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大人気の「モンベル」のTシャツ。せっかく手に入れるなら涼しく快適に過ごせるモデルを選びたいところ。というわけで、スタイリスト深澤勇太さんオススメの5枚を服好きモデルの中塚凌空が試着して、涼しさを徹底比較! 着心地やサイズ感などリアルな本音レビューをチェックして。
とにかく涼しい「モンベル」のTシャツ
人気の5枚を試着&本音レビュー
1.モンベルのTシャツ「WIC.T」
深澤:モンベルのTシャツを語る上で機能素材「ウィックロン®︎」は欠かせません。優しいコットンのような風合いを持ちながら、驚異の速乾性と通気性を誇り、耐久性も秀逸。透けにくく、UVカット機能も搭載しています。比較的フィットもゆるく、デイリー使いにもマッチしてくれる優れものです。
中塚:ポリエステル100%とは思えないコットンライクな肌触りに衝撃を受けました。着心地は柔らかく、しっかりと速乾性や通気性があって涼しいですね。ポリの機能性は欲しいけど、光沢感が苦手という人は絶対に買いです! この機能性でこのプライスにも驚きました。落ち着いたグリーンはトレンド感があって、より日常着としても落とし込みやすいです。コスパ最高すぎて複数買いしたい(笑)。
2.モンベルのTシャツ「KAMICO T」
深澤:高温多湿な日本の夏を快適にしてくれる紙糸を使用したモンベルの「KAMICOシリーズ」のTシャツ。個人的にもこのシリーズを愛用しているんですが、軽やかで吸湿性に長けています。夏気分を盛り上げてくれるコーラルピンクを選びました。
中塚:まず紙糸で作られているということにびっくり。確かに和紙のようなざらつきがあって、よりドライタッチで清涼感があるなと思いました。USコットンのような肌あたりが好きな人にはオススメですね。今回着比べた5枚の中では、身幅も広めで、よりリラクシングなムードで着られそうです。胸ポケットも推せるポイント!
3.モンベルのTシャツ
メリノウールプラスライトT
深澤:モンベルの「メリノウールプラス」はメリノウールとポリエステルのイイとこ取りな優秀素材。Tシャツ内の蒸れを逃し、卓越した速乾性でドライなタッチをキープしてくれます。メリノウールならではの高い防臭効果にも期待できるので、汗をかく夏場にもってこいですよね。夏休みの旅行の相棒としても心強いです。
中塚:天然の機能素材としても知られる「メリノウール」に速乾性に優れたポリエステルの混繊糸をミックスするというアプローチがおもしろい! ボディに杢のような表情があって、こなれて見えます。淡いトーンのイエローはデイリーにも着やすいと思いました。ウールですが全然チクチクしないのもうれしいです。
4.モンベルのTシャツ「クールライトT」
深澤:優れたクールダウン効果がある「ウィックロン®︎ クール」を採用。生地が極めて薄いので、Tシャツ内に熱がこもらず、涼しい着心地を実現してくれます。高次元の通気性と吸水拡散性があり、常にドライでクールな着心地をキープ。ロゴが大胆に入ったスポーティなルックスなので、デイリー使いというよりは、運動や夏のアクティビティでヘビロテしたいですね。
中塚:今回着比べた5枚の中で一番軽く、生地の薄さもダントツでした! しかもひんやりとしたクール感があって、かなり爽快。薄手なんですが、肌が透けないのもポイントですね。通気性と速乾性がかなり高く、暑い中でスポーツやアウトドアをしていてもストレスがなさそうです。タイトに感じたので、個人的にはサイズアップしてもいいかなと思いました。
5.モンベルのTシャツ「クールT」
深澤:こちらも「ウィックロン クール®︎」を採用。通気性に優れていて、UVカット機能も搭載しているので、強い日差しの下でも安心感があります。汗をかいても素早く吸水拡散してくれるので、クールで肌離れのいい着心地をしっかりキープ。しかも消臭機能まであるんです。さりげないコントラストカラーなので、流行りのゲームシャツのような感覚でカジュアルに取り入れてもおもしろいと思います。
中塚:ブラックとダークグレーの切り替えやラグランスリーブに旬のスポーツムードがあって気に入りました。かなり薄手で軽く、着心地はサラサラ。これも4と同様に着た時に冷たく感じました。特にサイドの通気性が抜群で、汗を素早く吸水拡散してドライな着心地をキープしてくれるそうです!
着比べたのはこの2人!
【問い合わせ先】
モンベル・カスタマー・サービス
TEL:06-6536-5740
フリーコール:0088-22-0031(携帯電話使用不可)
https://www.montbell.jp/
Photos:Ibuki Tamura Stylist:Yuta Fukazawa Model:Riku Nakatsuka[MENS NON-NO model]
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