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一過性のブームではなく、もはやファッションを語る上で欠かせないキーワードであるスニーカー。編集部が今もっとも気になるスニーカーを紹介する本連載、今回は1月に買うべき6足の新作スニーカーを紹介する。
New Balance
「ML610XJ」
トレイルランニング、ライトハイク、ウォーキング、アウトドアアクティビティなどで活躍したニューバランスのトレーニングシューズ「610T」がベースの一足。今にも動き出しそうなテッキーなトレイルルックに、カラーはタイムレスなブラックで、よりソリッドな表情に。さらに防水性に優れたGORE-TEX®搭載、ABZORBとNduranceのソールユニットを採用と、まさにパーフェクトなスニーカーだ。
NIKE SPORTSWEAR
「NIKE AIR MAX 1」
1987年に登場。ナイキのシューズを代表するエア マックス 1は、その名の通りエアを最大限(マックス)に注入したエアユニットを搭載。そのエアユニットが外から見えるデザイン=ビジブル エアで当時話題を呼んだ。そのビジブル エアのデザインは今見てもユニーク。本作はブランドの中でも人気の高い白黒の配色がポイントで、どんなコーディネートにも落とし込みやすいのが魅力。
adidas Originals
「LAWSUIT」
1998年に誕生したアディダス オリジナルスの「LAWSUIT」の復刻版が登場! スエードのアッパーにキャンバスのスリーストライプス、マッドガードを鋸歯状のストライプが包むボリュームのあるアウトソール、スリーストライプス上にはアイコニックなXのステッチを施すなど、当時のディテールを再現している。カラーはOGカラーであるブラックとグレーの2色展開。今年はストリート色のある無骨な一足がトレンドの予感。
asics SportStyle × atmos
「GEL Kayano14」
2008年に誕生。アメリカのランニング専門誌Runner’s Worldにて賞を受賞するなど、ランニングシューズとして高い評価を獲得したアシックスの名作「GEL-KAYANO 14」のアトモス別注モデルが登場。終電を逃して夜の街を謳歌するナイトライフなイメージを落とし込み、ネオン輝く艶っぽい情景をカラーで表現している。ストリートテイストでありながら落ち着いたルックスがポイント。
CONVERSE
「ALL STAR US AGEDCOLORS HI」
バスケットボールシューズとして1917年に誕生したコンバース「オールスター」。本作はラバーソールの艶やコットンシューレース仕様など、古き良きアメリカンヴィンテージテイストを追求した「U.S. ORIGINATOR」のスペックを搭載しつつ、通常よりも濃い生成りテープを採用し、よりヴィンテージ感の強い一足になっているのがポイント。レトロなインクブルーのカラーも魅力だ。
Reebok
「PREMIER ROAD PLUS VI」
2009年に発売されたリーボックのランニングシューズを現代的にアップデートした本作。アッパーはオープンメッシュとスエードレザーのコンビネーション。そのアッパー構造にはランニング時の足の動きに合わせたKinetic Fit System、ミッドソールにはクッション性と高反発性を両立させたDMXRideを搭載し、当時のモデルを忠実に再現している。控えめなアッシュカラーもいい。
Photos:Yoshio Kato Stylist:Masashi Sho Text:Kazuki Ebina
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