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オーセンティックなブルーデニムもイイけれど、服好きたちはあえて「リーバイス®︎」の“じゃないほう”をセレクトしていた。愛用品と正解着こなしをチェックして。
服好き愛用の「リーバイス®︎」①
中田圭祐/メンズノンノモデル
「ちょっと前までだったら素直にアメカジっぽくまとめていたと思うのですが、最近はタイトめな着こなしをしたい気分も戻ってきて。そんな合わせ方に、このジャケットのコンパクトさはよくハマるんです。裾がフレアになっているリーバイス®のネイビーのパンツで抜け感をつくりつつ、足もとにはオークリー×コム デ ギャルソンのスペーシーな印象のあるシューズを選んで、モード感を足しました」
服好き愛用の「リーバイス®︎」②
ブルゾン:カサブランカ 中に着たニット:アディダス パンツ:リーバイス® 靴:アシックス×オット958
四坂亮翔/メンズノンノモデル
「カサブランカのブルゾンは、淡いカラーリングで施された刺しゅうがコーディネートを華やかにしてくれます。そこにあえてブラックデニムと黒いスニーカーを合わせることで、カラーの美しさを引き立てました」。
「柔らかなムードのカサブランカのブルゾンのインには、首元のラインがスポーティなアディダスのニットをチョイス。ブルゾンはウール素材なので、薄手ですが暖かいのが嬉しい! リーバイス®560®は、テーパードがかかっていて脚にちょうど良くフィットするシルエットです」
服好き愛用の「リーバイス®︎」③
靴:クラークス ジーンズ:リーバイス® コート:古着 ニット:ランズエンド ニット帽:アディダス×UCLA マフラー:マンチェスター ユナイテッド オフィシャル
廣井翔太さん/アパレル販売員
「ごちゃごちゃしたものより、シンプルだけど素材感やデザインに気を配ったアイテムが好き。そういう意味でこのクラークスはドンピシャですね。普段は古着をメインにコーディネートすることが多いです。このデニムもリーバイス®569のデッドストックで、ブラックデニムなんですが、すとんとしたストレートシルエットできれいに見える。そこに白のサンダルを合わせることで大人っぽさと抜け感を意識しました」
「コートスタイルではあるけどあまり気張った感じにしたくなくて、ダッフルを選びました。ブラックウォッチ柄で品のある雰囲気」
「中には防寒性もばっちりなニットで、ネップ生地のもので少しカジュアルな感じもプラス。ポイントに、流行りのフットボールマフラーを。ビーニーもアディダスでスポーティな要素でトレンド感を出しました。色物は結構好きで、小さいころよくオールドネイビーやギャップを着ていた影響か、アメリカのブランドは今でも愛着がありますね」
Photos:Ibuki Tamura Kaho Yanagi Kenta Sato
山口朗
メンズノンノ編集部
2023年からメンズノンノ編集部に在籍。スニーカーが好きで、いま所有しているのは25足ほど。イングランドのサッカーチーム、「アーセナルFC」が“推し"です。
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