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服好きの間で人気急上昇中の「サロモン」のスニーカー。プレスやスナップ常連メンバーはどんなモデルを選んで、どう着こなしているんだろう。オシャレな3人が買ってよかった愛用品と正解着こなしをまとめてお届け!
オシャレな人愛用の「サロモン」
スニーカーと正解着こなし3選
1.SALOMONのスニーカー「XT-WINGS 2」
シャツ:PRADA タイ:KAIKO アウター:Omar Afridi パンツ:Gosha Rubchinskiy ベルト:OUR LEGACY リング:TOMWOOD スニーカー:SALOMON
杉本遼太さん/会社員
サロモンで大人気のWINGS シリーズのオリジナルモデルから新たなからバリエーションで登場した『XT-WINGS 2』。通気性のいいオープン3Dメッシュ素材が足全体を優しく包み、オーダーメイドのようなフィット感を実現。足がしっかり固定され、履き心地も秀逸だ。
「普段からコーディネートを組むときは、海外のファッションスナップを参考にしています。グレーや黒の無機質なスタイリングが好きなのですが、それだと面白みに欠けてしまうので、ひと癖あるアレンジはマスト。
今日は、トレンドのシャツとネクタイを入れた着こなしにしました。かっちりしすぎるとスーツ見えしてしまうので、スニーカーやアノラックでラフに抜け感をプラスしてバランスを調整しています」。
「モードな着こなしは、あえて足元はハズして“キメすぎない”ようにまとめるのが今の気分。若干ボリュームやツヤ感もあるスニーカーはコーデに粋なアクセントを与えてくれるのでお気に入りです」。
「ロンドン拠点とするユニセックスブランド『Omar Afridi』のルックで使用しているのを見てひと目惚れ。色味が珍しく、自分のスタイルにドンピシャだったので必死に探しました(笑)。とにかく歩きやすく、疲れにくいので長距離移動にもぴったり。バックのブラック×シルバーのラインもクール!」
2.Salomonのスニーカー
「XT-PATHWAY GORE-TEX」
ジャケット:コティ ビューティー&ユース トップス:スティーブンアラン パンツ:ビューティー&ユース バッグ:ウィークエンダー スニーカー:サロモン
横山 翔一さん/ビューティー&ユース プレス
ユース世代を中心に人気が加速しているアウトドアスポーツブランド「サロモン(Salomon)」の定番モデル「XT」シリーズ。防水透湿素材のゴアテックスを搭載し、より現代的にアップデート。
「アウトドアには欠かせない薄手のジャケットをメインにスタイリングをしました。そこに動きやすさとトレンド感のあるパラシュートパンツをセレクト。全体的にスモーキーな青みのあるカラーで合わせて爽やかな印象もプラス!」
「スタンドカラー部分は、急な雨にも対応するフードを収納できます。また、左脇のジップポケットにパッカブルでしまえる仕様になっているので携帯にも便利! 昼間は暑く、夜は肌寒いアウトドアに重宝するアイテムです」。
「大きめのポケットがアクセントになったパラシュートパンツ。軽量素材でゆったりと穿きこなせます。裾はドローコードで調節でき、丈の長さも自由自在! カジュアルスタイルはもちろん、ジャケットやローファーと合わせてきれい目コーデの外しとしても◎」。
「足場の悪いぬかるんだ道や、泥道でも安心な防水性。通気性に優れ、汗の蒸れにも対応してくれるので、夏の暑い日でも長時間履きこなせます! また紐を締め上げるだけで調整できるので、着脱も楽々」。
3.SALOMON × GR10Kのスニーカー
「X-ALP ESILL」
平賀慎吾さん/PARANOID
「サロモン(SALOMON)」と「GR10K」とのコラボレーション第3弾。登山用具と工業用の制服からインスピレーションを受けており、消防士の制服などにも用いられるワークウェアファブリックを使用。ソールは特許取得済みの3Dエッジングシャーシ™で柔軟性、安定性抜群。シュータンには本モデルのためにデザインされたGR10Kのアートワークが施されている。
ベスト:Allege Tシャツ:UnitedAthle パンツ:PULP ソックス:whimsy スニーカー:SALOMON × GR10K リング:tomwood
「スニーカーがいなたいので、全体的に白と黒、無地でシンプルなデザインのアイテムでまとめつつ、シューレースの色をソックスで拾いました」。
「GR10Kが好きで、サロモンとの第3弾のコラボレーションのリークを見たときにひと目ぼれ。販売日当日に買いに行きました」。
「サロモンは派手な配色のアイテムも多いんですが、このモデルは渋い色合いのほうで、そこが僕のなかでは逆に良かったです。シュータンの裏にギミックがあるのも謎すぎて好き。謎のまま履いていたいので、意味はあえて調べてないです(笑)」
Photos:Norito Ohazama Text:Kazuki Ebina
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