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この春、オシャレな人たちが買ってよかったアウターが気になる! お馴染みのプレスやスタイリストに直撃したところ、大人なアウターを愛用している様子だ。アツい推しコメントと正解着こなしも合わせてお届け!
服好きたちが愛用する
「春の大人アウター」6選
1.Gurank
「玄人好みなデザインで支持を集めるブランド、Gurankの一着に注目しました。オーバーサイズのシルエットが抜け感たっぷり。襟元が広い作りなのでそ被って着脱できるので便利なんです。春先はモックネックのカットソーの上に着る機会が多くなりそう」。
にしのや スタッフ・PR
大出弥寿久 さん
スタイリストから絶大な信頼を得るにしのやの看板スタッフ兼PR。フレンチテイストを日常着に落とし込んだスタイルが得意。
2.LEVI’S®︎ × ÉDIFICE
「エディフィスからリーバイスへの別注で生まれたGジャンは、古着のようなダークインディゴカラーに今っぽいゆとりあるシルエットの掛け合わせが新鮮。1936年に人気を博したモデルをベースに、前面のダブルプリーツやシングルの胸ポケット、シンチバックなど当時のディティールをリアルに再現している。ヨーロッパ企画の色合いをイメージして別注した、上品さを感じられる仕上がりの一着。この春はスウェット生地のパンツと合わせてラフな抜け感を楽しみたいです」。
3.RE-PURUPOSE
「幅広いワークウェアから着想を得て、おいしいところを詰め込んだリパーパスの一着。袖の3本ステッチやフロントの大小のポケット、内ポケットのアタリが表地に出る加工と、随所でワーク感を堪能できる。他にはないディティールの作り込みが魅力で、経年変化を楽しみたいと思えます。寒暖差の激しい季節にもインナー次第で温度調整できるフォルムが嬉しい。あえて上下をデニム同士で合わせたり、テーラードジャケットの上に重ね着したい」。
4.HUM VENT
「オリジナルのヴィンテージギャバリーツイルという素材を使用しており、強靭さと心地よいタッチを併せ持ちながら、独特な光沢が品の良さを感じさせます。クラシックの要素を踏襲しつつ肩の力が抜けた作りなのも今っぽくて、ブランドのこだわりを感じます。セットアップのパンツと是非合わせて着たいですね」
5.リフォメッド
ジャケット(リフォメッド)、カットソー(古着)、腰に巻いたシャツ(フリークス ストア)、パンツ(ミスターハーツ)、靴(ルコック)
片岡佑太さん/フリークス ストア プレス
「大人なジャケットにいま注目の『Y2K』や『グランパコア』といったスタイルにハマる、ヴィンテージ感のある色味が魅力のパンツを合わせました。生地が柔らかいのでデニムが苦手なひとでも穿きやすいと思います。足元は革靴やシンプルなスニーカーではなく、ルコックのトレッキング風モデルで、2000年代初頭っぽさも意識して」
6.アンユーズド
ジャケット(アンユーズド)、ベスト(ユニバーサルプロダクト)、Tシャツ(ヘインズ)、パンツ(エビコン )、靴(メレル ワンティーアールエル)、帽子(古着)
吉池 優/1LDK プレス
「アウターはトレンドの小さめのサイズを意識しました。ウエスト周りはゆったりとさせつつも、ほどよいテーパードでルーズ過ぎないシルエットのデニムを合わせてメリハリを。今季はワンウォッシュのデニムを穿きたい気分ですが、なかでも、シンプルでキレイめなパンツはやはり一番手に取りやすいです」
Photos:ITCHY Shintaro Yoshimatsu Yoshio Kato
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