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独自のスニーカー哲学を持つおしゃれ男子に声をかけ、その足もとにクローズアップ。スニーカーを入り口にファッションを解き明かせばおしゃれな理由とそのスタイルが見えてくる!
きれいめなストリートが信条。
どんな服にもハマるものしか買わない!
山下知佑さん/美容師
「学生時代から服の好みは一貫しています。ゆとりのあるサイズで、きれいめでシンプルなストリート系が基本です。なのでシルエットはいつもほぼ同じ(笑)。だからこそ意識的に毎日違うスニーカーを履くことで、気分を変えるようにしています」。
「例えばこのサロモンのXT-6なら、足もとにテックな要素を加えて着こなし全体をぐっとシャープに。またあるときはボリュームのあるモックシューズを選んでみたり、逆にすっきりしたローテク系を履いてみたり……」
50足のスタメンから
お気に入りを厳選!
「サロモンやアディダス、ニューバランスにリーボック、オークリーなど、いろいろなブランドに手を伸ばしていたら、気がつけば自宅にあるスニーカーは50足以上になっていました。好きなコーディネートの方向性が決まっているため、全部の服にどのスニーカーを組み合わせてもハマるようになっているんです。また、コレクションを増やしていく中で、アディダスのサンバのように特定のモデルに夢中になることもあります。そんな名作と出会えたときは、色違いやコラボまで探して、より自分のファッションにハマるモデルを追求するようにしています!」
Photos:Takahiro Idenoshita Shintaro Toyama Text:Kanta Hisajima
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30人のスニーカー、30人のスタイル