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いよいよ衣替えの季節。冬服はしまって、春のスタメン服を準備したい。いつものスタイルに一つ取り入れるだけで、フレッシュな気分にスイッチしてくれる3月の推しアイテムをファッション業界の先輩5名が推薦!
ジャケット(リーバイス®︎ フォー エディフィス)¥20,900/エディフィス 新宿[tel 03-5366-5481]
トラディショナルなGジャンを
現代的なシルエットで楽しむ
エディフィスからリーバイスへの別注で生まれたGジャンは、古着のようなダークインディゴカラーに今っぽいゆとりあるシルエットの掛け合わせが新鮮。1936年に人気を博したモデルをベースに、前面のダブルプリーツやシングルの胸ポケット、シンチバックなど当時のディティールをリアルに再現。スタイリングにレトロな雰囲気をプラスできる。
「ヨーロッパ企画の色合いをイメージして別注した、上品さを感じられる仕上がりの一着。この春はスウェット生地のパンツと合わせてラフな抜け感を楽しみたいです」。
鮮やかなカラーのバッグが
アクセントとして活躍
農作業をファッショナブルに楽しむためのウェアを展開するブランド、カイメン。沖縄独自の文化とライフスタイルを発信するセレクトショップ、プラント&ソイルとコラボレーションしたバッグは、鮮やかな発色と帆布生地を使用したタフな使い心地が魅力。語れるブランドのロゴプリントと春色をアクセントに、気分をあげたい。
「ポップなカラーリングにひと目惚れ。耐久性も高いので農作業用としてガシガシ使えますし、シンプルなデザインで街へ出かける時のサブバッグとしても活躍してくれます」。
Tシャツ(ルックスタジオ)¥26,400/ドミサイル トーキョー[tel 03-6447-1068]
ストリート発ブランドの
オリジナリティあるプリントT
2010年、ブルックリンを拠点に誕生して以来、ニューヨークのストリートシーンで注目を集めている、ルックスタジオ。オリジナルの印刷方法でプリントされたポップなグラフィックは愛嬌たっぷり。コットン100%で、軽い着心地と柔らかな肌あたりも嬉しい。
「知る人ぞ知るストリートブランド、ルックスタジオの一着はシンプルなのに存在感が抜群。ゆるいカーディガンにコットンパンツとローテクスニーカーを合わせてリラックス感のあるスタイルを楽しみたいです。」。
Pred PR
髙橋卓巳 さん
高感度ブランドを多数取り扱うPRエージェンシー、PredのPR。
スウェット ¥13,200/ビームス プラス 原宿[tel 03-3746-5851 ]
着回し力の高い一着で
春のレイヤードを楽しむ
ミリタリーのトレーニングウェアに着想を得てデザインされたビームス プラスのハーフジップスウェット。肩周りはゆったりしたシルエットで、希少な旧式の編み機で編み上げた裏毛素材は包み込まれるように柔らかな着心地。ジップをあけて抜け感を出した着こなしに、春色のインナーをチラ見せするのもアリだ。
「ミリタリー調の無骨なデザインをきれいめに着こなすのが気分。インナーにボタンダウンやストライプのシャツを入れ、スラックスと革靴でクリーンなスタイリングに仕上げたいです」。
BEAMS PR
丸 海都 さん
クラシックなアイテムに現代的な感性を取り入れたスタイリングが注目を集める人気PR。
パンツ(リー × ビショップ)¥16,500/ビショップ[tel 03-5775-3266]
別注トラウザーパンツは
上品な風合いが魅力
70年代のトラウザーパンツをベースに、ビショップがリーにパターン別注した一本。ストレートのワイドシルエットが特徴で、ポリエステルのツイル地を使用した光沢のある表地とハリのあるシルエットが大人っぽい。シンプルながら存在感のある一着で、ヘビロテ必至だ。
「どんなスタイリングにも馴染ませやすいワイドストレートで、この春大活躍の予感。ラフに履けるのにだらしなく見えない絶妙な面構えも魅力です」。
Bshop PR
黒須将大 さん
Bshopの名物PR。小物やカラーアイテムをさりげなく効かせたスタイリングが若者たちから人気を集めている。
Photos:Yoshio Kato Stylist:Asaka Toda Composition&Text:Takako Nagai
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