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機能性とデザインはもちろん、環境に配慮したモノ作りで服好きたちからも支持される「パタゴニア」。プレスやスタッフの愛用私物をチェックしたところ、永久定番名品のシンチラとグッドアクセントなキャップに人気が集中していた! 正解着こなしとともにお届け!
服好き愛用の「パタゴニア」①
林克哉さん/COVERCHORD スタッフ
「シンチラ・スナップTはリーズナブルプライスで汎用性が高く、カラーリングも豊富と、まさに”パタゴニアといえば”なアイテムだと思います。シンチラはスウェットパンツと相性がいいので、きょうはポリプロイドのセンターシーム入りをセレクト。ジャケットはブラームスのウールシャギー素材。モノトーンのコーディネートにノンネイティブ×アンダーカバーのブラウンスウェードブーツを合わせて、リラックス感がありつつ品のいいスタイルにまとめました」
「ジャケットのインナーに合せたくて、ライトウェイトバージョンをジャストサイズで買いました。色はベーシックなグレーですが、ブルーのカラーアクセントがコーデに落とし込みやすくて気分だったのでこの配色に。パタゴニアは洋服から食品まで、地球環境にも人にも配慮したサスセナブルなブランドとしていつも注目しています」
服好き愛用の「パタゴニア」②
石川大樹さん/WAG, Inc. プレスアシスタント
「このシンチラ・スナップTは5年前に古着で見つけました。ほかのアウトドアブランドからも似たようなものが出ていてどれを買おうか迷っていたら、スタッフさんから『パタゴニアはフリースの元祖だ』といろいろな話をきいて。”原点にして頂点とはこのことだ“と思い、パタゴニアを購入しました。きょうは僕が思う定番アイテム、ヘインズの黒T、ディッキーズのパンツ、USネイビーのサービスシューズとコーディネート。スナップTが主役になる黒合わせです」
「パタゴニアのシンチラ・スナップTは豊富なカラーリングや柄展開、長い歴史の中でアップデートを続けている点も魅力的です。このブルーのスナップTは襟裏のパイピングがまさかのピンクで、見えないところまで行き届いた細かい遊び心にグッときました。パタゴニアは地球環境への取り組みに熱心で、素材開発、リユースやリペアはもちろん、キャンペーン動画などを通してさまざまなメッセージを発信しています。しかも、最近はじめたわけではなく、この分野の先駆者ということも、僕を含め多くの人の心をつかんでいるのではないでしょうか。パタゴニア大好きです!」
服好き愛用の「パタゴニア」③
竹中衣里さん
/アーバンリサーチ ドアーズ ショップスタッフ
味のある配色が目を引く5パネルキャップはシンプルなコーディネートの味つけに活躍してくれる。
服好き愛用の「パタゴニア」④
こちらの記事で、パタゴニアの軽井沢店を取材したんですが、店内の写真をいろいろと撮っていたときに目に飛び込んできたのがこのキャップ。この配色が絶妙すぎませんか?
ライトなミントグリーンとベージュのコントラストが可愛すぎて。そこにパタゴニアのロゴが載ってきて、個人的にドンピシャなルックスに。即購入しようとしたんですが、その日はプレオープンだったので購入できず…帰りの新幹線で即ポチりました(笑)。
冬はダークトーンの着こなしになりがち。持っているアウターはブラック、グレー、ネイビーばかり。少しマンネリというか物足りなさを感じていたのですが、このキャップをかぶれば簡単に抜け感が演出できるんです。
バックでもロゴを効かせられるところもお気に入り。ずっと古着にあるようないなたい2トーンのキャップを探していたんですが、こういう可愛らしい2トーンもいいなと思いました。
天ボタンのベージュもいい味を出している。
南米の漁業コミュニティから回収された使用済みの漁網を100%リサイクルしたネットプラスを採用。環境にも配慮したモノ作りが今の気分にぴったりです。
今まではモノトーンコーデにカラースニーカーでアクセントをつけることが多かったんですが、これからはこのキャップを効果的に使っていきたいと思います!
メンズノンノウェブ副編集長
楊井
メンズノンノ編集部に15年以上在籍。「お買い得」アイテムが大好きで、通販サイトなどで毎日のように物色しては、トライ&エラーを繰り返している。休日は意外とアウトドア派で汗をかくのが好き。
Photos:Kaho Yanagi Shintaro Yoshimatsu
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