▼ WPの本文 ▼
New Balance(ニューバランス)は、ISSEY MIYAKE(イッセイ ミヤケ)との共同制作によるフットウェアを発表。「ISSEY MIYAKE × New Balance MT10O」(エム ティ テン オー)を5月15日(水)に日本国内の一部店舗で、6月14日(金)からは世界の一部店舗でリリースする。
ISSEY MIYAKE × New Balance
今回が初となる両社の共同制作によるフットウェアは、ISSEY MIYAKE デザイナーの近藤悟史氏が考える身体性から見出だした、裸足に近い感覚を実現している。
New Balanceトレイルランニングモデルの名作である「MT10」に、ISSEY MIYAKEならではのデザイン性と配色を取り入れたこのフットウェアは、ISSEY MIYAKE 2024年春夏コレクションのテーマに掲げた 「自然で素直な形」との親和性を図り、軽やかで地に足が付いているような履き心地が特徴だ。
本企画のビジュアルは、身体性をテーマに仏写真家/アーティストの Antoine Picard(アントワン・ピカール)氏が手掛けている。
ISSEY MIYAKE × New Balance MT10O
価格 : 33,000 円(税込み)
サイズ : D/23.0 ~ 29.0 cm
New Balance MT10は、裸足のような体験を提供しながら、オフロードランニングに適した保護とトラクションを提供するように設計されたミニマリスト・トレイルランニングシューズ。
これは、最小限のクッションと地面に近い感覚を重視し、自然な足の動きを強調するNew BalanceのMinimus(ミニマス)ラインの一部で、2011年に初めて登場した。
より自然なランニング体験と技術への関心が高まっていることに応えて完成したこのモデルは、当時のミニマリスト・ランニングシューズの流れを汲んでいる。
本企画では、このMT10のデザイン性に共感し、ISSEY MIYAKEがその素材や配色、細部までに着目し、新たに仕上げている点も魅力。インソールにはダブルネームロゴが入り、シューズケース及び特別仕様のシューズボックスが付属する。
アッパーは、軽量で通気性の高いメッシュと、しなやかなプレミアムレザーを組み合わせ、細いコード状のシューレースで、ミニマルなデザインと機能性を兼ね備えている。バンプストラップおよび、アイスティとフォクシングに耐摩耗性のラバーを使用。
ミッドソールには、最小限のクッションが使用されているが、オフロードランニングに適する、安定したプラットフォームを実現するために、固めに仕上げている。
価格 : 33,000 円(税込み)
サイズ : D/23.0 ~ 29.0 cm
アウトソールは、グリップと耐久性に焦点を当てて設計されており、都市や自然の中のさまざまな地面でトラクションを効かせるために突起した形状が特徴で、素材にはグリップ性と耐久性に優れたヴィヴラム社製ラバーを使用している。
不均一な地形上で起こるシューズ内の足の動きを防ぐために、ぴったりとフィットした着用感が特徴だ。
一方で、つま先部分が広がったオブリーク状のNL1- ラストが、自然な足指の広がりと動きを可能にし、足の指で地面をつかむようになることで、足裏の筋肉を鍛える効果が期待できる。
つま先部分の反り上がりは4mmの低いドロップ設計で、より自然なランニングフォームと中足部着地を促進。裸足感覚の着用感で疲労を最小限に抑えるために、シューズ全体が軽量に設計されている。
価格 : 33,000 円(税込み)
サイズ : D/23.0 ~ 29.0 cm
ミニマルで洗練されたデザインは、どんなコーデにも馴染むはず。それに加えて、まるで裸足で歩いているかのような履き心地は、一石二鳥。機能性とデザインが両立したニューバランスの最新コラボスニーカーお見逃しなく!
販売店舗
ISSEY MIYAKE AOYAMA
ISSEY MIYAKE GINZA / 442
ISSEY MIYAKE SHINJUKU
ISSEY MIYAKE SEMBA
ISSEY MIYAKE オンラインストア
ニューバランス公式オンラインストア / https://shop.newbalance.jp/shop/default.aspx
お問い合わせ先
ニューバランスジャパン お客様相談室
0120-85-7120
Text:Taro Ohayashi
大林太郎
エディター
主に最新のファッションニュースを執筆。趣味は好きなブランドのネットサーフィンで、頻繁に争奪戦アイテムのオンライン抽選に申し込んでいるが、当選したことがほとんどない。
▲ WPの本文 ▲