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カート・コバーンなど90年代カルチャー人気の影響で、注目を浴びるグランジ。なかでも、上品で本気すぎない「ちょこっとグランジ」が今っぽい。
01
ロックな表情を感じるヴィンテージ感
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エイジング加工とフレアなシルエットが、やりすぎないグランジ感を醸し出す。ワッペンによるチャーミングな表情もポイント。古着から着想を得た、ダイリクらしさが光るノスタルジックなムードあふれる逸品。
02
モダンなアイテムに抜けをプラス
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今年よりスペインから東京に拠点を移し、カルチャーから着想を得るブランド、シュープ。切りっぱなしの袖口と裾がラフだが、シルエットは洗練されている。セットアップにもなるパンツもあり。
03
裁ち切りのアウトシームが無造作で個性的
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2重になった身頃は、パンチングが施されており下の生地のプリントがちらりとのぞく。今季はいけばな草月流の創始者・勅使河原蒼風とコラボレーションしており、それにまつわる言葉がプリントされている。
04
ブランドのアーカイブをリミックスしてラフに
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ブランドのアーカイブを再構築して作られたというアイテム。ミリタリーな中にもグランジのエッセンスを含み、抜けを感じさせる。リバーシブルで着用でき、ステッチがきいたホワイトの面は全く異なる面持ち。
Photos:Mitsuo Kijima Stylist:Masaaki Ida
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