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ゴールデンウィークや梅雨に向けて、「ゴアテックスアウター」を探している人にスタイリストやエディターなどお馴染みの服好きたちが狙う名品17選をお届け。ぜひショッピングの参考にして欲しい!
服のプロたちも狙う
「ゴアテックスアウター」17選
1万円台
1.ザ・ノース・フェイスのストアウェイジャケット
1982年に誕生した名作のレインジャケットを、非フッ素メンブレンによる最新のゴアテックス素材やリップストップによって現代的にアップデート。ゆとりを持たせたシルエットは重ね着しやすく、シンプルなデザインがアウトドアはもちろん、普段使いにも適している。
▼ムロフィス プレスマネージャー 嶋田さん
「デビュー当時を彷彿とさせるカラーリングは今まさに新鮮に映り、いつものコーディネートに合わせても主役級の存在感を放ちます」。
2万円台
2.モンベルのレインダンサージャケット
防水性と動きやすさを追求した独自のカットパターン「K-Mono カット」や高い止水性によりジッパー部分からの浸水をシャットアウトする「アクアテクトジッパー」を採用。ややゆとりのあるシルエットが特徴でレイヤードもしやすいのがうれしい。
▼エディター楊井
モンベルのゴアテックス ファブリクスを使用したモデルの中では、最もリーズナブルな価格を実現しています。かなりの軽量なので、パッカブルのレインウェアとして常にカバンに入れておくのもオススメ。
3.プラスフェニックス×フリークス ストア
もはや定番人気になっている本コラボの今季の注目作をピックアップ。環境配慮型のGORE-TEX INFINIUM WINDSTOPPERファブリクスを贅沢に使用していて、トレンド感のあるたっぷりとしたシルエットが特徴だ。フロントの止水ジップや土でのフラップポケットもグッドアクセントに。
▼エディター蝦名
「いま若い服好きの間でブレイクしている本ブランド。デザインはマウンテンジャケットがベースになっていて差をつけられそう。軽量でありながら、GORE社の耐水性と透湿性の基準をクリアしていて、機能性は文句なし。裾のコードを絞って今っぽく着たい!」
4.モンベルの
ストームクルーザーデタッチャブルフード
信頼性抜群のゴアテックスファブリクスを使用したレインジャケット。ゆとりのあるシルエットを採用しており、フリースなど、厚みのあるインナーなどを合わせても快適な着心地に。フードはジッパーとスナップ式で簡単に取り外すことが可能。
▼スタイリスト 深澤さん
「春らしいグリーンが気分です。ブラックも汎用性が高くおすすめですが、季節の変わり目やちょっと気分を変えたいときには色選びで冒険するのがオススメ」。
3万円台
5.マーモットのAll Weather Parka
70年代中期に、アウトドアブランドとして最初にGORE-TEXを採用し商品化したことで知られる『All Weather Parka』。そんな名品の当時のディテールを忠実に再現しながら、ややゆとりのある現代的なシルエットにアップデート。
▼エディター 川上
「服好きの間で注目を集めるマーモットの名作!極めて優れた透湿性、耐久防水性と高い防風性を備えたGORE-TEX PACLITEテクノロジーを使用しています。表地のロゴもすべてブラックで統一した、ミニマルなルックスが最高にかっこいい!」
6.モンベルのパウダーグライドパーカ
生地に「ウィンドストッパー®︎ファブリクス(防水仕様)」を採用しており、防風性は折り紙つき。中綿には、濡れても高い保温性をキープする「エクセロフト®️」をフードまで封入しており、防水透湿性と保温性の両方を完備したパーカ。街中はもちろん、スキーやスノボーなど、スノースポーツでも重宝する。
▼スタイリスト 深澤さん
「いま買って春まで着まわせるアウターを選ぶときに重要なのが、冷気の侵入させない防風性だと思っていて、このアウターは申し分なしです。軽い着心地と街にもちょうどいいオールブラックが魅力!」。
4万円台
7.マムート Crater Light HS Hooded Jacket AF Men
軽量でロングシーズン活躍してくれるハードシェルジャケット。レギュラーフィットのブラックボディに右胸と左袖のロゴのコントラストが映える1着。前立てやポケットはすべて防水ジッパーを採用していて、内側への水の侵入を防いでくれる。
▼メンズノンノモデル中塚凌空
「いろいろ試着しましたが一番気に入りました。裏地にはオレンジのラインがあしらわれていて、フロントを開けてきたときに効果的なのもオシャレです。裾を絞って今っぽいシルエットを楽しみたい!」
8.アークテリクスのソラノ ジャケット
ストレッチ性に優れながら、防風性と透湿性、撥水性も文句なし。シチュエーションを選ばないミニマルな見た目のおかげで、アウトドアウェアに少し抵抗がある人でも使いやすいジャケット。春先など、涼しい気候でのハイキングなど適した程よいスペックで着回し力も高い。
PR/須藤さん
「レギュラーフィットなのでレイヤリングもしやすく、気温が安定しないこの時期に1枚あるととても便利です」
5万円台
9.マウンテンハードウェア
トレイルバースゴアテックスジャケット
GORE-TEXが開発したPFC(過フッ素化合物類)フリーのePFメンブレンを採用し、製品全体を通して環境負荷の低減を徹底。フロントポケットの止水ジップがハードなアクティビティにも対応するハリのあるボディのアクセントに。
▼エディター山口
「シルエットはすっきりとしていて、デイリーにも使いやすい。パッカブル仕様なのもポイントです。ゴールデンウィークなどの旅に重宝しますよね」
10.ザ・ノース・フェイス
compilation jacket
ザ・ノース・フェイスらしい街でも映えるデザインが秀逸で、3シーズン対応できる着回し力の高さが光る。レイヤードしやすく、今の気分にぴったりなオーバーサイズも魅力だ。収納力に優れた大きめのポケットやダーツをつけてボリュームを持たせた肘など機能面も充実。
▼エディター楊井
着心地は非常にしなやか。今っぽいゆるさのあるゴアテックスジャケットはあまりないので貴重だと思います。左袖には同系色のロゴがさりげなく存在感を主張。細部までスタイリッシュな仕上がりはさすがのひと言!
6万円〜
11.アークテリクス ベータジャケット
言わずと知れたアークテリクスの定番名品「ベータジャケット」がより軽量化されリニューアル。優れた透湿性と汎用性を誇るこのゴアテックスと裏地にはゴア C-KNIT™の技術を採用。静粛性と柔らかさに加えて、高い透湿性を発揮するように設計されている。
▼エディター蝦名
「ロゴなど細部までブラックで統一。アクティビティはもちろん、洗練されたルックスでデイリー使いする服好きが続出中しているのもうなずけます」
12.アルクフェニックス
人間の基本的な動きであり5万年前から変わらない行動 “歩く”ことにフォーカスしたブランド「アルクフェニックス」。こちらのZak Rain Coatはウィンドストッパーを採用していて、硬さもなく、ウルトラライトな着心地を実現している。
▼エディター川上
「撥水性のあるボディは比翼仕立てのミニマルさがありながら、フロントのフラップポケットは大容量。手ぶら派にはうれしいディテールになっています。さらりと羽織って、ウォーキングのお供にするのもオススメ!」
13.デサント オルテライン 81
耐久性、防水透湿性、防風性を持ちながら、柔らかな着心地が特徴のGORE-TEX C-KNITを採用。厚手のトップスでもレイヤードできるややゆとりのあるシルエットが魅力だ。フロントには4つのジップポケットを搭載していて、しかも左右の胸ポケットはマチつきで収納力にも優れている。
▼エディター 山口
お馴染みの位置にブランドロゴも発見。ジップをあけて着たときのさりげないアクセントとして活躍してくれます。ネック部分にメッシュを採用し、通気性を確保しているのもポイント!
14.ミズノ フォー マーガレット・ハウエル
話題を独占した、ミズノの高い技術力とマーガレット・ハウエルの感性を融合させたコレクション「MIZUNO FOR MARGARET HOWELL」。フロントの大きなフラップポケットや二重構造の前立てなど、モダンさの中にも静かな機能性をあわせもつ1着だ。肩まわりは動きやすさを重視したパターン設計でストレスフリーな着心地を実現。
▼エディター 楊井
「話題のコラボでも汎用性の高い黒いゴアテックスジャケットを発見。GORE-TEX社製の高機能な素材を使用し、防水機能はもちろん、湿気を外に逃がす高い透湿機能が特徴。裾にコードがついており、ボクシーなシルエットを調整するのも気分です」
15.ナナミカ
ナナミカの定番であり、名品としても知られるステンカラーコートも改めてチェックしたい。表地には防水透湿素材の3L Cotton GORE-TEX Fabricsを使用し、スプリットラグラン仕様で動きやすさも計算されている。リラクシングなのに大人っぽく着られるシルエットが秀逸だ。
▼メンズノンノモデル中塚凌空
「アウトドアブランドじゃないほうのゴアテックスアウターの中では一番オススメしたいです。フロントを閉じた状態でもインナーにアクセスできるスルーポケット仕様や裏地のジップポケットも人気のディテール。フロントをあけて、裏地のカラーをきかせてもサマになる!
16.アークテリクスのベータ ジャケット
高機能でデザイン性の高いベータジャケットが素材を変えて登場。環境に悪影響を及ぼす有機フッ素化合物不使用のゴアテックスePEメンブレンを採用し、生地の厚さを示すデニール数も30から80と格段にアップ。より軽く、強度を高めてリニューアルしたということ注目度上昇中だ。4月中旬発売予定に先駆けて、今から注目しておくべき!
PR/須藤さん
「アークテリクスを代表するベータシリーズ。むき出しの止水ファスナーとミニマルなデザインはそのままに、環境に配慮した素材を採用。より耐久性が上がり、柔らかく軽い着心地へとアップデートされています」
17.アークテリクスのカディン フーディ
防水、防風性に優れていながら、通気性も折り紙付き。すっきりシンプルなデザインに落とし込まれており、汎用性抜群のマウンテンシェル。動きやすさを追求しながらも、着膨れ感を抑えてくれるトリムフィットによりスマートな見た目に。
PR/須藤さん
「使用しない時はポケットに小さく収納することができ、ループもついているのでバックパックに留めておくことが可能。天候や気温が不安定なときも手軽に持ち運べます」
コメントしたのは…
メンズノンノウェブ編集
蝦名一樹
メンズノンノウェブのスニーカー連載や不定期のファッション特集、最新のファッションニュースなど、主にファッション記事を担当。
メンズノンノ編集
山口 朗
最近、他部署から編集部に仲間入り。スニーカー好きでいま所有しているのは25足ほど。レアモデルでもガシガシ履くのがポリシー。
問い合わせ先
アークテリクス カスタマーサポートセンター/アメア スポーツ ジャパン 03-6825-2129
サードシップ info@marmot.jp
アルクフェニックス 03-6666-4321
フリークス ストア渋谷 03-6415-7728
デサント ブラン 代官山 03-6416-5989
マーガレット・ハウエル 03-5785-6445
ナナミカ 代官山 03-5728-6550
コロンビアスポーツウェアジャパン 0120-193-803
ゴールドウイン カスタマーサービスセンター 0120-307-560
マムート スポーツ グループ ジャパン 03-5413-8597
モンベル・カスタマー・サービス
TEL:06-6536-5740
フリーコール:0088-22-0031(携帯電話使用不可)
https://www.montbell.jp/
Photos:Yuichi Sugita
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