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アークテリクスとビームスのコラボレーションアイテムが登場! 前回は日本国内のみならず、世界中で話題となったので、今回も厳しい争奪戦が予想される。発売される4型をチェックしよう。
記事の最後には、直接抽選ページに飛べるリンクが貼ってあるので、そのまま応募を!
「ARC’TERYX×BEAMS」
「わび・さび(侘び・寂び)」の精神を落とし込んだデザインが今回のコンセプト。あらゆる物は時間と共に劣化をしていく(寂び)が、それを受け入れ楽しもうとするポジティブな心をもつこと(侘び)。
この、物を大切にしようという日本独特の精神性を表した言葉からインスピレーションを得て、モノクロームのカラリングをビームスのユニークなパッチワークに落とし込んだデザインが特徴だ。カラー名は、その見た目からも感じられる「TRANQUIL(静寂)」となっている。
本コレクションは、フィールドでのマルチなレイヤリングを可能にする計4型のプロダクトをラインナップ。
「アークテリクス」を知り抜いた「ビームス」だからこそのこだわりは、クレイジーパターンのデザイン、ジャケット右上腕のビッグバード、フロントジッパーのダブルジップ仕様など、細かなディテールが満載だ。
さらに、前回に引き続きメインビジュアルには世界クラスのクライマーであり、〈アークテリクス〉グローバルの契約アスリート「ASHIMA SHIRAISHI(白石 阿島)」を起用。
クライミング用ホールドを制作するスタジオで、実際に白石が仲間のクライマーと共に木のホールドを制作する様子をドキュメントし、クラフトマンシップや、侘び寂びを感じさせるビジュアルに落とし込んでいる。
アークテリクスとビームスの
コラボ全4型はこちら!
【BETA JACKET】
様々なアウトドアクティビティに対応可能な機能が詰め込まれた「BETA JACKET」。GORE-TEXの特徴でもある優れた耐久性・防水透湿性・防風性のプロテクションを搭載している。
それに加え、軽量で柔らかくしなやかな着心地と、着用時の静音性が特徴の「N30p 3L GORE-TEX fabric with GORE C-KNITTM backer technology」を採用。幅広い山岳アクティビティに対応可能で、オールラウンドに活躍する山岳ウェアだ。
¥ 69,300(税込)
サイズ:S、M(Women’s)
【Atom Hoody】
アルパインクライミングでミッドレイヤーあるいは単体で着られるアイテムとして定評のある、多様性に優れた軽量中綿フーディ。さまざまな天候や発汗レベルに対応するコアロフトTMコンパクトは、濡れても暖かさを保ち、圧縮・収納を繰り返してもロフトを維持。
耐水性を備えたヨーノTM 20表面素材は透湿性と耐久性を備え、ストレッチの効いたサイドパネルでフィット感と動きやすさを実現している。
¥ 44,000(税込)
サイズ:M、L(Women’s)
【Mantis 26L Backpack】
開⼝部にドローブリッジ⽅式を採⽤し、⼤きなメインコンパートメントに簡単にアクセスが可能。荷物の整理が簡単な複数のポケットのほか、仕事の⽇にはノートパソコン、休みの⽇にはハイドレーションリザーバーを収納できるスリーブも内側に備えている。
【Mantis 2 Waist Pack】
腰や肩に快適に装着でき、必要な持ち物をミニマルに収納可能。ジッパー式フロントポケットはキークリップ付きだ。出し入れがしやすいスタッシュポケットやジッパー式セキュリティポケットがついている。バックパネルのスマートで控えめなポケットには、スマートフォンやトランジットパスを入れることが可能だ。
2023年春夏コレクションでは世界中で大きな話題となった「アークテリクス×ビームス コレクション」。第3弾となる今回のコレクションも目玉のアイテムばかりだ。
オンライン抽選は始まっているのでビームス公式ホームページで応募しよう!
第3弾「アークテリクス×ビームス コレクション」
店頭入場抽選:11月19日(日)23:59まで
ビームス公式オンラインショップ
発売日:2023年12月2日(土)、12月3日(日)ビームス 原宿、ビームス ボーイ 原宿
2023年12月9日(土)、12月10日(日)ビームス ストリート 梅田
Text:Taro Ohayashi
大林太郎
エディター
主に最新のファッションニュースを執筆。趣味は好きなブランドのネットサーフィンで、頻繁に争奪戦アイテムのオンライン抽選に申し込んでいるが、当選したことがほとんどない。
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