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大人気の「アディダス オリジナルス」のスニーカー。スタイリストや名物ショップスタッフなどオシャレな人はどんなモデルを愛用して、どう着こなしているのか、まとめてお届け!
愛用「アディダス」スニーカーIndex
1|大ブレイク中の「ぺたんこ」モデル
サンバ、ガゼル、タバコなどアディダス オリジナルスのクラシックなスニーカーを選ぶ服好きたちが増えている。甲が低くぺたんこに見える愛らしいルックスは旬のワイドパンツとも相性抜群だ。
1.サンバ
石塚千皓さん/会社員
「サンバはシンプルなデザインのローカットスニーカー。だからきれいめにもカジュアルにも振れて、コーディネートを選ばず履けるのがいちばんの魅力ですね。実は黒のサンバを先に購入していたのですが、あまりの合わせやすさに白も欲しくなってしまい、追加で購入しました!」
2.サンバ
中嶋善治さん/アパレル店員
Tシャツのグラフィックでパンツのブルーとネイビーを拾い、まとまりを意識したコーディネート。スニーカーはアディダスのサンバ。ホワイトとグレー、ブラックのベーシックな配色だから、どんなアイテムにもマッチする。
3.ガゼル
片岡佑太さん/プレス
「このガゼルは、現行品のものに比べて甲が低く、よりサッカーシューズっぽいルックスが気に入っています。ブラウンのボディに、イエローのスリーストライプという配色もオツです。ガゼルといえば、アッパーがスエードのものが多いですが、それとは一線を画すレザー仕様なのもポイント。ガムソールもクラシックなアクセントに」
4.タバコ グルーエン
峯 尚之さん/ショップスタッフ
「もともとヴィンテージでアディダスのスニーカーは集めていたこともあり、フォルムが平たく、どこかローテクなムードも僕好み。普段、ワイズが細い靴を選びがちなので、自分のスタイルにもしっくり来ました。アッパーのスエードが柔らかくってとても履きやすいです。リサイクル素材で作られているところも購入の決め手に」
5.サンバ
木下羅生さん/ジャーナル スタンダードプレス
サンバを履いている人が多いので被らないよう、少しクセのあるこのデザインをチョイス。存在感があるので、シンプルなコーディネートのときに履くことが多い。
6.サンバ(ウェールズ・ボナーコラボ)
中塚凌空/メンズノンノモデル
「ウェールズ・ボナーとコラボしたサンバは、優しいトーンのカラーリングが大人っぽい雰囲気をプラスしてくれる! 歩きやすいのはもちろん、どんな服にでも合うので、毎日愛用してます」
7.ガゼル
内山晴輝さん/スタイリスト
「今日はこの緑のガゼルと最近購入した古着のTシャツを着たかったので、この2つをメインに色を合わせてコーディネートを組みました。基本的に色で合わせるスタイルが僕は好きですね(笑)。また、ただ色を合わせるだけだとポップになりすぎるので、ミリタリージャケットを引き締め役で着ました」。
8.サンバ
山根啓吾さん /サービス業
「シャツとショーツのバランスにこだわりました。スニーカーはアディダスのサンバ」。古着ショーツのあせた色合いもいい。チェックシャツでどこかレトロな印象に。
9.サンバ
石塚千皓さん/会社員
「サッカー経験者ではないけど、アディダス オリジナルスのサンバは、使い勝手のよさから黒と白のカラバリで愛用中。クラシックなモデルなので余計な装飾がなく、カジュアルからきれいめまでハマってくれるんです。このシャープなフォルムを生かし、ジャストなサイジングを意識すると、Ⅰラインのシルエットがより美しくなる!」
10.BW ARMY
石川大樹さん/PR Assistant
「このBW ARMYは2〜3年前に発見。メジャーブランドだからこそ、そのブランドっぽくないものを選んでみるのも面白いと思い購入しました! ホワイトは訓練生用、ブラックは教官用だったジャーマントレーナーですが、オリジナルにないネイビーというカラーもお気に入りです。ここはあえてアディダスとわかりやすいトラックジャケットを合わせました。古着のトラックジャケットの光沢のあるネイビーと、スニーカーのレザーとスエードの褪せたネイビーという、同じカラーでも素材によって表情が異なるアイテム選びがコーデのポイントです!」
11.ブセニッツ
木下羅生さん/ジャーナル スタンダード プレス
「アディダスの『ブセニッツ』は、足首にほどよくホールド感があり、ふだん自転車移動の多い自分にはぴったり。パンツの合わせにも困ることがなくて、日常使いしやすいんです。黒スニーカーは、ラフに履くことができるわりに、コーディネートをしっかり引き締めてくれるので、つねに一足は持っておきたいアイテム。無難なカラーリングですが、ひとと被らないブランドや型をチョイスすると、愛着が湧きますよ」
12.サンバ
鈴木佑汰さん/ビームス ショップスタッフ
ビームスのミリタリーブルゾンとダメージデニムを合わせたシンプルで無骨なコーディネートに、ぺたんこのアディダスをセレクト。ソールの色でなじませながら、ホワイトベースのモデルでクリーンさもほどよく加えた好例だ。
13.サンバ
木下羅生さん/ジャーナル スタンダード プレス
「自転車移動や山登りの際にも使いたいです!」というトレンドのアウトドアなシェルジャケットとナイロンパンツを合わせてアクティブな印象に仕上げた。足元はパンツの色とリンクする総柄のぺたんこアディダスをチョイス。主張しすぎずほどよいアクセントになっている!
14.ストックホルム
上田聖真さん/会社員
「ローテクでレトロな表情が気に入り、購入したアディダスのストックホルム。今日のように彩度が低いアウターを着るときは、足もとに発色のいいブルーを合わせるとコーディネートにメリハリが生まれ、着こなしがぐっと今っぽく仕上がります!」
15.ガッツレー
片岡 佑太さん/フリークスストアプレス
「程よくスタイリッシュな面構えで、デニム、チノ、スラックスと何でも足元をまとめてくれるヘビロテスニーカー。少し前の年代のものだと甲部分が低くよりシャープなのでスラックスに合わせたり、現行はちょうど良いボリュームがあるのでデニムやショーツに合わせたりします。周りと少し違うモデルは履きたいなと思いこのガッツレーが定番に。年代が違うものを2足買ってしまうぐらいお気に入りです」
16.ガゼル / 17.キャンパス
相原涼介さん/ムロフィスプレス
「普段は革靴を履くことが多く、スニーカーも革靴のようにすっきりとした見た目を選びがちです。GAZELLEは捨て寸を持たせたトゥと余計なステッチのないアッパー、厚すぎないソールが自分の好みでした。一方でCAMPUSも、起毛が密集していることで表面積も大きくなり、雨が侵入しにくいスエード素材のものを。適切なケアをしながら、晴れの日だけでなく、雨の日にもこれらのスエードスニーカーを選んでいます」
18.サンバ
高嶌駿さん/学生
「最近街中でよく見かけるサンバですが、この真っ赤なデザインに惹かれ古着屋で購入。落ち着いた色のパンツを履くことが多いので、足元にこの赤が入るだけですごく良いアクセントになるんです。特にインソールに描かれているさりげないサッカーボールが可愛くてお気に入り。スニーカーはシンプルなデザインだったり、合わせやすい黒だったりを選びがちですが、こういうカラフルなスニーカーも集めたいです」
19.コード
庄 将司さん/スタイリスト
「似たモデルでサンバやガッツレーなどありますが、その2つと比べてタンやヒール部分にアディダスのブランドロゴがないのがいい。このタバコカラーもお気に入りです」。(スタイリスト・庄 将司さん)
20.ベルリン
木下羅生さん/ジャーナル スタンダード プレス
「トレーニングシューズがベースとなった型。スポーティな要素がありながらアッパー部分にはスウェードを採用し、レトロな雰囲気に仕上げているところに惹かれました。ソールはガムソールでトレーニングシューズらしいたたずまい。アッパー部分に刻まれた『BERLIN』の文字がさりげないワンポイントです」
21.ガゼル2 ホノルル
前田大揮さん/ジャック デュランジャパンPR
「古着屋で見つけたものなんですけど、まずガゼルでこのカラーでレザーでっていうのを見たことがなくて、シンプルに色味が好みだったので購入しました。アッパーの後ろの部分やインソールに“ホノルル”と書いてあるのもかわいい。スーパースターじゃなくてガゼルっていうのも、あまのじゃくな僕にはちょうどいいと思いました(笑)」
ジャック デュランジャパンPR
前田大揮 さん
1970年代からヨーロッパの眼鏡業界で経験を積んだジャック・デュラン氏が2008年に設立したフランスのアイウェアブランド「ジャック・デュラン」のPRを担当。
22.サンバ
飯村和輝さん/美容師
「なんといっても目を引くこの大きいシュータンがお気に入り。サンバは元々フットボールシューズとして作られていたものなので、そのときのデザインが今もファッションの一部として残されているのがなんか良いなって(笑)。僕は洋服に色を使って、シューズはモノトーンやシンプルなものにすることが多いので、さりげなくも存在感のあるこのスニーカーは重宝しています」
23.HOCHELAGA SPZL
内山晴輝さん/スタイリスト
「昔はスーパースターをめちゃくちゃ履いていたんですが、今の気分だと少し重い。だけど流行しているサンバは履きたくないっていうあまのじゃくな部分があって、それで見つけたのがスペツィアルというモデルです。これはサンバやガゼルと似ていますが、意外と履いている人が少ないんです。白ベースにネイビーの配色はどんなコーデにも合わせやすい。夏にヘビロテするのはこっちかなと思います!」
24.ガーウェン
佐藤弘樹さん/スタイリスト
「シボ感のあるレザーが革靴っぽいですが、このネイビーはなかなか革靴では巡り合えない。革靴にはないようなデザインをスニーカーで補う感覚で選びました。タン部分にノエル・ギャラガーのイラストが入っているのもポイント。カーキのパンツにラフに合わせたいですね」
25.サンバ
井上 健斗さん/PR
「アディダスのローテクって他のシューズと比べると品があるように感じるんです。このサンバは2019年にインラインで発売されたモデルで、アッパーはパープルのベロア、トゥーは毛足長めのスエード、アウトソールにはクリアホワイトとこの組み合わせに心を持っていかれたのをいまでも覚えています(笑)」
26.ハンドボールスペツィアル
百々 南さん/ビームス PR
「このスニーカーに惹かれた理由はカラーリングです。ネイビーやブルー系の色が洋服も含めて好きなので、初めて見たときにひと目惚れしました。僕はスニーカーヘッズではないので、履き心地や感覚的に“この色がいいな”とか“このデザインがいいな”と思ったものを買うことが多いですね」。
2|みんな大好き「永久定番名品」
アディダス オリジナルスが誇る「スタンスミス」や「スーパースター」などの永久定番名品は僕ら世代の足元にも欠かせない存在だ。今っぽく履くヒントを服好きたちの着こなしからチェックして。
27.スーパースター 80’s
石塚千皓さん/会社員
「少し前に80年代の海外の映画にハマっていた時期があって、現地の人がしているファッションからインスピレーションを受けることが多かったんですよね。これはハンティングジャケットにスウェットパンツを合わせることでアメリカっぽい印象に。パンツの裾はあえて余らせてラフに仕上げました。スーパースターの丸みのあるシルエットは、カジュアルなアイテムに合わせやすいんです」
28.Stan Smith for EDIFICE
松原将平さん/エディフィス スタッフ
「最近、色物や柄物が着たい気分だったのですが、そんな主張のあるアイテムでもバランをよくまとめてくれる一足です。夏らしいサックスブルーのニットトップスに、深みのあるグリーンのパンツを合わせて。そこに、くすみ感のあるアイボリーが大人っぽく、落ち着いた印象をプラスしてくれます」
29.スタンスミス
工藤快音さん/高校生
「スタンスミスはみんな持っている定番のアイテムだけど、ネイビーのカラーは珍しいので人と被らないのが嬉しいです。今日のようなスタイルに白スニーカーやサンダルを合わせるとカジュアルになりすぎてしまうけど、このスタンスミスはネイビーのレザーの質感とゴールドのロゴで大人っぽい雰囲気に格上げしてくれます」
30.Stan Smith Recon
松尾教平さん/シップス プレス
「スニーカーがキレイめなので、ボトムにはあえて太めの軍パンを合わせ、トップスもルーズなシルエットにしてカジュアルに振り切りました。それでもしっくりと馴染んでくるところに、使い勝手の良さを感じます。厚みのあるアウトソールが従来のスタンスミスとの差別化を実現。こだわりや今の気分が感じられる仕上がりに」
31.スーパースター
細渕幸太郎さん/Revolution PR
「全体的に上品ですらっとしたシルエットを意識しています。ニットはジョンスメドレーの定番のメリノウールのもの。スーパースターはブラックも持っていますが、今回はスタイリングに少しヌケが出るようホワイトをチョイス。同じ型を色違いで買うこともよくあります」
32.スーパースター(adidas Originals for URBAN RESEARCH DOORS)
西村滋紀さん/アーバンリサーチ PR
「夏は白スニーカーを履きたい欲がありますが、汚れが気になって手が伸びませんでした…が、これはひと味違います!アーバンリサーチ ドアーズ20周年記念コラボの1足。SUPERSTARの80年代のアーカイブを再現しており、真っ白ではないビンテージライクな配色で安心。ホワイトのボディにナチュラルスウェードのスリーストライプスを採用しています。ほどよいボリューム感があるのでショーツに合わせたいですね」
33.STAN SMITH LUX
井上直哉さん/トゥモローランド PR
「スタンスミスは、学生時代にとくに愛用したスニーカーで、自分にとってスタンダードなアイテム。当時はネイビーのスウェットにネイビーのチノパンと、オールネイビーのスタイリングに合わせていました。ここ最近黒の革靴で過ごすことが多かった反動か、クラシカルでローテクなスニーカーを履きたい欲が、また出てきました。馴染み深いスタンスミスですが、品格のあるLUXシリーズ、そしてクリーンな白で」
34.スタンスミス
(adidas Originals for EDIFICE IENA)
桂大地さん/エディフィスPR
「エディフィスとイエナの別注によるオールホワイトのスタンスミス。ヴィンテージライクな生成りがかった色合いがツボです。スタンスミスの中でもプレミアムなレザーを使用したラックスシリーズは、高級感のある作り。型押しなどの本来のデザインを極限まで省いてミニマルに仕上げてあるので、より洗練した印象に見せられます」。
35.STAN SMITH 80s
吉岡玲欧さん/ユナイテッドアローズ&サンズ SALES MASTER
「原点回帰的一足。何の変哲もない普通のスニーカーを、普通に履きこなしたい気分です。毎日、どこに行くにもだれに会うにも常に履けるベーシックシューズとして。本革ということで、上品に履けそうなところもGOOD。ロングスリーブのフレンチラコステなんかと、さらっと合わせたいですね」
36.STAN SMITH RECON
岩上隼也/メンズノンノモデル
「どんなテイストにもあう僕らの強い味方、スタンスミス。洗練されたクラシックなルックスはキープしつつ、アウトソールがボリュームアップしたことで、今のムードにフィットしています。ホワイトとライトブルーのクリーンな2トーンも気分にぴったり!」
37.ウルトラスター
松川 総さん/スタイリスト
「スーパースターの兄弟分みたいなモデルで、復刻モデルが出ていますがこれは当時のもの。当時のは履き心地とかいまと比べてそんなに考えていなかったと思うんですよ。でもこのふにゃふにゃのタンがかっこよかったり、退色の仕方もすごく好き。これは復刻では出せない魅力だと思います」。
3|差がつく別注や復刻モデルetc…
別注から復刻まで、差がつくモデルを愛用する服好きたちも多数! 個性あふれる着こなしとともにお届け!
38.アディマティック
大崎翔洋さん/俳優
「今日の主役であるスニーカーがデザイン、カラーともに存在感のあるものなので、服はシンプルなアイテムでまとめました。スニーカーに合わせて少しオーバーサイズのものをチョイスしたのもポイントです!」
39.アディマティック
野口 倫太郎さん/ビューティ&ユース 販売員
アーガイルベストとカラーTシャツのレイヤードがユニーク。そこに、ワイドパンツとアディマティックでストリートなエッセンスを加えるのが野口さん流だ。ブルーベースの爽やかなカラーリングだからトラッドなベストとも相性抜群。
40.アディマティック
霜山大輝さん/アパレルディレクター
全体をホワイトとブルーで統一した爽やかなコーディネート。肩から巻いたシャツでスニーカーのカラーを拾い、まとまりのあるスタイルに仕上がっている。Tシャツとハーフパンツのシンプルな組み合わせを、存在感のあるアディマティックで格上げ。
41.adidas Originals for BEAUTY&YOUTH
FORUM 84 LOW
田中駿也さん/プレス
「パーツごとに白とグレーが切り替えられており、クリーンで都会的な配色がポイント。ヒール部分はスエードになっていたり、細かいところまでこだわりが。一見、ニュートラルな色味ですが、軽装になる夏スタイルにも、奥行きを持たせてくれるボリューム、存在感が気に入っています」
42.フォーラム 84 ロー
守屋光治/メンズノンノモデル
「いま一番履いているのがこのフォーラム ローなんです。ハイカットモデルだと僕にはちょっとゴツいんですけど、ローモデルなら普段のコーディネートにも履ける。最近だとスウェットパンツとかに合わせて履いています.最近はアディダスが気になっていて、アディダス ミュンヘンといった都市シリーズを集めようかなと思ってます!」
43.カラバサス
中山凌さん/エドストロームオフィス プレス
「ガチテックスタイルですが、あまり本格的になりすぎないよう、足元にはスニーカーを。アディダスイージーのカラバサスは、スタイリングの色味を邪魔しないグレーが好相性です!」
44.フォームランナー
Jacky Chenさん/GOOPiMADEマーケティング
「アディダス イージーシリーズから登場している、サンダルタイプのシューズ。独特なフォルムと穴があいたデザインをステューシーのジャケットとリンクさせた。おしゃれなだけじゃなく、機能性も兼ね備えてる!」
45.McCarten SPZL
佐藤弘樹さん/スタイリスト
「革靴由来のディテールで、自分のスタイルにハマるスニーカーですね。このデザインでアディダスというギャップに驚かれることが多いです。実際、スニーカーでこのレザーの質感は珍しいと思います。いなたくて渋いムードですが、クリーンな着こなしに合わせるのが気分。今日も大人っぽいハンティングジャケットとテーパードのスラックスをセレクトしました」
46.wrestling shoes
井上健斗さん/PR
「ぼく大学が福岡なんですけど、福岡って面白くて、古着屋の人たちがフリーマーケットをするんですよ。そういうのに顔を出しているときに、よくわからないけどかっこいいと思って購入した一足です。いまでは希少らしいんですけど、当時は8,000円くらいで買えました」
47.アディマティック
松本拓朗さん/会社員
「これは復刻のもの。正直、復刻されるまでアディマティックのことを知らなかったんですけど、はじめて見たときに“いなたい”なと。けれどこのいなたさがY2Kブームも相まっていいなと思いました。ワイドなパンツと相性が良く、履くだけでコーディネートをポップな印象にしてくれる」
4|街のオシャレな人の着こなし総集編
最後は世界中のストリートで見つけた、アディダス オリジナルスのスニーカーの正解着こなしをまとめてお届け! 街の服好きはどんなモデルを愛用して、どう着こなしているか。ぜひ、毎日のコーデの参考に!
48.吉池 優さん/1LDK プレス
トレンドの高機能シェルとは違う、クラシカルなソフトシェルがクラシックなぺたんこアディダスと好相性。ワイドなパンツで全身をゆるいシルエットでまとめて、スニーカーでメリハリをつけた「ユニバーサルプロダクツの新作シェルジャケットは、胸元のビッグポケットがチャーミングで、手ぶら派の僕は気に入っています」。
49.ソン・ホジュンさん/モデル
「『BROWNYARD』のシャツとショーツをセットアップとして着ている、オールブラックのコーデ。これは僕的にはデートルック!(笑)」
50.Harryさん/ヴィンテージショップオーナー
「自分の体型にいちばんフィットするお気に入りのヘルムート ラングのジャケットと同系色のカーゴショーツで、サンドカラーの上品なスタイルに仕上げてみた。たくさんのポケットでしゃれもきいた機能的なサファリルックが完成。足もとは、ヌバックレザーのアディダス"Chile 62"に、ベリーショートソックスをはいて、さらに軽やかさをアピール。」
51.マーシーさん/美容室アシスタント
「上下ナイキ+ナイロンベストのコーデは、スポーティに見えすぎないようソリッドな黒を締め色に。首にかけたヘッドフォンは音楽を聴く以外に、アクセサリーとしても効果的」
52.浦幹太さん/学生
「ブルーとホワイトの大胆な合わせがこだわり。ジャケットがジャストなので、ルーズなスノーパンツでメリハリをつけました」。
53.三浦翔平さん/スタイリスト
「深みのある色出しに惹かれ、アディダスで購入したこのスニーカー。ローテクで合わせるパンツを選ばない汎用性が魅力です。今日はドリス ヴァン ノッテンパンツもバーガンディのものを選び、足もとの一体感を意識しました。シックにまとめつつも、ナイロンジャケットとスニーカーでほどよくスポーティに。絶妙な色合いのものを、少しずつトーンをずらして着こなすのにハマってます!」
54.千葉航太さん/IT
「夏のジャケットスタイルは、重く見せないことが重要。なので透け感のあるメッシュニットとショーツで、着こなし全体が重たくならないようにコントロールしています」。
55.南泰地さん/会社員
「クラシカルな見た目がいなたい雰囲気もあって、そこに惹かれて購入したバックパック。ゲームシャツを使った着こなしを、90年代のストリートっぽく見せてくれます」。今人気沸騰中のユニフォームスタイルに、同系色のスーパースターを合わせたストリートスタイルを完成させた。
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