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記録的な猛暑が続いた夏から過ごしやすい秋へと移り変わり、気分も新たにワードローブの切り替えを考え始める9月。今回3名のファッションプロが選んだ3アイテムから、現在のファッション界のムードが大いに感じられるはずだ。
泉 敦夫さん/ スタイリスト
メンズファッション誌からWEBメディアやブランドのECカタログなど幅広く活躍。いま注目するのはワークやタクティカルウエアの武骨系アイテム!
主役級の存在感を持つ、
個性派パンツが気分!
これまではトップスで個性を主張したり、周りと差をつけることが多かった泉さん。しかし今季は様々な展示会でインパクト大なパンツが豊作だったことで、一気に気分も転換。ハズしではない、主役パンツをここに厳選!
ラッド ミュージシャンの総柄パンツ
「ありそうでなかったアートプリントのパンツ。"最後の晩餐"をモチーフにしたデザインも秀逸で、ここまで派手な総柄ならトップスは無地でも相性は抜群! ワイドなフォルムも今季らしい」。パンツ¥28,000/ラッド ミュージシャン 原宿
ウェルダーのタイダイ柄パンツ
「主張の強いタイダイ柄は、寒色系の配色でまとめることでスマートな印象を与えてくれて、着こなしにもなじんでくれます。着用時のシルエットもきれいなので、癖のないシンプルなスタイリングにさらっと合わせたいですね」。パンツ¥27,000/ウェルダー
エンダースキーマのレザーパンツ
「レザー素材のトラックパンツという新しい発想にひと目ぼれ。ラフにはけるのに洗練された高級感も兼ね備えて、間違いなくスタイリングのメインになってくれる一品。スポーツ素材に飽きてきた方はぜひ!」。パンツ(エンダースキーマ)¥92,000/スキマ 恵比寿
Photos:Yoshio Kato Composition & Text:Yuho Nomura
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