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今年の春の本命アウターはもう決まった? スタイリストやプレスなどお馴染みの服好きたちが買ってよかったのは、引き続きトレンドのテックアウターだった! 愛用アイテムを推しコメントともにお届け!
オシャレな人が買ってよかった
「春のテックアウター」7選
1.Cale
「シルクコットンの表地に、上質な中綿ダウンを詰め込み、クリーンかつ優しげな印象へ。ライトブルーのニュアンスカラーと長すぎず、短すぎない丈感が春らしい一着。日中の気温差が激しいこの季節のアウター選びは迷いがち。防寒性を備えながら春らしい色味をプラスしてくれるこの一着を取り入れて、無理なく冬から春へと気分をスイッチしていきたいですね」。
2.ENCOMING
「春アウターとしてはもちろん、秋冬のアウターにも使えるところに魅力を感じました。他のブランドにはない絶妙なニュアンスの柄やトーン、サイズバランスがさすがです。スラックスやデニムなど、手持ちのベーシックなアイテムにもマッチするし、アウターとしてもインナーとしても合わせられるので、スタイリングの幅が広がって楽しくなりそうです」
3.UNIVERSAL PRODUCTS
「軽くて丈夫で、シーズンレスで着られるシェル系は、昔からよく買っているので、ヘビーに使うイメージができました。おまけに、時代とともに生地の機能はUPしています。なかでもPERTEXは、薄くて柔らかいところが好き。速乾性もあるのでベタつきも無く、袖通しのよさも魅力です。少しオトナなシャカ系という感覚で、シャツの代わりにバサっと羽織るスタイリングが多くなりそうです」
4.DAIWA PIER39
「2000年代初頭に人気を博したアルパインジャケットから着想を得て、現代的なディティールへとアップデート。鮮やかな配色とカッティングの曲線やミリタリーライクな袖周りのデザインなど、随所にこだわりを感じる主役級の一着に。裏面までさまざまなサイズのポケットが配されていて収納力も抜群。手ぶら派の僕にとってはポイントが高いです。ビビッドな配色のシェルジャケットもこれまでに出会ってこなかったので、新鮮だと感じました」。
5.doublet
「春先の雨が多い時期に活躍しそうなこの1着は、フードをかぶればいつでもアンドロイドになれるというインパクトあるコーティングコート。着ているだけで初対面のひとや街ゆく人ともコミュニケーションが生まれそうな、ダブレットらしい素敵なアイテムだなと思い、リアルバイ。一応、ジップで顔の部分は取り外しできます……(笑)」
6.A MACHINE
「展示会で見たとき、これは他のブランドにも古着にもない絶妙なアウターだと思い、オーダーしました。たっぷり詰め込まれたミリタリー、ハンティングなどの要素と、スウェットのような風合いのカットソー生地のアンバランス感にグッときました」
7.THE NORTH FACE
「“ザ・ノース・フェイス謹製の自転車用ウェア”と聞いて心躍らない服好きはいないでしょう。実際展示会でも大きな目玉のひとつでした。ダイニーマを使った素材で耐切創性に富み、デザインもクール。普段から休みの日は自転車で行動する僕にとってはピッタリのアイテムでした。春は自転車が一番気持ちいい季節。これを着て一層気分を上げたいです!」
Photos:ITCHY Yoshio Kato Text:Takako Nagai Masahiro Kosaka[CORNELL]
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