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世界の服好きたちの「Tシャツ」スタイルには、暑い夏をオシャレに乗り切るテクニックが詰まっていた!キャップとの合わせを楽しんでみたり、白以外を選んでみたり…。真似したいアイデアに溢れたスナップをピックアップ。
今日の気分はどれ?
1|「キャップ×Tシャツ」コーディネート
【東京】松高直也さん/サービス業
定番ネイビーキャップは万能カーゴに合わせて。
「サイドポケットの大きなカーゴパンツは、手ぶらの外出も余裕です!」。インディペンデントのTシャツとヴァンズのスニーカーで、スケーターライクに、アクティブにきめた。ネイビーのキャップで全体を落ち着いたトーンでまとめている。
【NY】Anthonyさん/ソーシャルメディアコンサルタント、モデル、アーティスト古着屋スタッフ
ハイブランドの小物でスケータールックを格上げ!
「スケートボードは近所に出かけるときや遅刻しそうなときに使ってる。スケートするときもお気に入りの高い靴を履いちゃうし、もし汚れたとしてもそれが僕のスタイルなんだ。N.Y.でレアな『ウォルター・ヴァン・ベイレンドンク』の大好きなキャップやサングラスを使って、僕の個性を詰め込んでみた」
【東京】斉藤 聖さん/学生
ボーダーとキャップの色味を合わせるのが上級者テク!
赤のキャップを、ボーダーの色味とリンク!単体で目立つアイテムをシンプルなスタイルになじませた上級者コーデだ。
【台北】チャン・グァンチェンさん/俳優
好きなブランドこそぎゅっとまとめて世界観を統一する
「休日にセレクトショップ『WHITEROCK』(@whiterockstore)へ。台湾ブランドを豊富に取り扱っていて、おしゃれな男子に支持されているんだ。同じブランドでまとめた統一感のあるコーデが好きで、今日はWISDOM®のアイテムを使って上品なストリートルックをつくってみた。併設のコーヒースタンドもおすすめ」
【東京】森 由宏さん/アパレル
ホワイト×ブラックコーデのアクセントにも。
「着用点数の少なくなる夏は、サイジングを意識しています。ジャストのTシャツに合わせるカーゴパンツは、ワイドに」。Tシャツはエイソス、肩かけのシャツはラルフ ローレン。ホワイトとブラックでまとめたモノトーンコーデに、ネイビーのキャップがアクセントとなっている。
2|「“白じゃない”Tシャツ」コーディネート
【台北】David Kuoさん/古着屋店長
透け感によって着こなしチェンジ。シアーとグリーンの魔術師
「シアーな半袖トップスにネオングリーンのタンクトップをインして、黒コーデをリズムよく仕上げました。ベーシックなコーディネートに、個性的な色や素材のアイテムを重ねるのが僕の好きなスタイル。最近はネオンカラーとシアー素材のアイテムにハマっています」
【東京】金子太一さん/広告
グリーンボーダーTは、銀縁メガネと濃紺デニムで綺麗にまとめる!
「ジャストなサイズ感を意識しました。サンダースの革靴や銀縁メガネできれいめに」。爽やかなグリーンのボーダーTと、O-の濃紺デニムのグッドボーイな感じがマッチ。
【東京】平田大眞さん/会社員
ボーダーTのさりげない赤がコーデのアクセントになる!
「シンプルで動きやすい服装に、ボーダーTが個性を演出してくれます」。ボーダーTとニッカボッカの組み合わせが新鮮。そこにヨークのレザートレッキングブーツがモード。
【東京】小笠原隆馬さん/モデル
追求の末たどり着いた絶妙なバランス。"どこか奇妙"なジャストサイズ
「ストライプ柄で細身のフレアパンツは、とにかく脚を長く見せてくれる! 足もとはレザーブーツで重さを出して、全体のバランスを整えました」
3|「差がつくロンT」コーディネート
【台北】チャン・グァンチェンさん/俳優
感性を磨く買い物には飾らないストリートな印象を
「スポーツやストリートのテイストを感じるラフなスタイルが好きで、このロンTとパンツのコンビはまさにいい例。今日は台北の人気インディーズロックバンド『透明雑誌』のメンバーが経営するファッション、アート、ミュージックが融合された独立系レコードショップの『Waiting Room』(@waitingroom_taipei)へ買い物。バンドやショップのオリジナルアイテムがカッコよくて、ついつい欲しくなるんだよね。今日の撮影を記念して、さっき見つけたオリジナルのトートバッグを買っちゃった(笑)」
【東京】越後開登さん/会社員
ゆるいシルエットを柔らかい色でまとめたカーゴパンツスタイル
「ニードルズの極太カーゴを主役に、ヘリルのロンTで色味を抑えた。パンツのシルエットがきれいだから、これくらいシンプルでもちゃんとおしゃれに見えるんです!」
【ロンドン】Mees Visser さん/クリエイティブ・コンサルタント
優しいトーンを街に溶け込ませて。アースカラーでアウトドア
「ロックダウンのときに植物採取に目覚めたんだ。わざわざ自然のある場所に行くのではなく、近所の公園など都市部で楽しむのが僕のポリシー。アウトドアスタイルもアースカラーでトーンを統一すれば、シックにきまって街でも楽しめるんだ。街にも自然にも溶け込める、優しいトーンのアウトドアスタイルが僕のマイスタイルだね。ボーダーTは、ブラウンベースを選べばシックにきまる。ホワイトパンツでクリーンさも忘れずに」
【東京】小笠原隆馬さん/モデル
追求の末たどり着いた絶妙なバランス。"どこか奇妙"なジャストサイズ
「服を選ぶときに意識するのは "どこか奇妙"と思わせるサイズ感を見つけること。体のラインを拾うけどピチピチすぎないバランスが大事です。ロンTは衿もとが緩めのものをチョイスして、窮屈な印象にならないように。プレーンなデニムにはディーゼルのスニーカーでカラーをプラス」
Photos:Kaho Yanagi Kenta Sato Mai Shinya Norito Ohazama Takahiro Idenoshita Yumi Yamasaki Text:Kanta Hisajima Misato Kikuchi(TOKYO) Photo:Nao Fukui Coordination & Interview:Shoji Sano Text:Hisamoto Chikaraishi[S/T/D/Y](NY) Photo:EGG Coordination & Interview:Machicoco
[MISS LIN CONSULTING CO., LTD.] Text:Hisamoto Chikaraishi[S/T/D/Y](TAIPEI)Photo:Ko Ueoka Coordination&Interview:Ko Ueoka
Text:Misato Kikuchi(LONDON)
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