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時間を知りたいだけなら、スマートフォンがあればいい。でも腕時計をつける理由は他にある。着こなしのステージを上げるために、遊びを加えるために、ときに自分らしさを表す象徴として。今回は黒い腕時計のみをピックアップしてお届け。長く愛せる1本を手に入れて、自分だけのストーリーを刻んでいこう。
G-SHOCK × FUTUR
ストリートスタイルをハイエンドに導いてくれる
フランスのブランド「FUTUR」とのコラボモデル「GA-2100FT-8AJR」。八角形のベゼルが特徴的な既存のプロダクトをグレーのスケルトンカラーでアレンジ。フランスをイメージしたトリコロールカラーのアクセントもいい。ハイエンドストリートの象徴的な一品。
TUDOR
ヴィンテージライクという選択もいい
1950年代のダイバーズウオッチをオマージュした「BLACK BAY 58」。ヴィンテージテイストのデザインは今の気分でもありタイムレス。ファブリックストラップによる抜け感も魅力だ。ブラックとベージュの配色もグッド。
LIP
デザイン時計のマスターピース
デザイン時計の中でも最も有名なもののひとつである「MACH 2000」。人間工学に基づいてつけやすさ、時間の見やすさが考慮されているのも特徴。
CASIO
30年前の"最先端時計"が今また新しい
映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』で主人公がつけていたものと同じ「DIGITAL CALCULATOR」。計算機は今や不要な機能だが、それをあえて楽しむのも◎。
Swatch
必要にして十分とはこのこと
視認性の高いホワイトダイヤルにシンプルなアラビア数字。日付と曜日も確認できる、必要にして最小限の機能を備えた「ONCE AGAIN」。針と文字は蓄光するので暗所でも見やすくて便利。
adidas Originals
手もとにもトレフォイルロゴを
2006年にスタートしたアディダスのウオッチライン。「PROJECT TWO」はストリートグラフィティのようなトレフォイルロゴがポイント。
EMPORIO ARMANI
大人の魅力を放つ本格派のための腕時計
ダイバーズモデル(右)の「AR11516」は再生ステンレススチールを使用。ドレスタイプ(左)の「AR11542」は黒の文字盤がシック。
EMPORIO ARMANI
ビビッドなグリーンのニットと、サンレイ仕上げの美しいグリーンのダイヤルが好相性。ケース径43㎜と大ぶりながらスマートにまとまって見えるのは、SSケース&ブレスをブラックで統一しているからこそ。
HENRY LONDON
歴史的建造物が立ち並ぶロンドンのウェストミンスター駅に着想を得てデザインされたラウンドクロノ。マットな質感のブラックダイヤルに、エレガントなイエローゴールドを効果的にちりばめることで、ドレスライクな顔立ちに。
KERBHOLZ
"木"で作られたダイヤルで
自然と差がつく
パッと見はミニマルなクロノグラフと思いきや、なんとダイヤルに天然の木材を採用したユニークな逸品。木目を際立たせるシンプルなデザインのおかげで、個性を控えめに主張してくれるのも魅力的だ。カレンダー、曜日、24時間表示機能を備えているので、実用性も文句ナシ。
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