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大人気の「ナイキ」の黒スニーカー。オシャレな人たちはどんなモデルを選んで、どう着こなしているんだろう。スナップ常連メンバーお気に入りの愛用品と正解着こなしをまとめてお届け。
1.NIKE「BLAZER LOW」
小林駿希さん/美容師
ナイキ初のバスケットボールシューズとして1972年に発売された「ブレーザー」のローカットモデル。ナイキ本社があるオレゴン州のNBAチーム「ポートランド・トレイルブレイザーズ」がモデル名の由来。シンプルなデザインで登場からストリートシーンで愛されているモデルだ。
ジャケット:sunroof シャツ:古着のラルフローレン パンツ:ラルフローレン スニーカー:ナイキ
「普段、自転車に乗ることも多いので、とにかく動きやすさ重視。そして今日はスニーカーをメインに色味にあわせてスタイリングを組みました!」
「スニーカーにショーツの合わせだとどうしても子どもっぽいコーディネートになってしまう。なのでトップスをシャツにして、トートバックを持って大人っぽさをプラスしたのがポイント。この時季は気温が急に変わるのでアノラックパーカも必須です」。
「美容室のオーナーからいただいたナイキ、ブレーザーで大切に履いている一足です。バスケットボールシューズとして誕生したモデルなので軽くて動きやすいのがポイント。シンプルな配色なのでコーディネートに組みやすい点も気に入っています!」
2.Nike
「ナイキ エア フォース 1 ’07」
檜澤 壮さん/ショップスタッフ
人気バスケットボールシューズのデザインに新しいテイストをプラスしどの世代にも愛される一足に。伝統的な仕様を残しつつもクッション性、耐久性などのサポート力をアップ。オールブラックなら様々なテイストの着こなしと合わせやすくスニーカー初心者にもおすすめ!
パーカ : ギャップ インナー:古着 パンツ:イージー ×ギャップ スニーカー:ナイキ
「上下スウェットでリラックス感のある春スタイルにしました。少し短かめの丈のパーカは、中にTシャツを合わせることで今っぽいレイヤードに。ロゴとパンツの色を合わせたり、小技をちょっと効かせたりとコーデを組むのも楽しくなります。好きな色のピンクを思う存分着られる季節が来てすごく嬉しい!」。
「一度履いたらやめられないのが『エア フォース1』。オールブラックで使いやすいのはもちろんのこと、ソールに厚みがあるので身長も盛れて困ったときはいつも助けられてます。今まで革靴を履くことが多く、モードな服装がメインだったのですが、このスニーカーに後押しされてコーデの幅が広がりました」。
3.Nike × Supreme
「Zoom Streak Spectrum Plus」
中島歩勇さん/ショップスタッフ
Nikeとシュプリームが、2000年代初頭のランニングアイコンを復活させた一足。通気性も抜群のメッシュのアッパーには、炎のプリントが施されより印象的なアイテムに仕上がっている。
アウター:古着 パーカ : GAP パンツ:ZARA スニーカー:ナイキ×シュプリーム
「スニーカーの色を拾って、グリーンで少し柔らかい印象のコーデにしてみました。スニーカーをメインにしたく、いつもはパキッとしたモードな服を着ることが多いのですが、今回はニュアンスカラーで揃えて、スニーカーのインパクトあるデザインを強調。パンツは太めでストリートな雰囲気もいれてバランスを取ってます」。
「少しレトロなポップさに惹かれて購入しました。黒がメインで使われているので、コーデの締め役としても、今回みたいなメインアイテムとしても活躍する万能スニーカー。もともと黒の靴紐だったのですが、柄のあるものに変えて自分好みの一足に。これからも大切に履いていきたいです」。
Photos:Kaho Yanagi Ibuki Tamura
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