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だんだん暑くなってきて、接触冷感や通気性などとにかく涼しい服を着たいと思っている人も多いはず。そこで、僕らのワードローブの強い味方「ユニクロ」で涼しく着られる服を探してみた。スタイリストの深澤勇太さんと服好きモデルの中塚凌空が、実際に着比べて導き出したひんやりドライタッチなベスト6を本音レビューとともにお届け!
とにかく涼しいユニクロ・ベスト6
深澤:ユニクロが提案する「エアリズム」や「ドライEX」など優秀な機能を搭載するアイテムの中から、今の気分にぴったりなアイテムをピックアップしてきました。この中から本当に涼しく着られる名品を探していきましょう。
中塚:実際に着てみると、涼しさやドライな質感が分かっておもしろいですね。みなさんの参考になるように着用感やサイズ感も含めて、本音でレビューしていきたいと思います!
1.エアリズムコットンカノコポロ
中塚:スタンダードな鹿の子のポロシャツかと思いきや、肌離れのいい「エアリズム」が採用されていて驚きました。実際に着てみるとひんやりと接触冷感機能がついていて快適です!
深澤:見た目はコットンライクですが、肌触りは滑らかで、汗をかいてもドライな質感をキープしてくれる優れもの。着てみると割とすっきりしているので、オーバーサイズが好きな人はサイズを上げて着てみてください。
中塚:今回、着用した中で涼しさは上位だと感じました! 僕は今っぽくジャストからタイトめに着たいので、サイズ感もちょうどよかったです。体にフィットしても涼しいのがすごいですよね。マイベストに認定です!
2.エアリズムコットンフルオープンポロシャツ
中塚:「エアリズムコットン」の前開きタイプのポロシャツ。シャツ感覚で羽織ることもできて、着回し力が高いですよね。1のエアリズムコットンカノコポロよりも生地は柔らかくさらっとしているように思いました。涼しさは同じくらいかな。
深澤:微光沢があって、より上品に着ることができますね。接触冷感機能がついていて、汗をかいてもドライな着心地をキープしてくれます。こちらはジャストなフィッティング。オンオフ兼用できそうです。
深澤:襟の形がキレイでさらっと着ても決まりやすいのが魅力。ボタンを3〜4個あけてTシャツの色を効かせるスタイリングがオススメです。
3.エアリズムコットンオーバーサイズTシャツ/5分袖
深澤:「ユニクロ ユー」の定番名品とも言えるオーバーサイジングなエアリズムコットンのTシャツも外せませんよね。ドライタッチが続く素材感はもちろんですが、身幅やアームホールの太さがしっかりあるので、風通しも良く涼しく着られるんです。
中塚:1枚で今っぽく決まるのに、涼しさもしっかりあるなんて嬉しいですね。カラバリが豊富なもの最高じゃないですか。色ち買い、しちゃおうかな。
中塚:涼しいTシャツって滑らかなゆえにクタっとしている印象があったんですが、ネック周りもしっかりと詰まっていて、どんなスタイルにもハマってくれそうです。
4.ウルトラストレッチドライEXフルジップパーカ
中塚:UVカット機能がついていて、デイリー使いはもちろんアクティビティにも便利な「ドライEX」機能つきのパーカ。正直、ポロシャツやTシャツと比べると直接的な涼しさは少ないですが、日差しからドライに肌を守れるのはうれしい。これは欲しくなりました。
深澤:立体的な編み地で通気性を確保しながら、肌との接触面を減らすことでドライなタッチを実現。動きやすいカッティングでストレスフリーな着心地です。1枚あるとロングランで重宝しますね。
5.ウルトラストレッチドライEXジョガーパンツ
中塚:「ドライEX」機能を搭載していて、本当に柔らかな穿き心地で涼しいですね。このサラサラで滑らかな肌触りを実現するために極細の糸を使用しているんだとか。吸汗速乾性に優れているのも夏にはありがたすぎます。軽い穿き心地も高ポイント!
深澤:夏らしいアンクル丈のジョガーパンツ。ウエストゴム仕様で楽なんですが、シルエットがキレイですっきり上品に穿くことができます。スリムですが、ウルトラストレッチなのですごく動きやすいです!
6.ウルトラストレッチドライEXテーパードパンツ
中塚:接触冷感機能がついてて、穿いた瞬間の涼しさに思わずニンマリ(笑)。きれいなテーパードでシャープな印象を受けますが、とにかく肌触りが柔らかくて軽やか。ショートパンツが苦手という人は、この1本でストレスなく夏を越せるのではないでしょうか!
深澤:「ドライEX」機能がついていて、肌触りやドライな質感など、基本的には5のジョガーパンツと一緒に感じましたが、シルエットがモダンなのでよりデイリーに穿くことができますね。キレイ目もカジュアルもOKで、どんなスタイルにもマッチします。
着比べたのは…
問い合わせ先
Photos:Ibuki Tamura[repo) Yuichi Sugita(still) Stylist:Yuta Fukazawa
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