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独自のスニーカー哲学を持つおしゃれ男子に声をかけ、その足もとにクローズアップ。スニーカーを入り口にファッションを解き明かせばおしゃれな理由とそのスタイルが見えてくる!
自由なスタイリングに
マッチする、上品なアディダス
吉岡レオさん/ユナイテッドアローズ&サンズ バイヤー)
「僕のスタイルの核はジャケットなので、ずっとストレートチップを履き続けていました。しかし最近はジャケットを、いかにドレスダウンさせてファッションとして成立させるかが面白いなと思うように。ジャケットを着る日のカジュアルダウンのひとつとして、アディダスのローテクスニーカーに挑戦しています。そのときも、スニーカーを選んでおしまい、ではなく組み合わせや履き方に工夫を。例えばブルーのジャケット×チノパンにはクリーンなスタンスミス、けど真逆のイメージのレオパード柄のソックスを差す」
「あるいはセットアップに合わせるサンバはローファー感覚で素足に合わせるとか」
「千鳥格子のジャケットにはジャケットと同系色だけど柄の入ったサンバを選ぶとか。ローテクなスニーカーはシックさとスポーティさの両方が要素としてあるので、そのままストリートに楽しむのもイイと思いますが、僕の場合はジャケットをどう遊ぶか、の相棒として楽しんでいます」
Photos:Takahiro Idenoshita Shintaro Toyama(snap) Text:Kanta Hisajima
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30人のスニーカー、30人のスタイル