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梅雨や夏のアクティビティに向けて、「レインジャケット」を探している人も多いはず。そこで人気スタイリストの豊島猛さんに、着やすいのに差がつく大人カラーに絞ってオススメを教えてもらった! 強力ブランドの5選をチェックしよう!
スタイリストが試してよかった
大人カラーなレインジャケット5選
1.アークテリクス “Beta Jacket”
アークテリクスの定番人気アウター「ベータジャケット」の新モデル。PFCフリーのゴアテックスePE素材を使用したしなやかな着心地がポイントだ。二酸化炭素排出量を減らしながら、持続力のある防水・防風性と透湿性を実現するという今の時代にマッチした物づくりにも惹かれる。
街でも映えるトレンドカラーのホワイトが鮮度抜群。ロゴやディテール部分のさりげないコントラストもスタイリッシュにまとまっている。ストレスなく動きやすい立体構造も魅力!
芯の入ったツバつきのフードで顔周りの雨対策も文句なし。コードがついていてフィット感も調整できる。
2.パタゴニア “Torrentshell 3L Jacket”
モダンな「Smolder Blue」のボディが目を引くパタゴニアの防水ジャケット。抜群の防水性と透湿性機能を発揮する「H2Noパフォーマンス・スタンダード」を採用した3層構造が特徴だ。防水性と耐久性が長持ちするので1日中快適な着心地をキープしてくれる!
比翼仕立てのフロントジップ、サイドのジップポケット、脇のベンチレーションなどミニマルなルックスながら機能面は充実。フェアトレード・サーティファイドの工場で製造され、生地にもメンブレンにも加工にも有機フッ素化合物(PFC/PFAS)を使用せずに仕上げた環境への配慮が光る1着だ。
袖部分には面ファスナーがあしわれていて、雨風をシャットアウトしてくれる。ややタイトな作りなので、裾のコードを絞って今っぽいシルエットバランスで着るのもオススメだ。
3.エル・エル・ビーン
“Trail Model Rain Jacket”
エル・エル・ビーンの定番人気レインジャケットのラミネート構造を一新。さらに丈夫で快適な着心地を実現している。環境に優しい再生ナイロン100%のボディはシェルの裏側に防水透湿素材「TEK2.5®」を接着。通気性もしっかり確保し、ドライ感をキープする。
フードは3箇所でフィットの調節が可能。ネックも高めに設定されているので、フードをさっとかぶればすぐに雨風を遮断してくれる。
ポケットに本体を収納できるパッカブル仕様なので、梅雨の時期はコンパクトにまとめてバッグに入れておけば心強い。存在感はあるけど、落ち着いたトーンですっと着やすいレッドを選んで差をつけて。
4.モンベル “バーサライト ジャケット”
1万円台のゴアテックス搭載レインジャケットをモンベルで発見。かなり軽量な極薄シェル素材を使用し、高い透湿性を誇る「ウィンドストッパー®ファブリクス」にシームテープ処理を施している。生地表面には耐久はっ水加工をオン。軽量化を追求すると同時に、高い耐水性も実現!
ジャケットの縫製箇所を極限まで減らすことで、高次元の防水性と軽量性を実現する独自のカットパターン「K-Mono カット」を採用。パッカブル仕様で、わずか134gという驚きの軽さなのでストレスなく携行しやすい!
5.ストーンアイランド “43433 METALLIC RUN PROOF NYLON”
光沢感のあるラグジュアリーなボディが目を引くストーンアイランドのジャケット。メタリック加工を施したカラーの押出成形ポリウレタンフィルムを貼り合わせることで、耐水性と耐風性をアップ。
ダイナミックな左身頃のジップポケットがグッドアクセント。バックの防風フラップには通気用のスリットが2箇所施されていて快適な着心地に。
裾のコードでシルエットも調整可能。フードは襟元に収納できるので、晴天時はまた違った表情を楽しめる。
ピックアップしたのは…
Photos:Ibuki Tamura Stylist:Takeshi Toyoshima
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