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時間を知りたいだけなら、スマートフォンがあればいい。でも腕時計をつける理由は他にある。着こなしのステージを上げるために、遊びを加えるために、ときに自分らしさを表す象徴として。ここでは1万円台という良心価格にもかかわらず、シーンレスに着用できる、コスパ抜群の良品だけを厳選して紹介。長く愛せる1本を手に入れて、自分だけのストーリーを刻んでいこう。
Swatch × MoMA
ポップアートの代表的な画家であるロイ・リキテンスタインの代表作「Girl」(1963年)をプリントした「GIRL BY ROY LICHTENSTEIN」。裏側にも同じモチーフが。
Smith&Wesson
コンパクトな盤面と、オリーブドラブの文字盤が特徴の、往年のミリタリーウオッチの定番を踏襲する「SWW-1464-OD」。ブラックとベージュの替えベルトが付属。
CASIO
映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』で主人公がつけていたものと同じ「DIGITAL CALCULATOR」。計算機は今や不要な機能だが、それをあえて楽しむのも◎。
I AM
2019年にイタリアで誕生したブランド。「KIT18Mサイズ」はオールド感のあるフェイスにビビッドなカラーの配色が特徴。カラバリも豊富だ。
Swatch
視認性の高いホワイトダイヤルにシンプルなアラビア数字。日付と曜日も確認できる、必要にして最小限の機能を備えた「ONCE AGAIN」。針と文字は蓄光するので暗所でも見やすくて便利。
adidas Originals
2006年にスタートしたアディダスのウオッチライン。「PROJECT TWO」はストリートグラフィティのようなトレフォイルロゴがポイント。
TIMEX
80〜90年代にブームとなった「Classic Digital」をモダンにアップデート。ゴムのように伸び縮みし、工具なしでコマ詰めができるパーフェクトフィットエクスパンションベルトを採用。
YOTWATCH
環境への負荷を最小限にするため、使われなくなったおもちゃを回収し、それを原料としたリサイクル樹脂をケース素材に採用。ベルトにもペットボトルをリサイクルした素材を使用した、エコマインドあふれる1本。
TIMEX × Keith Haring
名作デジタルウオッチ「タイメックス80」をベースに、かのキース・ヘリングがTIMEXのロゴを入れて描いた1980年代の作品を採用。マット仕上げのブラック樹脂製ストラップにまでも独特なイラストが描かれている。
Swatch × MoMA
アメリカの巨匠ロイ・リキテンスタインの生誕100周年を記念して作られた、ニューヨーク近代美術館「MoMA」とのコラボモデル。ジャズに想いをはせて描かれた名作「Reverie(空想)」が文字盤に描かれた、まさに手につけられるアートだ。
HENRY LONDON
歴史的建造物が立ち並ぶロンドンのウェストミンスター駅に着想を得てデザインされたラウンドクロノ。マットな質感のブラックダイヤルに、エレガントなイエローゴールドを効果的にちりばめることで、ドレスライクな顔立ちに。
BERING
目にする場所や時間によってさまざまな表情を見せるオーロラを、グリーンの帯状の光を想起させるクロスダイヤルで表現。シャツの袖がもたつかない薄いケースと、クラス感のあるメッシュベルトの相乗効果で上品な印象に。
THE CLOCK HOUSE
時計専門セレクトショップのオリジナルブランドが手がけた王道デザインのクロノグラフは、カジュアルからビジネスまで幅広いシーンにマッチ。定期的な電池交換を必要としないソーラーモデルなのも、オンオフ兼用派にはうれしい。
830
"ジカンを楽しむ、ミライを楽しむ"をコンセプトに、既成概念にとらわれないオリジナリティあふれる時計作りを得意とする人気ブランド。その特色を色濃く反映した本作は、なんと"腕"ならぬ"指"時計。小さくとも正確に時を刻んでくれるので、リングとして着用し、他のアクセとペアリングを楽しんでもOK。
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