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冬本番に向けて、今年も新作ダウンが気になってきた! メンズノンノウェブではこの冬買うべき名作ダウンを総力特集でお届け。今回は、オーラリー、シュタイン、グラフペーパー、C.P.カンパニー…服好きに支持されるファッションブランドの黒じゃない“ダウンジャケット”にフォーカス!
C.P. Company
シーピーカンパニーの象徴的なゴーグルフードが付いたダウンジャケット。中綿はホワイトダックダウン90%・羽毛10%で高い保温性を誇る。そしてブランドの創業当初に開発されたChromeファブリックがアップデート。漁網のアップサイクルで作られた再生素材を使用することにより、自然で柔らかい生地感を実現させた。
AURALEE
肌の色に近いピンクならコーディネートに取り入れやすそう。そう感じたのがオーラリーのダウンジャケットだ。エジプトの超長綿であるフィンクスコットンと、ポリエステルのフィラメント糸を合わせて高密度に織り上げたウェザーシャンブレーに撥水加工を施した。中綿はふっくらと仕上げた英国産のホワイトダックダウンを使用。ハイネックなのもグッドデザイン。
YOKE
表は撥水加工を施したマットな質感のナイロン、裏は光沢のあるナイロンを使用した、リバーシブル仕様のヨークのダウンジャケット。着丈・襟・袖の各パーツごとにファスナーが付いており、ブルゾン丈やショート丈にしたり、五分袖やベストにしたりと自分好みにカスタマイズできるのが最大のポイント。素材・色違いの同アイテムと組み合わせて着るのも面白そう。
stein
存在感を放つシュタインのダウンジャケットは、OLMETEX社の軽量で高い耐久性と美しい艶を持つナイロンタフタを使用。そこにオリジナルの黄緑、グリーン、ブルー、ネイビーのグラデーションをプリントした唯一無二の一着だ。グラデーションの魅力を引き出すためにディテールはミニマムに。裾のドローコードを絞ってメリハリをつけて着るのが正解。
is-ness × NANGA
イズネスとアウトドア用寝具・衣料メーカー、ナンガとのコラボレーションダウン。イズネスのオリジナルパターンに、生地から完全別注したという700フィルパワーダウンを使用し、保温性抜群。内側には大きなポケット、脱着可能なハーネス、左右脇にベンチレーションが付いており、見た目以上にユニークな機能を持ち合わせている。もちろん撥水機能付き。
K-WAY
フランスでは⾬が降りそうになると「ケーウェイは持ったの?」と言われるくらい、定番のレインウェアブランドとして愛されている。中でもデザイン性や素材にこだわったレーベル、R&Dから、雨や雪の日が待ち遠しくなるダウンジャケットを見つけた。鮮やかなブルーのボディとアイコニックなファスナーのラインで気分が上がる。レインウェアブランドだから防水性も申し分なし。
Graphpaper
グラフペーパーの2023年秋冬のダウンジャケットは、英国の登山家が開発した極薄軽量かつ防水性を持つナイロン素材、PERTEX(パーテックス)を表面に採用。リバーシブル仕立ての裏面には、耐久性に優れた高密度ナイロンタフタを使用しており、表面にはない光沢感が持ち味だ。全面でパープルを楽しんでもいいし、アクセントとしてさり気なく楽しんでもいい。どちらで着ても正解だ。
問い合わせ先
アルファPR 03-5458-2060
エンケル 03-6438-9575
オーラリー 03 6427 7141
グラフペーパー 東京 03-6381-6171
ケーウェイ渋谷 03-6450-5993
ティーニーランチ 03-6812-9341
Photos:Yuichi Sugita Stylist:Yuta Fukazawa Text:Kazuki Ebina
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