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2024年3月15日は、一粒万倍日と天赦日と寅の日が重なる「最強のラッキーデー」と言われている。服好きたちが買ってよかった「愛用財布」をチェックして新調すればいいことあるかも！？
オシャレな人が買ってよかった
「愛用財布」３３選
1.ボッテガ・ヴェネタ
「ダニエルリー氏がクリエイティブ・ディレクターに就任し、細かく繊細な印象だった『イントレチャート』が再解釈されたアイテムが生み出されて、いつかは絶対買う！と思ってキッカケを探しており…。“20代最後の買い物”＆“定価の値上げ前”というふたつの言い訳を用意して、満を持して昨年手に入れたものです」
「二つ折りの財布が好きなのですが、財布の中が汚れてしまうのがイヤなので、そうならないように、「ジップ」で囲われた形になっている二つ折り財布なのがポイント」
「あとはなにより、ひとめぼれしていた『イントレチャート』。職人のクラフトマンシップが感じられる意匠ではありつつ、大きな編み目になった『カセット』なので、繊細すぎない雰囲気なのが気に入っています。ブラックカーフはツヤ感が抑えられたマットな仕上がりの色味なので、使いやすいです！」
メンズノンノ編集
山口 朗
最近、他部署から編集部に仲間入り。スニーカー好きでいま所有しているのは25足ほど。レアモデルでもガシガシ履くのがポリシー。
2.エンダースキーマ
「エンダースキーマの長財布タイプ。外側はブラックで、中側はナチュラルという好みな配色ということもあり、使い始めて6〜7年ほどたった今も愛用しています」
「レザーの色が変化していますが、それもまたいい。ブランドの特徴である上品なレザーが贅沢に使用されているので、経年変化を楽しめるというのも魅力だと思います。長財布は持ち歩くのに不便なので、コンパクトなものに変えようかなと思ってはいるのですが、貰い物だけに、中々変えられません（笑）」
メンズノンノウェブ編集
蝦名一樹
メンズノンノウェブのスニーカー連載や不定期のファッション特集、最新のファッションニュースなど、主にファッション記事を担当。
3.ルイ・ヴィトン
「数年前、ずっと使っていた財布が壊れてしまったこともあり、上質でタフで一生使えるレザー財布を買おうとルイ・ヴィトンのブティックへ駆け込みました」
「黒いモノグラムを狙っていたのですが、こちらのシンプルシックな“じゃないほう”に惹かれてしまい、その場で購入。フロントの同色の刻印もさりげなく大人っぽくてお気に入り」
「個人的にちょうどいいサイズ感で、ぱっと見はコンパクトながら収納力は抜群！ 外側と内側のレザーのあしらいが異なっているのもオシャレです。特に内側の質感が好きで意味なく触ってしまうこともしばしば（笑）」
「フロントは若干傷がつき始めていますが、それもまた愛嬌。一生使って経年変化を楽しんでいきたいです」
メンズノンノウェブ副編集長
楊井
メンズノンノ編集部に15年以上在籍。「お買い得」アイテムが大好きで、通販サイトなどで毎日のように物色しては、トライ＆エラーを繰り返している。休日は意外とアウトドア派で汗をかくのが好き。
4.イッチ×ネーム
「この財布は2年ほど前に購入しました。すごくコンパクトなのに、カードや小銭がたくさん入るのが良い。厚みも出にくいため、ポケットに入れてもパンツを綺麗に履くことができるんです。デザインだけでなく機能性も高いのでとても重宝しています」。
5.メゾン マルジェラの財布
「就職祝いで5年ほど前に家族にプレゼントでもらったものです。メゾン マルジェラというブランドが好きというよりは、この色味とデザインに惹かれて選びました。黒はコインケース、グレーは財布、ピンクはカード入れとして使っています。財布に全て入れてしまうと厚みが出てしまって使いにくいので全て分けて使っています」。
6.ジル サンダーの財布
「2年ほど前に購入しました。メタリックレザーなので、使っていくうちに光沢感が強くなっていてすごく愛着がある財布ですね。コンパクトなのに小銭やカードをたくさん入れても厚みが出にくいのが良い。これからも長く使っていきたいです」。
7.ルイ・ヴィトンの財布
「3か月ほど前に購入しました。出張用の大きいモノグラムのトートバッグなら持っていたのですが、普段使いできるモノグラムのアイテムが欲しくて。名刺入れやコインケースと一緒に持ち歩くことが多く、無地でシンプルなデザインの中にこのひとつ派手なデザインが入ると可愛いですね。買ってよかったです」。
8.オール ウェザー プルーフの
コインケースとイルビゾンテの財布
「オール ウェザー プルーフのコインケースとイルビゾンテの財布です。コンパクトなサイズが気分。ブランドの主張が強くないシンプルなデザインが好きです」。
9.ドリス ヴァン ノッテン
「ドリス ヴァン ノッテンの財布はマイ定番のオールブラックで」
10.プラダ
「20歳の誕生日に家族全員がお金を出しあって、サプライズでプレゼントしてくれたプラダの大切な財布です」
「プラダの財布が欲しいとずっと言っていたのを覚えていてくれて。ベーシックで使いやすいモデルを選んでくれたのも嬉しかったです！」
「さりげないから使っていて飽きが来ないですよね。レザーのタフな質感も気に入っています。実は最初はもっと硬かったんですが、どんどん柔らかくなってきているんです。これからもエイジングを楽しんでいきたい！」
11.メゾン マルジェラ
「1年半前に、僕が使っていた財布をおばあちゃんが欲しいといったのでそのままあげました（笑）。その代わりに購入したのが、こちらのメゾン マルジェラの黒財布です」
「バッグをあまり持たないので、パンツのポケットにおさまるかが重要で。サイズ感がバッチリでした。そこまで現金を持たないので、このくらいの収納力がちょうどいいんです」
「親から『財布はお金が住む家』と教わっていたので、きれいに使うように心がけています。だから、ずっと使うというよりは、こまめに買い換えていきたいですね」
12.エンダースキーマ
「5年前のクリスマス。受験勉強を頑張っていたご褒美として自分で購入しました。ベルトなどレザー製品は、信頼性の高いエンダースキーマのものが多いですね」
「当時、長年使うものだから良いものを、と奮発したのですが、結果、大正解でした。外と内側の色のコントラストも可愛いし、使い込むほどに渋い味が出てくるのが魅力。パンツのポケットに収まるサイズ感もいいですね」
「買ってすぐにつけてしまった傷など何かしらの思い出が刻まれていて。壊れるまでずっと使い続けたいです！」
13.カルティエ
「去年の11月、ネットで今日のような『開運日』を知って財布を買い換えようと思い、勢いでカルティエのブティックへ」
「カルティエの渋いレッドとゴールドのコントラストが縁起がよさそうだなとひと目ぼれ。どうせ買うなら老舗ブランドのハイエンドなものが良いとかなり思い切ってその場で購入しました！」
「キャッシュレス時代なので、容量は少なくてよくて、その分、エレガントさやクラス感を優先したいなと。手に取るたびにテンションがあがる上品な佇まいがポイントです！」
14.ジル サンダー
「3年前にプレゼントでいただきました。高校生の頃から、財布はL字がマイ定番。必要最小限のものが入るコンパクトなサイズ感もすごくいいんです」
「よく見たら、ブランドロゴが型押しされていて、このさりげなさが良いですね。革用の防水・保湿スプレーで定期的に手入れをしながら、大切に使っています！」
15.ディガウェル
「４年ほど前にプレゼントでいただきました。どちらもレザー素材なので、経年変化を楽しみながら使っています。長財布と折りたたみ財布の中間くらいのサイズで、両方のいいとこ取りをしたようなとにかく使いやすい万能財布。今まで黒い財布は意外と使ったことがなかったのですが、光沢感もありシックな印象を与えてくれるのですごく気に入っています。カードケースは定期入れとして使っています。今はもうICカードに移してしまったので使用頻度は落ちてしまいましたが、一応持ち歩いています（笑）」。
16.プラダ
「1年ほど前に古着屋で購入しました。レザーではなく、ナイロン素材なのが個人的にお気に入り。肌馴染みもよく、デザインも可愛いので普段から愛用しています」。
17.グッチ
「これは3年ほど前に購入しました。プライベート用として使っているのですが、このグッチのミツバチのデザインが可愛くてお気に入り。たまにi Phoneなどに当たって少し傷がついてしまうという難点もありますが…見て見ぬふりをしています（笑）。あとはカード入れや今日着ている洋服もグッチですね。一度ブランドの撮影に呼んでいただいたのをきっかけに手に取ることが増えました。あとはリック・ロスさんというアメリカのラッパーがグッチのサングラスをかけていたのに影響を受けまして。デザインだけでなく使い勝手も良いので、普段から愛用しています！」。
18.コム デ ギャルソンの財布
「4年ほど前に購入してからずっと使っています。ちょうどポケットに入るこのコンパクトなサイズ感が良い。小銭からカードまで、全て１つにまとめて入れられる収納力も文句なしです」。
19.ITTI
「コンパクトな財布が好みなので、まずサイズに惹かれました。また、小さいわりにしっかり機能性も凝縮されているのも、大きなポイント。極めつきに、素敵なデザインと上質な革の完璧な組み合わせ。あらゆる面でグッときました！ さらっとポケットに入れて出かけたいです」
20.ED ROBERT JUDSON
ウォレット(エド ロバート ジャドソン)￥31,900／ベータ[http://edrobertjudson.com]
ウォレット(エド ロバート ジャドソン)￥31,900／ベータ[http://edrobertjudson.com]
「エドロバートジャドソンのバッグや小物をいくつか持っていて、財布も使ってみたいと思っていたところ。ロゴプレートやアップリケなどのアイコン的ディテールがないのに『エドだ』とわかる、それが最大の特徴にして魅力です。ラインナップのなかでも、華奢でシャープなフォルムのこちらに惹かれました。マネークリップ、カードスロット、小銭入れ、と揃っていて、機能性も完璧ですね」
21.ボッテガ・ヴェネタ
「1年ほど前にプレゼントで貰ったものです。僕の中でボッテガ・ヴェネタは、黒と緑のイメージがあったのでこの色は新鮮でした。サイズもコンパクトなものが好きなので、ずっと使っています」。
22.コム デ ギャルソン
「プレゼントで貰ったものです。コム デ ギャルソンの財布は黒のイメージが強かったので、カーキ色は新鮮でした。ゴールドの金具であったりサイズ感、配色など全てが僕好みでずっと愛用しています」。
23.オルウェイズ×ギミーファイブ
「数ヶ月前に先輩から頂いたものです。パーキングエリアなど移動の仕事で小銭を使うことが多いので、すぐに取り出せるよう普段から持ち歩いています。このシンプルなデザインも可愛くてお気に入り」。
24.Hender Scheme
「エンダースキーマは、個人的にいちばん好きなブランドです。いろんな種類の財布がリリースされていて、毎シーズン楽しみにしています。財布はコンパクトであるに越したことはないと思っているので、こちらはポケットに収まるサイズが魅力。夏はミニバッグをよく使うので、そこに入るかどうかもミソです。ほかの革小物も、同じブランドで揃えて持ちたいですね」
25.L/UNIFORM
「ちょうど財布を買い替えようと思っていたタイミング。これまで使ったことのないタイプのものを探していました。リュニフォームのこの財布は、キャンバスとレザーのコンビという、あまり見ない素材の組み合わせが新鮮。品もあってサイズ感もちょうどいい。カラーも、これまで使ったことのないオレンジあたりが気になっています」
26.REN
「財布は、大きさ違いの2種類を日によって使い分けます。選考基準は、その日の服にちょうどいいポケットがあるかないか。ある日は小さいのをポケットに入れて、ない日は大きいのを手で持って出かけます。これらは、そうした意味で選んだ2つ。レンは扱う革の種類が豊富で、同じ革でさまざまな形状の財布を用意しているので、組み合わせて持ちやすいんです。ロゴを表に出さず、革で勝負。その潔さも好きです」
27.Tochca
ウォレット￥85,800／トーチカ[TEL:082-555-1194]
ウォレット￥85,800／トーチカ[TEL:082-555-1194]
「素材の特徴を活かすため、両面を内縫いで仕上げたミニマルな財布。革そのものの質感をたっぷり感じられます。重厚感があるクセに、丸みを帯びたフォルムも◎ そして、引き算が尽くされたなかに存在感を放つriri zip。ニクいですね……。コンパクトな財布が主流ですが、一線を画す振り切ったカッコよさがあり、普遍性とロマンを感じさせてくれます」
28.ウォレット コム デ ギャルソン
本人私物
「この財布は2つ目で、とても使い勝手が良くリピ買いしました。シンプルなデザインと、コンパクトなのにカードも小銭もたくさん入るのが良いですね」。
29.メゾン マルジェラ
本人私物
「3年程愛用しています。個人的に長財布より小さいサイズの方が好き。コンパクトなのにカードや小銭もしっかり入るので文句なしです！」。
30.ボッテガ・ヴェネタ
本人私物
「1年半前に買った財布（左）と、半年前に買った名刺入れ（右）です。どうせならと思い、同じブランドで揃えて購入しました。ペーパーカーフという素材で肌馴染みもよく、使うにつれて味も出てくるのでこれからも長く使っていきたいですね」。
31.メゾン マルジェラ
本人私物
「3年程前にプレゼントで貰ってから使っています。シンプルなデザインとコンパクトなサイズ感が良い。小銭入れと併用していて、お札とカードはこれに入れて持ち歩いています」。
32.ウォレット コム デ ギャルソン
本人私物
「もう8年くらい買い替えずにずっと愛用しています。たしか両親からプレゼントで貰ったもの。表面がザラザラしている素材なので、傷も目立ちにくいんですよね。サイズもコンパクトなのに、カードも小銭もしっかり入るのでお気に入りです」。
33.ウォレット コム デ ギャルソン
「一見シンプルなのに、中を開くと銀ギラ、そんなコントラストに惹かれてこの財布を購入しました。手になじむサイズで使い勝手もよく、収納量もバッチリで、ボロボロになっても同じものを買い替えていくつもりです。あとはシルバーってだけで縁起がよさそうですよね（笑）」。
Photos: ITCHY Kenta Sato
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