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注目の人気者たちの中でも、段違いにおしゃれなあの人がプライベートで着たい&買ってよかった「今季のベストバイ」をご紹介!
上杉柊平がこの夏着たい服
1.ネズヨウヒンテンの
総柄刺繍シャツ
全面刺繍と美しいシルエットを
両立しているシャツ、すごい!
綿100%ボディに、様々な種類の糸で刺繍を施すことで生地に奥行きと上品さをプラス。
「刺繍がずっと好きで、僕がやっているブランド『FEELS.』でも刺繍を必ず入れています。このシャツは、プリントではなく総柄の刺繍…なのにシルエットがくずれていなくて、自分も作っているからこそ、そのすごさを実感できます。刺繍の魅力は、やっぱり光が当たったときの独特の立体感や光沢感。プリントにはない表情がいいですよね」
2.ARPENTEUR × Parabootの
革靴
ピスネームもなくてシボ革。
シンプルな革靴をカジュアルに
すっきりとしたトウの形も美しい別注の1足。
「革靴は普段もよく履きます。ローファーやスエードのものなど、4足くらいがスタメンですね。パラブーツはソールに厚みがあるので、スウェットなどカジュアルなパンツに合わせたいんです。これはシボレザーで光沢が控えめなので、そういったカジュアルなコーディネートに合いそうだと思いました。あと…パラブーツは気になっていたんですが、実はピスネームが苦手で。この1足はピスネームがないシンプルさもいい。デザイン盛りだくさんな『ごまかす服』よりも、シンプルなデザインのものを身につける潔いスタイルが好みです。すっきりとしたトウの形も美しい別注の1足」
3.MM6の
ブラックデニム
シルエットが気に入っている
MM6のブラックデニム
「パンツは基本的にワイドストレートのシルエットが好きなんです。本当はウエストも31~32インチくらいなんですが、普段は38インチのものを絞ってはくことが多くて。でも、これはジャストなインチを選びました。ウエストがドローストリングになっていて、ワイドだけど少しテーパードがきいているシルエットがとにかく気に入っています。ロゴが主張しすぎていないところもとてもいい。デニムはたくさん持っていますが、今手もとにあるものは本当に気に入っているものだけですね」
変わることのない自分の
"好き"があるものを買いたい
年々「流行っているから」みたいな理由で服を買うことは減ってきていて、最近はタイムレスなものに惹かれます。昔はそれこそ流行っているアイテムを買ったりもしていました。トレンドって、街中でもSNSでもいや応なしに目に入ってきて「欲しい」と思わされていたんですね。
でも、いろいろ服を買ったり着たりする中で、ただ流行っているから、と買ったものはやっぱりすぐに飽きてしまう。本当に好きなものを買おうと思うようになりましたし、自分が本当に「好き」なものって変わらないなとも思います。
例えばですが、中学生の頃に観たJAY-Zのドキュメンタリー映像で、飛行機に乗り込むときに持っているバッグがかっこいい、とか。なので今は、「自分が本当に好き」と思えるタイムレスなものに惹かれていますね。
Photos:Go Tanabe Hair&Make-up:Kazuma Kimura Stylist:Arata Kobayashi[UM] Model:Shuhei Uesugi
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