、そのまま水辺で遊べるのも嬉しい。軽くて撥水性のあるナイロン生地を使用。
「架空のスイミングクラブをイメージしているというポップなロゴがお気に入り。ナイロンのショーツにリネンの羽織りを合わせて夏らしい異素材の組み合わせを、それもネイビーのワントーンで楽しみたいです」。
Bshop PR
黒須将大 さん
Bshopの若手、名物PR。小物やカラーアイテムをさりげなく効かせたスタイリングが若者たちから人気を集めている。
シャツ(ビナイン)¥29,700/エヌエスナイン[03-6433-1289]
ラフなスタイリングに品を与える
上質なシャツを知的なネイビーで
美しいシルエット、なめらかな生地、端正な縫製、上質さが見てとれるビナインの定番シャツ。オーガニックコットンを贅沢に使用し、着るときれいな落ち感とドレープが出るのが特徴。ショーツとサンダルの開放的なスタイルには品をプラスできるし、直射への日焼け防止やエアコンの効いた室内での防寒にも重宝すること間違いなし。
「柔らかく肌当たりのいい生地を、夏のリゾート旅行で堪能したい。ちょっといいレストランでのディナーにもぴったりですし、日中の散歩にはグルカショーツとアウトドアサンダルに合わせます」。
にしのや スタッフ・PR
大出弥寿久 さん
スタイリストから絶大な信頼を得るにしのやの看板スタッフ兼PR。フレンチテイストを日常着に落とし込んだスタイルが得意。
ショーツ ¥8,800/パタゴニア日本支社 カスタマーサービス[0800-8887-447]
爽やかな配色なら
個性的な柄もこなしやすい
パタゴニアの定番、バギーショーツの中でも今季はエキゾチックな柄に注目。カリフォルニア州の5つの島の景色をイメージした柄で個性を出しつつ、配色の妙で大人っぽさもキープ。メッシュライナー付きで、生地は環境に配慮した海洋性プラスチックのリサイクルナイロンを使用。
「夏はサーフィンをした後にバギーショーツに履き替えて、そのまま食事や買い物に出かけています。撥水加工が施されていて多少濡れていてもすぐに乾いてくれるので。バギーショーツを主役に、シンプルな白Tを合わせて赤のキャップやスニーカーでアクセントを足すのが今の気分」。
パタゴニア日本支社
佐藤朋哉 さん
パタゴニアのものづくりや環境配慮に惹かれて入社。休日はサーフィンやスキーなど自然の中でスポーツを楽しんでいる。
スニーカー(ナイキ スポーツウェア)¥15,400/ナイキ カスタマーサービス[0120-6453-77]
定番ダンクは
ネイビーのスウッシュで新鮮に
ナイキのダンクから今季、レトロなバスケットボールスタイルの一足が登場! パッド入りのローカットの履き口は80年代のデザインが着想源で、スウッシュとソールのみにネイビーが入ったスマートな佇まいが新鮮。ワイドスラックスをクッションさせて合わせる都会的な着こなしもオススメだ。
「ナイキのダンクと言えばスポーティで無骨なイメージですが、ネイビーとホワイトの配色なら軽やかに履けるのが嬉しい。タイトな白Tにワイドデニムを裾にたまらせたスタイリングを楽しみたいです」。
スタイリスト
後藤 留維 さん
ストリートムードやトレンドの要素を落とし込んだスタイリングが注目を集める若手スタイリスト。
Photos:Yoshio Kato Stylist:Asaka Toda Composition&Text:Takako Nagai
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