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本格的な夏を前に「リカバリーサンダル」を探している人も多いはず。中でも絶大な人気を誇る「ウーフォス」は争奪戦必至だ。今回は人気スタイリストの深澤勇太さんに汎用性の高いブラックでオススメの5足を紹介してもらい、服好きモデルの中塚凌空が試着&本音レビュー!
「ウーフォス」の黒リカバリーサンダル
人気の5足を試着&本音レビュー
ウーフォスはどんなブランド?
アメリカ生まれの「リカバリーシューズ」のパイオニア。独自の衝撃吸収テクノロジー「OOfoam™」を搭載したサンダルは、一般的なEVA素材のミッドソールよりも衝撃を37%も抑え、脚と関節への負担を軽減してくれる。履き心地のよさはもちろんアクティブリカバリー(活動しながら回復する)の分野で革新をもたらすサンダルを展開し、世界中で人気を獲得。
試着するのは服のプロオススメの5足
中塚:リカバリーサンダルが数年前から流行っていますが、中でもダントツに人気なのが「ウーフォス」ですよね。個人的にも狙っていたので、スタイリスト深澤さんオススメを履き比べてみて、本気で欲しいものを探したいと思います!ちなみにスニーカーのサイズは28cmですが、どのモデルも28cmがちょうどいいサイズ感でした。
1.ウーフォス OOcando
深澤:面ファスナーを採用したシューズタイプが鮮度抜群。フィット感を調整できるのがうれしいですね。高い衝撃吸収力を誇る「OOfoam™テクノロジー」を搭載した極上の履き心地が魅力です。膝、足首、その他の関節へのストレスを軽減するフットベットもポイント。ソックスの合わせを考えるのも楽しい!
中塚:今回履き比べた中ではフィット感が抜群でした。僕は甲が高いんですが、面ファスナーで調整できるのがありがたいです。かかともしっかりカバーしてくれるので歩きやすく、より疲れにくいかなという印象です!
2.ウーフォス OOriginal
深澤:今シーズン、個人的に注目しているトングタイプをピックアップ。クッション性が高く、柔らかな履き心地ですが、トング部分のフィット感が秀逸で安定感がしっかりあります。足全体を包み込みながら土踏まずをきちんとサポートし、膝、腰、背中への負担が軽減してくれる優れモノ。1万円を切る価格帯も見逃せません。
中塚:ビーチサンダルのように歩くたびにパカパカしてしまうのかなと不安だったのですが、密着力があり、トングが指の間にグッとフィットします。今回試着した中では、軽量のほうですね。シンプルですがしっかりデザインが入っているので、カジュアルになりすぎないところにも惹かれました。
3.ウーフォス OOmega OOahh
深澤:トレンド感満点の厚底ソールを発見しました。メンズでは初展開のようで、なんと衝撃を吸収する「OOfoam™」を15mmも増やしているんだとか。スライドタイプも履きやすくて好きですね。足運びがよくストレスフリーで、長時間履いていても疲れにくいです。
中塚:厚底好きなので、デザインは1番気に入りました! 土踏まずにしっかりフィットして、ホールド感も申し分ナシ。ふかふかのクッションが心地よく、すごく歩きやすいです。これは欲しい!
4.ウーフォス OOcloog
深澤:今シーズン外すことができない、クロッグタイプ。ソックスを合わせてショーツとコーディネートすれば、トレンドのバランスに仕上がります。内側には通気性を確保するホールがあしらわれていて、蒸れを軽減。快適さを1日中キープしてくれるんです。
中塚:包み込まれていて安定感はありますが、3のOOMEGA OOAHH のほうがフィット力は高いなという印象です。フルレングスのパンツを合わせれば、革靴のようにも見えて大人っぽく履けますね。個人的には今回の5モデルの中では軽い方だと思いました!
5.ウーフォス OOahh Sports Flex
深澤:アッパーに同系色の柄やロゴがあしらわれた、履くだけで差がつくデザイン。大胆な面ファスナー仕様でフィット感を調節できるスライドサンダルです。テープに幅があるので、足がずれにくく歩きやすい!
中塚:自分の甲の高さによってフィット感を調整できるから、誰でも履きやすいのではないでしょうか。調整可能なのでフィット感は一番あるなと感じました。柄やロゴがほどよく効いていてシャレてますね!
履き比べたのは…
問い合わせ先
アルコインターナショナル
06-6563-7346
Photos:Yuichi Sugita[still] Ibuki Tamura[repo] Stylist:Yuta Fukazawa Model:Riku Nakatsuka[MEN’S NON-NO model]
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