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2022年に行われたカタールでのワールドカップ以降、クラブのユニフォームやフットボールアイテムを取り入れたファッションに注目が集まっている。ここではフットボールのユニフォームやアイテムを取り入れたコーディネートだけをピックアップして紹介する。
プレミアリーグやラ・リーガなど、ヨーロッパのサッカーも2023-24シーズンが開幕したことだし、好きなチームのアイテムを纏って、サッカーもファッションも楽しもう。
Style 01
Shirt — Vintage(Juventus uniform) Pants — cmmawear Shoes — Dr.Martens Key accessories — GRAILZ
「ヴィンテージのゲームシャツをMIXしたスタイリングが好きです。この『ユベントス』の100周年を記念して作られたユニフォームのデル・ピエロモデルは、古着屋で購入。25年ほど前のもので、このピンクがスタイリングにエッジィなポイントを加えてくれるので重宝しています。アクティブに過ごす人が多い漢江沿いの景色にもぴったりで、"運動して帰ろうかな?"っていう気分になりますね(笑)」(ソン・ホジュンさん/モデル)
Photos:Kyutai Shim[STUDIO HARU] Coordination:Shinhae Song[TANO International]
Style 02
フットボールカルチャーに造詣が深いバルとディアスポラ スケートボーズのデザイナーによる意欲作で、ヴィンテージのゲームシャツをサンプリング。グラフィカルなプリントに、アンブロ製のボディとロングスリーブなのが特徴。ブラックデニムでラフに着こなそう。
Photos:Hoshinuckle Hair:SHOTARO[SENSE OF HUMOUR] Stylist:Takeshi Toyoshima Masashi Sho Models:Kazuma Anzai[MEN’S NON-NO model] Text:Riku Ogawa
Style 03
春のスポーティなムードにぴったりの1枚を探している人におすすめなのが、ビューティ&ユースがアンブロに別注したフットボールシャツ。街で着られるモダンなデザインが最高。衿と袖のライン入りのリブなど細部まで気がきいている。
Photos:Houmi Sakata[TRON management] Hair:Masaki Takada Stylist:Masashi Sho Models:Yudai Toyoda[MEN’S NON-NO model]
Style 04
軽量ナイロンのクルーネックトップはサッカー経験者ならよく知るトレーニングウエア「ピステ」。実は90年代にオアシスのリアム・ギャラガーがよく着ていたことでも有名。架空のクラブチームをモチーフにしたF.C.レアルブリストルのミントグリーンの1着ならパーカとのストリートライクな重ね着も軽快かつクリーンに。
Photos:Shinichiro Shiraishi Hair:AMANO Stylist:Hiroki Sato Models:Yudai Toyoda [MEN’S NON-NO model] Composition & Text:Kai Tokuhara
Style 05
「クリーンな印象のアディダス「COPA SUPER」にはラコステのポロシャツのようないなたいアイテムを合わせたい。ここはチームカラーとかじゃなくてネイビーや黒のモダンなカラーをセレクトするのがおすすめ。ラコステのワニとセルティックFCのニットキャップのロゴの色を合わせたり、メッセンジャーバッグを取り入れたりと小物でアクセントをつけよう」(庄 将司さん/スタイリスト)
Photos:Yoshio Kato Stylist:Masashi Sho Text:Kazuki Ebina
Style 06
「フットボールクラブのゲームシャツのような流行りのアイテム取り入れたい。マンチェスター・ユナイテッドのロゴとシューズのオレンジの色味を合わせて当統一感を。こういうギミックが全体の印象に左右します! 上はジャストサイズやタックインでタイトに、ボトムにワイドストレートのジーンズをはいてAラインに仕上げると、今の空気感になると思います」(庄 将司さん/スタイリスト)
Photos:Yoshio Kato Stylist:Masashi Sho Text:Kazuki Ebina
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