▼ WPの本文 ▼
着こなしに新鮮さを吹き込んでくれるボトムがめじろ押しの今季! なかでもパンツは裾が広がるフレアシルエット、ショートパンツはひざが隠れるワイドなタイプが台頭している。定番のパンツからはき替えて、いつものスタイルをリフレッシュ!
SNAP 01
木下 誉さん
クリシェ ショップマネージャー

今季出会ったロトルのデニムショーツにひと目ぼれ! これに合わせるなら、テーラードジャケットや革小物など真面目なアイテムを。足もとはロングホーズをはいて、すねは絶対に見せないのがマイルールです。真夏でも肌は見せません。

フレアジーンズは自分にとって完璧なサイジングのリーバイス®「517」。デニム・オン・デニムで組み、ジャケットや黒の小物を取り入れて緩急をつけました。靴はポインテッドトウのような先細りのとがった形状のレザーシューズを合わせると、フレアシルエットをよりきれいに見せてくれます。
SNAP 02
竹井祐介さん
ロク ショップスタッフ

裾の広がりが美しいヴィンテージのリーバイス®「646」をはくなら、ナバホ族のインディアンジュエリーや1920年代のスイムウエアを合わせてとことんヒッピーらしく。キャップやローファーでモダンさを加えています。

ショーツはあえてジーンズとレイヤード。パーカにジーンズだけだとふつうですが、ショーツを重ねることでボリュームの変化をつけられて、今っぽいテイストが加わるんですよね。深いタックが2本入ったミオズモーキーのマリンパンツ風のショーツならマリンテイストが加わります。それに合わせてスカーフも水兵風に。
SNAP 03
松原将平さん
エディフィス スタッフ

ショーツはカーゴポケット付きで、素材もサマーウールのようにドレスを感じるものを選ぶようにしています。たっぷりとしたコットンニットでボリューム感と色味をリンクさせ、リラックス&シックに。ショーツスタイルには上品な革靴もマストです。

フレアパンツはリーバイス®のスタプレスト。「517」くらいの"微フレア"が気分。タックインはしますが、ベルトだとバックルが目立ってしまうので、サスペンダーをつけます。フレアシルエット自体に主張があるので、トップスはリネンのシャツジャケットでさらりと控えめに。
Photos:Katsunori Suzuki Composition & Text:Masato Nachi
▲ WPの本文 ▲