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独自のスニーカー哲学を持つおしゃれ男子に声をかけ、 その足もとにクローズアップ。スニーカーを入り口にファッションを 解き明かせばおしゃれな理由とそのスタイルが見えてくる! ここではニューバランスのスニーカーだけをまとめてお届け。
NBこそ僕のスタイルの要。
たくさん持っているけど
古いものも捨てられない!!
YUYAさん/オコジック デザイナー
「ニューバランスと出会ったのは中学時代。友達のお兄ちゃんがかっこいいトレイルランニングのシューズを履いていて、それに憧れた当時の僕が、ブルーの574を買ったのが始まりでした。それから少しずつニューバランスのスニーカーを集めるようになり、こうして今も様々なモデルを履いています。丸みを帯びたレトロなムード漂う500番台や、やや細身のフォルムで現代的な作りの900番台など、コーディネートによって履き分けています。ダイワ ピア39のマウンテンジャケットを使ったアウトドアミックスのスタイリングには、ハードなメッシュアッパーにグリーンのロゴマークが特徴的な1906Rを合わせてモダンに」
「モンベルのシェルジャケットなら、リフレクター素材をあしらったブラックのML860でストイックなムードをさらに加速させて。何より、スタイリングに品のよさと軽快さをプラスしてくれるから、ニューバランスのスニーカーはやめられないんです」
合わせやすい、だけじゃない。
ひねりのあるモノトーンスニーカー
ケビンさん/ファッションPR
「モノトーンのスニーカーはまず合わせやすいのが利点。だけどさらに踏み込んで、モノトーンだけど実はひとひねりある。そういうスニーカーが好きです。今日履いているニューバランスでいえば、黒に入ったシルバーのラインがアクセントになっているところ」
ストリートからステージまで。
どこでも映えるNBのバッシュ!
Kaleidoさん/ラッパー
「高校時代、アメリカのアリゾナ州に留学していて、ニューバランスはずっと身近にありました。そして日本に帰国し、服飾の専門学校へ進学してから993や996を履くように。今もランニングモデルは好きだけど、最近の気分は復刻したBB550」
「バッシュってラッパーとしてシンパシーを感じるし、しかもこれはN.Y.発のライフスタイルブランド、エメ レオン ドレとのコラボモデル。バッシュには珍しい、くすみがかった上品なスエードの色出しも新鮮で、ストリートスタイルを大人っぽく見せてくれます。そしてやっぱり動きやすい! だから私服でもライヴでも、バリバリ活躍してくれるんですよね」
Photos:Takahiro Idenoshita Shintaro Toyama Text:Kanta Hisajima
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30人のスニーカー、30人のスタイル