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ダークトーンのアイテムを選びがちなこの季節にこそ色が映える。今季の展開をチェックしてみると、がぜん多いのはピンクとパープル。ただ派手なだけじゃない、コーディネートにさらりと"きく"アイテムが集合!
この秋注目の「パープル」アイテム4選
1.STUDIO NICHOLSON
雰囲気たっぷりのパープルで唯一無二の存在感を
スタジオ ニコルソンが提案する、アイリスの名を冠したパープルなら、ラフなイメージが強いラガーシャツもここまで雰囲気たっぷりに。ややツヤのあるしっとりとしたボディはメリノコットンの混紡糸を使ったスポーティなジャージ素材で、動きやすさもあり、ラガーシャツを上品なニットウエアとして再定義している。中に着たタートルネックを首まわりにのぞかせれば、さらにモードな表情を楽しむことができる。
2.CABaN
ブランドが得意とするコンビネーションカラーが人気のカーディガンシリーズ。カシミアブレンドの膨らみのある糸は、ソフトで滑らかな肌触り。
3.MARMOT
定番の「マンモスダウン」をベースに生まれた「ライトマンモス」。街中でぐっと映えるショート丈の作りが、着こなしのアクセントに!
4.NOAH
ノアから登場したツータックスラックス。ほどよくワイドなシルエットと、くすみのあるパープルがトレンド感たっぷりで、コーディネートがムーディに。
この秋注目の「ピンク」アイテム4選
1.DAIWA PIER39
ビビッドなピンクが生み出す美しいコントラスト
このリバーシブルジャケットは、往年のアウトドアジャケットのようなスタンドジップ&プルオーバーの作りを、注目のピンクでぐっと今っぽく。ミリタリーウエアに見られるアクションプリーツを袖に入れ、シルエットに変化をつけながら動きやすさも両立。タフで軽量なリップストップ生地には撥水加工が施され、がしがし使える頼もしさも。
2.BODHI
オーセンティックな12ゲージのカシミアニットも、淡いピンクならセンシュアルに。この上品な色出しは、最高級のホワイトカシミアだからこそ。
3.doublet
架空のテーマパーク「ダブランド」のスタッフジャンパーという設定に、ブランドの"らしさ"が炸裂。ラメを織り交ぜたダメージ刺しゅうもキャッチー。
4.UNUSED
ワンウォッシュを施し、柔らかな風合いを実現したコーデュロイパンツ。武骨なムードを抑えた明るいピンクなら、ワークなスタイルも柔和に。
Photos:Tatsunari Kawazu(model) Mitsuo Kijima(still) Hair:hirokazu endo[ota office] Stylist:Takeshi Toyoshima Model:Eriya[MEN’S NON-NO model]
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