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落ち着いたカラーでまとめたコーディネートは心地よいけど、ちょっと無難になりがち。そんな悩みを「カラーバッグ」で解決する服好きが急増中だ。いつもの着こなしにさりげなく合わせるだけで、フレッシュに格上げしてくれる7人の愛用品をお届け。
服好き愛用の「カラーバッグ」7選
1.Plant&Soil × KEIMEN
農作業をファッショナブルに楽しむためのウェアを展開するブランド、カイメン。沖縄独自の文化とライフスタイルを発信するセレクトショップ、プラント&ソイルとコラボレーションしたバッグは、鮮やかな発色と帆布生地を使用したタフな使い心地が魅力。語れるブランドのロゴプリントと春色をアクセントに、気分をあげたい。
「ポップなカラーリングにひと目惚れ。耐久性も高いので農作業用としてガシガシ使えますし、シンプルなデザインで街へ出かける時のサブバッグとしても活躍してくれます」。
2.WARENFAUS
「自転車必須の僕のライフスタイルにもピッタリの、安心安全のコーデュラナイロン製スリングバッグ。古着で探してもいましたが、ACGなどのスリングバッグと比べてひと回り大きいこと、劣化問題が気にならないことが決め手に。背中を覆う亀のようなシルエットもとても気に入っています! 合わせるなら、カーハートのチノパンやデニムに、ジェイクルーのシャツとか。シューズはヴァンズのSK8 HI。SK8 HIも欲しくなってきました……(笑)」
3.JANSPORT × BEAMS
「これまで、いわゆるナップサックをあまり使ったことがなく、、、ですがこの巾着式バックパックは、かわいらしい見た目に一目惚れでした。シンプルなデザインなのでどんなスタイルにも合うと思います。会社に行くときなどに使いたいと思います」
4.nanamica
ザ ノースフェースが80年代に発売した、バッグパックとロールトップバッグのディティールをミックスしたデザインが斬新。マチのあるフロントポケットやキーフック、インナーにはスリットポケットを搭載。レトロなグリーンを差し色に、春先のアウトドアスタイルを楽しもう。
「アウトドアシーンはもちろん、カジュアルな街着にプラスしたい気分。つい、衝動買いをしてしまうのでロールトップの巻き具合で容量を調整できるのがありがたいです(笑)」。
5.オフ ザ コート バイ エヌビーエー
「今年の夏から愛用しています。伸縮性のある素材なので、ガシガシ使えるし、そのまま洗濯もできてしまう優れもの。リュックサックまで行かないけど、荷物が多い日に使うことが多いですね。色の主張は強いですが、メッシュ素材でどこか抜け感のあるお気に入りのバッグです」。
アウター:キート パーカ:シィートゥーシィーウェア パンツ:マジックスティックトウキョウ シューズ:ラポシュ バッグ:オフ ザ コート バイ エヌビーエー
「今日のコーディネートの主役はこのパンツです。カジュアルなアイテムの中に、キレイなシルエットを合わせて、シティユースに着こなしてみました。モノトーンのアイテムを手に取ることが多いので、このバッグは良い差し色になってくれるんです」。
6.エドウィナ ホール
「最近買ったお気に入りのバッグです。モノトーンのアイテムが多い僕ですが、好きなブランドのグリーンがテーマのルックを見たのをきっかけに、今まで挑戦してこなかったグリーンをチョイスしました。レース素材なので軽さもあるし容量もあるので、デザイン性だけでなく機能性も抜群。文句なしの愛用バッグです」。
アウター:ティーエイチプロダクツ 中に着たシャツ:アンセルム パンツ:サスクワァッチファブリックス シューズ:サスクワァッチファブリックス×マリエ オオヒラ ビーニー:ヨーコ サカモト バッグ:エドウィナ ホール
「今回はバッグを主役にコーディネートを組みました。その他のアイテムのトーンを統一することで、バッグの鮮やかなグリーンが引き立つよう意識。中に着たパーカとナイロンジャケットでストリート要素も入れつつ、センタープリーツの入ったワイドパンツにシャープなトゥのローファーを合わせることで、上品さも取り入れ、モードストリートな着こなしに仕上げてみました」。
7.古着
「これはもうずっと使っているバッグですね。90年代のもので、よく見ると色が少し変わっていたりするのですが、なんだかそれも味になっていて。天然素材のアイテムは使い込むことで経年変化を楽しみながら使うことができるので手に取ることが多いです」。
キャップ:ガディッドアノニム 上に羽織ったシャツ:フジ 中に着たシャツ:ヘインズ パンツ:オールドフォークハウス シューズ:クラークス オリジナルズ アイウェア:オーマイグラス 時計:サンローラン バッグ:ヴィンテージ アクセサリー:全てヴィンテージ
「今日は海外の学生のムードを落とし込んだようなラフなコーディネートに仕上げました。普段からシャツを羽織っていることが多いですね。このスラックスはイージーパンツなので、ベルトなしでゆったり着用できるのですごくオススメです!」。
Photos:Yoshio Kato Kenta Sato
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