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僕らの永久定番名品でもある「パタゴニア」のバギーズ・ショーツ。抜群の機能性はもちろん、修理して長く愛用できるタフな作りに魅了されている人も多いはず。今回はまだ持っていない人の参考になるように5インチと7インチをスタイリストの深澤勇太さんと服好きモデルの中塚凌空が穿き比べてみた。自分にあったほうを吟味して、大切に穿いていこう!
「パタゴニア」のバギーズ・ショーツの
人気の理由は?


高い速乾性と耐久性を誇るリサイクル素材を採用し、水陸両用ショーツとして絶大な人気を誇る「パタゴニア」の永久定番名品。水中での抵抗を抑える両脇の縦型ポケットやメッシュのライナーなど、機能面も充実。アクティブなムードと軽やかな履き心地は、アウトドアシーンのみならず、タウンユースとしてもオシャレな人から支持を集めている。
「パタゴニア」のバギーズ・ショーツを
インチ別に試着&本音レビュー
パタゴニアの
メンズ・バギーズ・ショーツ 5インチ

パタゴニアの
メンズ・バギーズ・ロング 7インチ

今回比較するのは「パタゴニア」の永久定番名品でもあるバギーズ・ショーツ。レングスは5インチと7インチの2種類あり、どちらも生地にリサイクルされた廃魚網を使用することで、海洋プラスチック汚染の削減に貢献している名品だ。有機フッ素化合物不使用の耐久性撥水加工に加え、フェアトレード・サーティファイドの縫製工場で製造されているなど、さまざまな段階で環境課題に取り組んでいる。
5インチと7インチを比較してみた!


深澤:どちらも修理すれば長く愛用できるタフな素材感や考え抜かれた機能性は同じですが、2つのインチを並べてみると、長さの違いは一目瞭然。5インチはよりアクティブなムードで着られ、7インチはよりデイリーに活躍してくれそうですね。

深澤:どちらも水陸両用なのもうれしいポイント。メッシュのライナーは速乾性を備えたリサイクル・ポリエステルを使っていて、今の時代性にもマッチしています。ポケットのフラップやドローコードなど機能面も充実。

深澤:高い速乾性を誇る素材は、リサイクルされた廃漁網を使用し海洋プラスチック汚染の削減に貢献する「ネットプラス・ポストコンシューマーリサイクル・ナイロン」を100%採用しています。水中での抵抗を抑える両脇の縦型ポケットは『深さはテニスボール2個入るように』と創業者であるイヴォン・シュイナード氏の要望が取り入れられているそう。
サイズの選び方は?

深澤:丈の短い5インチはより動きやすく、アウトドアシーンで大活躍してくれます。7インチも問題なくアクティブに活用できますが、デイリーなトップスと合わせやすい丈感なので、街穿きもしたいという人にオススメです!
パタゴニアの
メンズ・バギーズ・ショーツ 5インチを
実際に穿いてみた!




中塚:5インチは履いてみるとかなり膝上丈で、よりアウトドアシーンにマッチするなと思いました。水陸両用なのでこのまま水着として使えますが、水回りのアクティビティでもストレスフリーに動きやすそうです。コンパクトなので、大きめのトップスとあわせてメリハリをつけやすいのもうれしいですね。
パタゴニアの
メンズ・バギーズ・ロング 7インチを
実際に穿いてみた!




中塚:7インチは膝よりすこし上くらいのバランスでした。横幅も軽さも5インチとそこまで変わらないかなという印象です。こちらのほうがより街にも馴染みやすそうで、着まわり力が高いですね。水着としてはプールに合いそうなイメージ。シルエットはややワイドなので、トップスをタイトなものにして着ても可愛いかなと思いました!
穿き比べたのは…
問い合わせ先
パタゴニア日本支社 カスタマーサービス
0800-8887-447
https://www.patagonia.jp/home/
Photos:Ibuki Tamura Stylist:Yuta Fukazawa Model:Riku Nakatsuka[MEN’S NON-NO model]

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