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ストリートで人気急上昇中の「メレル」のスニーカー。中でもゴアテックス搭載モデルがオシャレな人たちから注目を集めている。というわけで、スタイリスト深澤勇太さんオススメの５足を服好きモデルの中塚凌空がぜんぶ試着してみた！履き心地やサイズ感などリアルな本音レビューをチェックして。
「メレル」のゴアテックススニーカー
人気の５足を試着＆本音レビュー
試着するのは服のプロオススメの５足
中塚：周りで履いている人も急増中で、個人的にも気になっていたメレルのゴアテックススニーカー。今回はスタイリストの深澤さんが厳選してくれたオススメの５足を実際に履いて、本音でレビューしていきます！
1.MERRELL AGILITY PEAK 5 TACTICAL MID GORE-TEX®
深澤：軍や警察での使用を想定したメレルのタクティカルシリーズの１足。長時間履いても疲れにくい高機能で高いグリップ力を誇る厚底ソールとタフなコンディションでも耐えうるスペックを搭載しています。コヨーテもありますが、よりデイリー使いしやすいオールブラックがオススメ。ショーツと合わせて旬のボリューム感を楽しみたいですね。
中塚：かかとにボリュームがあり、フィット感も抜群でクッション性がしっかりあります。見た目に反して、軽量なのにも驚きました！ サイドに広がりがあるので、横の動きにも踏ん張りが効いて、オフロードでも歩きやすいのではないでしょうか。グリップ力も高くて濡れた路面など、アクティビティでも活躍が期待できます！
2.MERRELL TRAIL GLOVE 7 GORE-TEX®
深澤：裸足感覚で履けて、鍛えづらい部位のトレーニングとしても有効と言われている「ベアフットシューズ」が服好きの間で注目を集めているんです。メレルでは2011年からアップデートを繰り返しているそうで、最先端の技術が集約されていて、初心者でも安心。くるぶしまで包み込むデザインが鮮度抜群です。
中塚：ベアフットシューズ、気になっていたんです！ 足全体のフィット感とホールド感が抜群で、今回試した５足の中ではナンバー１ですね。ソールがかなり薄く、自分の足で地面を捉えている感覚が今まで体験したことがなくヤミツキになりそう。アウトドアシーンはもちろんですが、モード感のあるルックスなのでデイリー使いしたくなります！
3.MERRELL AGILITY PEAK 5 GORE-TEX®
深澤：ゴアテックスを搭載しながら、アッパーには通気性に優れたメッシュを採用しています。Vibram MEGAGRIPとVibram TRACTION LUGの高機能な厚底ソールが、最高レベルのグリップ性を実現。着時地の安定感の高さも評価されているモデルです。レトロアウトドアなカラーリングも今の気分にマッチしますね。
中塚：アウトソール は厚底ですが、履き心地はかなり軽いです。個人的に２のモデルよりもソールは軽い気がしました。フィット感も上々です。シューレースも含めたレトロな配色もそうですが、特にデジタルカモのような履き口の柄が可愛いですね。古着好きにも刺さるデザインではないでしょうか。
4.MERRELL MOAB SPEED 2 GORE-TEX®
深澤：メレルの代名詞的存在「モアブ」をベースにした新モデル。ゴアテックスを搭載したダッドスニーカーっぽいデザインがトレンド感満点です。グレーのカラーリングもモダンで気に入りました。安定性を重視するハイキングシューズと俊敏性を重視するトレランシューズのメリットを融合した抜群の履き心地が魅力！
中塚：ボリューム感はしっかりありますが、１のタクティカルモデルよりも軽いです。ソール に凹凸がしっかりあって、しっかりと踏ん張れるところがポイント。履き心地はやや硬めでフィット感は秀逸。クッション性も高くて、ストレスフリーです。アッパーやアウトソールに曲線をあしらったデザインがかっこよくて差をつけられます！
5.MERRELL MOAB 3 SYNTHETIC GORE-TEX®
深澤：ロングセラーモデルの「モアブ」をアップデート。各所にサステナブルなリサイクル素材を採用していて、今の時代性にフィットしています。シンセティックレザーとメッシュをミックスし軽量化を図ったアッパーやクッション性と安定に優れる軽量EVAフォームを採用するなど機能面は文句なしの仕上がりです。
中塚：しっかりとした固さのある履き心地で、ハイキングシューズらしく適度に重さがあり、安定感は抜群です。今回試着した５足の中でもは一番重厚感があるように思いました。しっかりとタンに厚みがあり、歩行時のストレスが低減されています。カジュアルな着こなしにも合わせやすい優しいカラーリングにも惹かれました！
着比べたのは…
問い合わせ先
丸紅コンシューマーブランズ
03-6838-9677
https://merrell.jp/
Photos:Yuichi Sugita[still] Ibuki Tamura[repo] Stylist:Yuta Fukazawa Model:Riku Nakatsuka[MEN’S NON-NO model]
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