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まだまだ手放せない春アウター。オシャレな人は今から梅雨の時期まで使える着回し力抜群な「テックアウター」をヘビロテしていた。プレスやスタイリストなど服好きたちの愛用品や正解着こなしをまとめてお届け!
オシャレな人がいま着たい
「テックアウター」9選
1.Plus Phenix × FREAK’S STORE
「完全防水のゴアテックスを使用したモデル。雨や雪にも対応できる全天候型対応のアイテムなので、オールシーズン活躍してくれます。ミリタリー古着やアウトドアコーデとの相性は抜群です」(フリークス ストア プレス/片岡 佑太さん)
2.Foxfire ×FREAK’S STORE
「トレンドのアノラックパーカー。鮮やかなオレンジカラーなので春先に活躍してくれそうです。腰のポケットは大容量なので、収納力も抜群!シルエットはゆったりとしていますが着丈はやや短いので、ワイドパンツなどに合わせてもスタイリッシュなスタイルになりますよ」。
3.Pilgrim Surf+Supply
ジャケット(ウティ)、シャツ、パンツ(ともにキャルオーライン for ピルグリム サーフ+サプライ)、靴(ブランドストーン)
甲斐新大さん/
ピルグリム サーフ+サプライ ショップスタッフ
「このアノラックは、高い収納力を備えたポケットワークが魅力です。注染ならではの、1点ずつ異なる表情のなかから自分のお気に入りを探すワクワク感もたまりません。今回はクラシカルなフレンチワークジャケットを合わせ、テックに寄りすぎないようメリハリをつけました。部屋着っぽさのないスウェットパンツスタイルも、最近のマイブーム」
4.パラトレイト
「2023 A/Wにデビューしたブランドでポケットやボタンなどのディテールにこだわりを感じます。撥水はっすい加工を施したサマーウール、透湿防水フィルム、極薄トリコットの3層素材がポイント。モノトーンのアイテムを合わせてモードに落とし込みたいです」
5.UNIVERSAL PRODUCTS
シャツ(へリル)、パンツ(タイガ タカハシ)、靴(ポストプロダクション)、帽子(ジャックムス)
柳沼啓太さん/1LDK ショップスタッフ
「ナイロンのトラックジャケットとツバ広のハットを取り入れアウトドア要素を主軸にしつつ、シャツと革靴で綺麗めに振っています。シャツのサイズ選びとパンツのシルエットで、メリハリも意識して。ジャケットはとても軽く、こうしてシャツの上からカーディガン感覚で羽織れるのがいいですね」
6.ビームス プラス
「1960年代から70年代のアメリカのアウトドアブランドのマウンテンパーカをベースにデザイン。60年代特有のクラシックなディテールを現代的な素材でアップデートしている一着です。フロントの4か所のジップポケットに加え、背面にもジップポケットを配したデザインが実用性も高く、お気に入り」(BEAMS プレス 百々 南さん)
7.nanamica for Pilgrim Surf+Supply
「『nanamica』定番モデルを『Pilgrim Surf+Supply』別注カラー仕様でリリース。個人的にアースカラーがブームで、東海岸の波で磨かれた燻んだ流木の色をイメージしたカラーとシルエットに惹かれました! 防水耐久性・透湿性・防風性を兼ね備えているのでアウトドアにもバッチリ。今春の相棒はこれ一択」(BEAMS プレス 百々 南さん)
8.Marmot×JOURNAL STANDARD
ベスト(ジャーナル スタンダード)、パンツ(マツフジ)、靴(パラブーツ)
田村 隼さん/
ジャーナル スタンダード ショップスタッフ
「このジャケットは、ベーシックなネイビーカラーのボディに同色のロゴ刺繍があしらわれていて、カジュアルすぎないバランスのよさが魅力。ジャストフィットなシルエットもお気に入りです。あまり意識しなくても、綺麗めなスタイルに落とし込みやすかったですね」
9.モンベル
中塚凌空/メンズノンノモデル
「モンベルの黒いゴアテックスジャケットはジャストめのサイズを選んで、今っぽいコンパクトなバランスで着こなしました。ミニマルな表情なのでジーンズとスニーカーのデイリーな組み合わせにもしっかりハマります」
「フードの立ち方や止水ジップがポイント。ほどよくロゴがあしらわれていてちょうどイイんです」
Photos:Ibuki Tamura Shintaro Yoshimatsu Yuichi Sugita
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