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黒ダウンに頼りがちだけど、ほかのカラーも気になっているという人も多いはず。ネイビーやブラウンなど、着るだけで簡単にコーデを格上げしてくれる大人カラーの逸品を人気ブランドから探してみた。
1.MANUAL ALPHABET × NANGA
日本のファクトリーブランド、マニュアル アルファベットとナンガがコラボした、プルオーバー型のダウンジャケット。両脇にファスナーを配し、急な温度変化にも対応可能。
2.MARKAWARE
CASHMERE DOWN JACKET
表地にカシミア100%のフランネルを使用した贅沢な逸品。 裏地はキメの細かなポリエステルクロスで、リバーシブルで着こなすことができる。
最上級のダウンをカシミアで包む贅沢さ
本来はナイロンなどの機能的な素材を使用するはずのダウンだが、カシミアに置き換えることで一気に都会的でモダンなイメージに。スポーティに着たいときは裏のポリエステル面を外側に。
3.ストーンアイランド STONE ISLAND MARINA_RUBBER WAX POPLIN DOWN
カプセルコレクション「ストーンアイランド マリーナ」に初のウィンターコレクションが登場! 羽毛入りのフード付きダウンジャケットは、外側にRubber Waxコーティングを施すことで耐水性をアップデートさせた。フロントの長方形の切り替えにはリフレクター素材を使用し、その上にナイロンメッシュで保護したデザインに。
バックにはラバープリントによる「STONE ISLAND MARINA」のロゴをオン。
ホワイトのファスナーが目をひく。
4.カナダグース
ローレンス パッファー ジャケット
少しゆったりとしたサイズ感でデザインされたダウンジャケット。襟元まで詰まったダウン、リブニットの袖口、やや長めに設計された後ろ裾など、保温性と防寒性を高めるデザインはカナダグースならでは。ちょうど良いボリュームと腰が隠れるくらいの丈感で、日常使いもしやすい。
背面には、リフレクター付きのグラブストラップ。内側には、肩から提げてハンズフリーで持ち運ぶことができるバックパックストラップがついているので、脱いで持ち運ぶ場面まで考えられた一着。
5.ストーンアイランド MACRO RIPSTOP NYLON METAL IN ECONYL® REGENERATED NYLON DOWN-TC
パンチのあるダウンジャケットを探しているなら、このボンバージャケットがオススメ。ストーンアイランドを象徴する素材、NYLON METALに再生糸ECONYL®を使用してアップデートしたNYLON METAL IN ECONYL®を採用。メタリックな質感とビビットなオレンジが重なりインパクト抜群だ。
モダンなスクエアネックのデザインもいい。リップストップ織りはホワイトの糸を用いることできれいな染色を実現している。
中にはロゴ付きの内ポケットも。
6.C.P. Company
シーピーカンパニーの象徴的なゴーグルフードが付いたダウンジャケット。中綿はホワイトダックダウン90%・羽毛10%で高い保温性を誇る。そしてブランドの創業当初に開発されたChromeファブリックがアップデート。漁網のアップサイクルで作られた再生素材を使用することにより、自然で柔らかい生地感を実現させた。
7.AURALEE
肌の色に近いピンクならコーディネートに取り入れやすそう。そう感じたのがオーラリーのダウンジャケットだ。エジプトの超長綿であるフィンクスコットンと、ポリエステルのフィラメント糸を合わせて高密度に織り上げたウェザーシャンブレーに撥水加工を施した。中綿はふっくらと仕上げた英国産のホワイトダックダウンを使用。ハイネックなのもグッドデザイン。
8.YOKE
表は撥水加工を施したマットな質感のナイロン、裏は光沢のあるナイロンを使用した、リバーシブル仕様のヨークのダウンジャケット。着丈・襟・袖の各パーツごとにファスナーが付いており、ブルゾン丈やショート丈にしたり、五分袖やベストにしたりと自分好みにカスタマイズできるのが最大のポイント。素材・色違いの同アイテムと組み合わせて着るのも面白そう。
9.K-WAY
フランスでは⾬が降りそうになると「ケーウェイは持ったの?」と言われるくらい、定番のレインウェアブランドとして愛されている。中でもデザイン性や素材にこだわったレーベル、R&Dから、雨や雪の日が待ち遠しくなるダウンジャケットを見つけた。鮮やかなブルーのボディとアイコニックなファスナーのラインで気分が上がる。レインウェアブランドだから防水性も申し分なし。
10.Graphpaper
グラフペーパーの2023年秋冬のダウンジャケットは、英国の登山家が開発した極薄軽量かつ防水性を持つナイロン素材、PERTEX(パーテックス)を表面に採用。リバーシブル仕立ての裏面には、耐久性に優れた高密度ナイロンタフタを使用しており、表面にはない光沢感が持ち味だ。全面でパープルを楽しんでもいいし、アクセントとしてさり気なく楽しんでもいい。どちらで着ても正解だ。
Photos:Teppei Hoshida(model) Yuichi Sugita Hair & Make-up:Kazuya Matsumoto[W] Stylist:Shota Iigaki
Yuta Fukazawa Models:Kazuma Anzai Sosuke Ogata Yudai Toyoda[They are MEN’S NON-NO models] Composition & Text:Jun Namekata[The VOICE] Kazuki Ebina
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