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“地球を救うためのビジネス”を展開するアウトドア企業「パタゴニア」から、真夏に活躍する名品6点をピックアップ。環境課題に取り組みながら作り出されるアイテムをオススメコメントと併せてお届けする。
「パタゴニア」の7月に活躍する名品①
メンズ・キャプリーン・クール・デイリー・グラフィック・フーディ
リサイクル成分を50〜100%含んで作られるポリエステル素材の生地を使用。なめらかで柔らかな着心地を実現している。速乾性、伸縮性に優れているほか、ハイキュ・ミント防臭の加工済みで汗をかいても快適な着心地をキープ。気分が上がるオレンジのボディに、抜け感のあるロゴやイラストが描かれており遊び心も満載だ。
▼牧野さん (マーケティング部)
「日常使いから、ランニング、はたまたサーフィンまで、幅広いフィールドで活躍してくれる一枚。なによりも、日焼けしやすい首回りをフードでカバーできるのがポイント。ワニのイラストは、パタゴニアの前身であるシュイナード・イクイップメントで使われていた『Super Gator(スーパー・ゲーター)』の現代版、『Surf Gator(サーフ・ゲーター)』です」。
「パタゴニア」の7月に活躍する名品②
メンズ・ウォーター・ピープル・オーガニック・ポケット・Tシャツ
岩を登るサーファーと波に乗るクライマーというユニークなヒストリーを背景に持つウォーター・ピープル・コレクションのポケT。オーガニックコットンで作られており、程よく厚みがありつつ、しなやかな着心地がポイント。一般的なコットンTシャツに比べて水の使用量を84%、二酸化炭素の排出量を16%削減して作られているところも必見だ。
▼牧野さん (マーケティング)
「『Equipment for Aipinisits』が『Water People』に、『ダイヤモンドC』が『P』になるなど、『Surf Gator(サーフ・ゲーター)』と同じく、1970年代のシュイナード・イクイップメントのラベルからふんだんにインスピレーションを受けたグラフィックになっています」。
「パタゴニア」の7月に活躍する名品③
メンズ・ハイドロピーク・ボードショーツ 18インチ
水中での動きやすさと陸地での機能性を追求して作られたボードショーツを、日常でも着用できるようモディファイ。速乾性に加えて、上下左右に伸縮するストレッチ性も備えており穿き心地は抜群。体に沿うように作られたウエストバンドの切り替えや右足の裾に施されたプリントなど、細部までこだわりが散りばめられている。
▼牧野さん (マーケティング部)
「『Water People』には欠かせない夏のマストアイテムのひとつであるボードショーツ。ハイドロピーク・ボードショーツ⒙インチは、パタゴニアのボードショーツのなかでもあらゆるシーンで頼れる一枚です。初めてのボードショーツで悩まれる方にもオススメです」。
「パタゴニア」の7月に活躍する名品④
グラフィック・マクルーア・ハット
オーガニックコットンのキャンバス地が味わい深いキャップ。フロントには、ウォーター・ピープル・コレクションのロゴがプリントされており、アイコニックなデザインに。ミッドクラウン×5パネルでかぶったときのフィット感も◎。つばはリサイクルされた廃魚網を100%使用して作られたネットプラス素材を採用している。
▼牧野さん (マーケティング部)
「定番のマクルーア・ハットにも『Water People』のグラフィックが登場。このカラーはバックル部分に『ダイヤモンドP』が採用されていて、ユーザーの心をくすぐるアクセントがちりばめられています」。
「パタゴニア」の7月に活躍する名品⑤
サーフ・ブリマー
頭にフィットするスウェットバンドに、吸湿発散性と柔軟性を高めるミドリ・バイオソフトを施すことで快適なかぶり心地に。速乾性のほか、ハイキュ・ミント防臭加工も施されており、汗をかくこれからの季節にとにかく重宝する。内側をブラックにすることで、日差しの照り返しを軽減。取り外し可能なチンストラップ付きで、海や川など、水辺のアクティビティでも大活躍しそう。
▼牧野さん (マーケティング部)
「サーフィンなど、長時間水辺で過ごす際に最適。ハットタイプのサーフ・ブリマーがあれば、注意しておきたい耳周りの日焼けもしっかりとカバーしてくれます」。
「パタゴニア」の7月に活躍する名品⑥
リサイクル・マーケット・トート
フーディなど、パタゴニアでも人気を誇るアップライザル製品を作る過程で出た端切れをリサイクルして作られたトートバッグ。マチがしっかりとあり、ボトルやボックス状のものも何なく持ち運べる大きさ&フォルムに。メインコンパートメントの内側にはポケットがあり、小物は仕分けて持ち運びが可能。ブランドロゴやイラストに加えて、ショルダーストラップもアクセントに。
▼牧野さん (マーケティング部)
「肩紐には、パーフェクトに割れるレフトの波が描かれたウェビングが採用されています。1970年代の補強用バータックや、パタゴニアの創業者であるイヴォン・シュイナードのクライミング用ロープのデザインやカラーにサーフのアイデアも加えて、一捻りしたものです」。
ーオススメするのは
問い合わせ先
パタゴニア日本支社 カスタマーサービス
0800-8887-447
https://www.patagonia.jp/home/
Photos:Ibuki Tamura Stylist:Yuta Fukazawa Text:Wakako Matsukura
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