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ユニクロの循環型社会を目指す取り組みである「RE.UNIQLO（リ・ユニクロ）」の一環として、新たに「UNIQLO古着プロジェクト」が始動！ トライアル企画の第１弾として、回収した衣料に手を加えて販売するポップアップストアが「ユニクロ原宿店」で22日まで開催中だ。しかもその利益は寄付されるという！ 早速、メンズノンノスタッフが行ってみた！
UNIQLO古着プロジェクト
原宿店ポップアップストア潜入ルポ
ポップアップストアはユニクロ原宿店（WITH HARAJUKU 地下１階 スペース・ストリート）で開催中。「ユニクロの・・・・古着⁉︎」「攻めますね、ユニクロさん。」などユニークなメッセージでデザインされたエントランスが目印だ。
今回取り扱われる古着は２種類。まずは、回収したユニクロの衣料に染めと洗い加工を施し、ヴィンテージのような風合いにリメイクした古着が並ぶコーナーを紹介！
赤、ブルー、グリーンなどカラーごとに様々なアイテムが陳列されていて、見ているだけでもテンションが上がる！
味のあるヴィンテージ感を演出するのは、石川県に本社を構える「小松マテーレ社」の高品質な加工技術だ。製品染の本場であるイタリアの同業者とアライアンスを結び、約20年に渡る技術連携によって磨かれている技により、通常の製品洗いでは表現できない風合いを実現している。
気鋭の表現者として注目を集めるアオイヤマダさんを起用したビジュアルもインパクトがあってかっこいい！
店内を物色していると、メンズノンノ読者も大好きな「ユニクロ ユー」のカットソーを発見！ ステッチ部分をよく見ると元のカラーがほんのり残っていて、ほかでは手に入らない絶妙なルックスに仕上がっている！
お次は、丁寧に検品と洗浄をしたユニクロのアーカイブ品とも言える古着を展開するコーナーへ！
コート、カジュアルシャツ、ニットなど、アイテム別に整然と陳列されていて、お気に入りを見つけやすいのがうれしい。
秋の気分にぴったりなチェックシャツやカラースウェットなど、今買ってすぐ活躍してくれるアイテムも豊富だ。しかもカジュアルシャツもスウェットもなんと1,000円！
ユニクロの代名詞的アイテムでもあるフリースも展開。なんと同じくプライスは1,000円なので、これからの季節に向けてまとめ買いしてもイイかも！？
ニットコーナーではなんと3,000円のカシミアニットを発見！ ニットを専門に生産する東京・東雲にあるユニクロの自社工場「イノベーションファクトリー」で洗濯し、しっかりと毛玉を取り除いてから提供されている！
さらに、自分好みに古着をカスタマイズできるワッペンもあり、世界に１着だけのユニクロの古着を楽しめるサービスも。カスタマイズサービスは16種類の中から選べるのだとか。プライスは１個500円だ。
今回のポップアップストアによる利益の一部は、地域で活動を行う社会福祉法人「渋谷区社会福祉協議会」に寄付され、渋谷区の子どもの健全育成事業推進に役立てられるとのこと。
古着屋で掘り出し物を探している高揚感を、ユニクロで得られるのがとにかく新鮮！ 商品によっては、なくなり次第終了になってしまうので、今すぐ足を運んでみよう！
UNIQLO古着プロジェクト ポップアップストア
開催場所：ユニクロ原宿店
（WITH HARAJUKU 地下1階 スペース・ストリート）
開催期間：10月22日（日）まで
営業時間：11:00-19:00
販売商品・価格：
●染めてリメイクした古着
Tシャツ 1,990円、カジュアルシャツ、スウェット 2,990円、チノパンツ 3,990円
●洗浄済みのリユース古着
カジュアルシャツ、スウェット、フリース1,000円、アウター、ボトムスなど1,500円～、カシミアニット 3,000円
●ワッペンカスタマイズサービス16種／1個500円
特設サイト
https://www.uniqlo.com/jp/ja/contents/sustainability/planet/clothes_recycling/re-uniqlo/resell/
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