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どんなスタイルにもフィットする万能性が魅力の一方、着こなしそのものが薄くなる夏においてはコンサバに見えたりシンプルに落ち着きすぎるイメージがある「黒」。だがあなどるなかれ、そんな黒だって選ぶアイテム次第で他のどんな色よりも夏の街でモダンに映える!
01
N.HOOLYWOOD×Championのクルーネックスウェット
N.ハリウッドが手がけるチャンピオンスウェットは1950年代のV字ガセットをアーカイブから抽出。クラシックながら、立体裁断を用いた丸みのあるシルエットや両サイドのシームポケットなどで現代的な表情に。
02
Levi’s®の「517」
言わずと知れたリーバイス®の名作ブーツカットデニム「517」は、極端な広がりがない適度なフレア具合が特徴。もちろんインディゴもオーセンティックでいいけれど、ブラックを選べば着こなしがよりすっきりとした印象に。
03
Hanes for BEAUTY&YOUTHのパックTシャツ
滑らかでゴワつかない良質なコットンを用いたビューティー&ユース別注のヘインズのパックT。リラックスフィットの丸胴ながら首もとがほどよく詰まっているため1枚で品よくこなせる。
04
Patagoniaのバギーショーツ
メッシュライナーを備えた定番の水陸両用ショーツ「メンズ・バギーズ・ロング7インチ」も黒がすこぶるシック。両脇の縦型ポケットは水中での抵抗を抑えるデザイン。リサイクル・ポリエステル100%で環境にも配慮。
05
JOURNAL STANDARD relume×Gramicciのパンツ
不朽の名品「グラミチパンツ」をスラックスライクにはける2タック仕様にアレンジ。通気性や速乾性に優れ、洗っても風合いのよさが持続するコットン×リネン製。
06
ORCIVALのロングスリーブカットソー
軽くて耐久性の高い天竺生地を用いたボートネックの「フレンチバスクシャツ」。もちろんスタンダードなボーダーでも間違いはないけれど、この夏はサマーニット感覚でエレガントにこなせる無地ブラックにトライしてみても大人っぽい。
07
LACOSTE×SHIPSのポロシャツ
1970年代の"メイド・イン・フランス"のアーカイブをベースに、「青ワニ」刺繍をあしらった別注ブラックポロ。これなら1枚でも爽やかになりすぎず、カジュアルにもモードにも自由自在に振れる。
08
Blundstoneのサボ
アウトドアフィールドに根差した機能的なサイドゴアブーツでおなじみのブランドストーン。ブーツと同じくクロッグサンダルもソールとアッパーを縫い目なく結合させる製法によってシンプル&ソリッドなルックスに。
Photos:Shinichiro Shiraishi Stylist:Junichi Nishimata Composition & Text:Kai Tokuhara
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