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ネットやSNS上をにぎわし、即完売するレアなスニーカーも魅力的に映るけど、その実、買いやすいアイテムを自分の感性でこなしているほうがセンスよく見えるもの。定番にこそ名品あり。秋のスタイルアップにきくのはブランドのこんなアイテムたち。
Brand:PUMA
Model:CLYDE OG
今のフィーリングに最適!
50周年の「クライド」
1970年代の伝説的なNBAプレーヤー、ウォルト・フレイジャーの愛称をモデル名に冠した「クライド」が今年でなんと50周年! おなじみの「プーマ スウェード」のルーツにもなっているオールドスクールスタイルの代表作が、今また時代のムードにジャストフィットしている。ストリートライクだけれどほどよく渋さがある、そんなちょっと大人なスタイルをめざすならこれで決まりだ。
Brand:adidas Originals
Model:
Right_GAZELLE INDOOR
Centert_SUPERSTAR 82
Leftt_FORUM 84 LOW
スリーストライプスを、
とことん90 ’s気分で
[右]1960年代にトレーニングシューズとして誕生した「ガゼル」が人気だ。なかでも1979年のリバイバル作「ガゼル インドア」は、レトロで素朴なスエードアッパーに半透明のガムラバーアウトソールで現代的な遊びがほどよくプラスされていて今の気分によりマッチする。
[中]「スタンスミス」と並ぶアディダスきっての名作ツートップの一角が、貝殻を思わせる"シェルトウ"と丸みを帯びたフォルムが象徴的な「スーパースター」だ。ストリートからきれいめまで、あらゆるスタイルになじむこのベーシックな1足こそ、時代やトレンドを超越した究極のマスターピースだ。
[左]1984年に初登場した面ファスナー式ストラップのバスケットボールシューズ「フォーラム」もアディダスのクラシックスニーカーの代表格。かつて80〜90年代に多くの有名ヒップホップアーティストから愛用されるなどストリートカルチャーとの親和性も高い。
Photos:Naoya Matsumoto Hair:KANADA[LAKE TAJO] Stylist:Junichi Nishimata Models:Eriya Rintaro Mizusawa Rio Takahashi[They are MEN’S NON-NO models] Composition&Text:Kai Tokuhara
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