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服好きたちの間で大人気の「リーバイス®︎」のジーンズ 。その中でも圧倒的に支持を集めているのが定番中の定番「501®︎」だ。ビッグE、XXなど数ある名品から、オシャレな人が買ってよかった愛用品と正解着こなしをお届け。
「リーバイス®︎ 501®️」の正解着こなし①

田村 潤さん
ジャーナル スタンダード表参道 スタッフ
「きれいなシルエットを生かしつつ、オーバーサイズなレザージャケットでメリハリをつけました」。

「今の気分はレザーだったので、レザーのジャケットを古着屋さんで見つけてきました。シャツも古着で良い雰囲気を出してくれるので、ヴィンテージ加工されているデニムとの相性も抜群です」。




「シルエットが凄くきれいなジーンズ。このデニムを活かすためにトップスにボリュームを出して、シルエットがより美しく見えるようにしました」。


「レザー合わせで足元は、パラブーツの革靴に。同じレザーでもこのブーツは品をプラスしてくれるのでジャケットの無骨さと良いバランスを取ってくれています」。
実際に履いているジーンズはこちら!

ジャーナル スタンダード別注の501®は腰裏のステッチをイエローに変更し、セルビッジ生地を使用。長く愛せる仕上がりに。


501®のシルエットはそのままに、加工やサイズ感でオリジナリティを出した1着。程よい風合いを出してくれるヴィンテージ加工で、手に入れたときから長年履いていたかのようないなたさを楽しめる。



レザーパッチやBIG“E”のレッドタブなどプレミアムなディテールを踏襲しながらも、一番の特徴は右ポケットに施したホワイトのバータック。これは別注アイテムである証を示す特別な仕様となっている。
「リーバイス®︎ 501®️」の正解着こなし②

ニット:エル・エル・ビーン ジーンズ:リーバイス®︎ 靴:ドクターマーチン
中田圭祐/メンズノンノモデル
「エル・エル・ビーンのグレーニットにリーバイス®501®を合わせたカジュアルなスタイル。そこに、スウェード素材のマーチンを合わせることでドレッシーな印象をプラス。アウター無しで過ごせるこの季節は、シンプルだけど素材やシルエットにこだわったアイテムを楽しみたい!」

「デニムはリーバイス®501®のビッグE。1960年代後半に作られたモデルを忠実に再現した復刻品を、新品で購入しました。少しゆったりしたストレートのシルエットがきれいですよね。もう5年ほど愛用していて、擦れや褪せ具合がいい感じ!」

「イングランド製のマーチンのダービーシューズは、デッドストックのアイテム。スウェード素材と細身の作りだから上品に見えるんです。このシューズを合わせるだけで、どんなスタイルもドレッシーな印象にアップデートしてくれます」
「リーバイス®︎ 501®️」の正解着こなし③

シャツ:古着(ファイブブラザー) 中に着たTシャツ:ファミリーマート デニム:リーバイス®501® 靴:アディダス
栄莉弥/メンズノンノモデル
「古着屋で購入したネルシャツは、ニューヨークのブランド、ファイブブラザーのもの。鮮やかなブルーが、暗いトーンになりがちな冬のコーディネートに明るさをプラスしてくれます」。

「デニムはリーバイス®501®。ストレートフィットの形で、ジャストサイズのアイテムが好きな僕のスタイルにマッチ。履けば履くほど足にフィットする感覚があり、長く愛用したい1本です」。

「アディダスのスーパースターはきれいめとカジュアル、どちらにも合わせやすくて重宝しているアイテム。制服に合わせて、学校にも履いて行っています」。
「リーバイス®︎ 501®️」の正解着こなし④

牧純平さん
リーバイス® ショップスタッフ
「俳優の木村拓哉さんが大好きなので、今回はドラマ『HERO』の着こなしを参考にコーデを組んでみました! ダウンジャケットとチェックシャツにデニムの組み合わせはドラマのままなのですが、色や各アイテムのデザインで今風に。自分の好きもおしゃれも妥協しない仕上がりにしました」。

「このダウンジャケットをお店で見かけたときに、『HERO』のあのジャケットに似ているとひと目惚れ。今年の冬は大活躍してくれました。アメカジが好きなので、普段からデニムに合うトップスを考えながら服を選んでいます」。




「1947年に発売された戦後初の501®。その復刻版として登場したのが501xx。歴史が長いブランドだからこそある製造背景も好きで3年間履き続けています。ジーンズの太ももあたりに出てくるシワの跡をひげと呼び、しっかりと履き込まないと出てこないのですが、3年履いてやっと色落ちがでてきました。これからもこのデニムのエイジングを楽しんでいきたいです」。


「仕事柄立っていることが多いのですが、このヴァンズのスニーカーは、インソールのクッション性も高く疲れにくいので愛用しています。今回のメインはトップスとデニムなのでそれを邪魔せず支えてくれる黒スニーカーにはいつも助けられています」。
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戦後初の501®として作られたモデルを復刻した1947 501XX。そんな時代背景にかれて3年間愛用中。メイドインジャパンのクオリティの高さも決め手に。





「リーバイス®︎ 501®️」の正解着こなし⑤


「お仕事でご一緒したカメラマンさんから1年ほど前にいただいたリーバイス®の501XX。このモデルならではのステッチやリベットといったディテールも興味深いですが、はき込んだからこそできた、裾のスレや色落ちが、手持ちの服にない雰囲気で惹かれました。とにかくずっとはいていたところ、少しずつですがさらに色が落ちた部分もあり、『これが育てるってことか!』と実感。この先も長くはくために、裾丈を調整し、より自分になじむようにしました。どんどん育てます!」

「どんな服とも相性がいいデニムなので、手持ちの服の中でもインパクトが強めなクードスのニットでコーディネート。ポップな柄も、さらりと着られる気がします。タックインして、プレーンなレザーベルトで引き締めたのもポイント。スニーカーもベルトに合わせてブラックをチョイスし、グリーンが映えるアディダスのサンバでスポーティさも加えてみました」
POINT
ダメージや色落ちもいとおしい

使うとクセになるボタンフライ

丈詰め後も残った裾のスレが印象的で、ヒップの色落ちも進む。最初は使いにくかったボタンフライも、慣れた今ではこの仕様のほうがラクだそう。トップボタン横のV字ステッチは501XXの特徴だ。
Photos:Teppei Hoshida Ibuki Tamura Kaho Yanagi Kenta Sato
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