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僕らの定番ブランド「リーバイス®︎」。オシャレな人は名作ジーンズだけでなく、“ジーンズじゃないほう”でも差をつけていた! スナップ常連メンバーなど服好き5人の買ってよかったアイテムと正解着こなしをチェックして。
オシャレな人愛用「リーバイス®︎」の
“ジーンズじゃないほう”5選
1.リーバイス®️のレザージャケット
アウター:リーバイス®︎ インナー:ポロ ラルフローレン パンツ:テンダーロイン
佐々木伶さん/俳優
「普段からあまり考え込んでコーディネートを組むという事をしないのですが、気をつけているのは色の組み合わせ。今回はレザージャケットがブラウン感のある色味なので、インナーのボーダーニットもブラウンを選びました。パンツはテンダーロインで、形がとても好き。どんな服装にも合わせやすいです」。
「無骨感のあるゴロッとしたフォルムが好みのスニーカー。オールブラックなので足元が重く見えてしまうかと思っていたのですが、いざ履いてみると、ベルクロ部分のレザー加工がアクセントになっていて、どんなコーデにも合わせやすいと感じています」。
2.リーバイス®️のデニムシャツ
ジャケット:ザ・ノース・フェイス デニムシャツ:リーバイス®︎ パンツ:古着 スニーカー:サロモン
永尾 樹さん/学生・モデル
「ブラックのダウンジャケット、スラックス、スニーカーに、インナーにリーバイス®︎のデニムシャツを合わせました。このようなモノトーンコーデのときは、異素材を組み合わせて、メリハリをつけるようにしています」。
3.リーバイス®︎のシャツ
井上翔太/メンズノンノモデル
「シャツはリーバイス®。このカジュアルさを中和して少しだけハードな印象を加えてくれるのが、このカーコートなんです。映画で見たイタリアマフィアのスタイルをマネて買った、ワルいイメージがあるアイテムなので、こうした着こなしのスパイスによく使っていますね(笑)」
4.LEVI’S®のデニムジャケット
ジャケット:古着(リーバイス®) スウェット:ネハン パンツ:ネハン 靴:ティンバーランド マフラー・キャップ:古着
松本拓朗さん/ファッションデザイナー
ヴィンテージの雰囲気を活かしてラフに
「このリーバイス®のデニムジャケットは90’sのもの。独特な色落ち加減や汚れが気に入ってます。内側にはチェック柄の裏地があるのですが、ところどころ破れているのもいい味を出してますよね(笑)。くたっとしたジャケットのラフな雰囲気を生かして、全体的に力の抜けたストリートスタイルに仕上げました!」
「デニムジャケットを羽織るとインナーもビシッと決めたくなる気持ちを抑え、あえてスウェットのセットアップでリラクシングに。ヴィンテージのジャケットと同じようにフェードした質感で合わせています」
5.LEVI’S®のデニムジャケット
ジャケット:古着(リーバイス®) シャツ:ブルックスブラザーズ パンツ:ディッキーズ ニットタイ:バーバリー キャップ:オットー 靴:ヴィンテージ(US NAVY サービスシューズ)
石川大樹さん/WAG. Inc. PR
「正面から見たときの、2つポケットと比翼になったフロントが印象的だなって。リーバイス®ではあまり見ない形だと思います。おそらく80~90年代のもので、僕は古着屋をやっている友人から買い取りました」
あまり見ないデザインがツボ!
「実は内側の衿下に付けられたタグがとても大きく、マニアの間では“デカタグ”と呼ばれているそうです。今日はデニムジャケットとはまったく雰囲気の違う、シャツ×タイドアップの組み合わせで、少しひねりを加えたスタイリングに落とし込みました!」
「ジャケットはややゆとりをもって着ることで、トラッカーではなくボンバーに近いようなシルエットに。シャツもボタンダウンではなくレギュラーカラーを選び、王道のスタイルに少し手を加えました」
「カジュアルな印象の強いデニムですが、タイドアップと革靴でフォーマルなスタイリングにシフトすれば、バランスよく着こなせると思います! パンツはハリのあるディッキーズで」
「パンツに着けているのは“ソードチェーン”。ここに剣をぶら下げるために使われていたそうで、形が面白いなって」
「今日はこのまま出勤するので、自転車で来ました。僕のリアルな通勤スタイルです!」
「リーバイス®は定番ブランドだからこそ直球にカジュアルに着るのもいいですが、合わせるアイテムを少し変えるだけで一気に今っぽくなると思います」
Photos:Kaho Yanagi Kenta Sato Teppei Hoshida
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