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雨の日こそ気分のアガるアイテムを身につけたいし、雨が止んでも街着として馴染んでくれるアイテムが必要だ。そんな梅雨の時期に備えて5月のガチ買いアイテムをファッション業界人、5名が推薦!
ジャケット(フーディニ)¥44,000/フルマークス カスタマーサービス[0120-724-764]
柔らかなグレーが
都会によく似合う
ミニマルなデザインが人気のスウェーデン発のアウトドアブランド、フーディニのシェルジャケット。軽くて薄い素材は片手に収まるサイズにまで折り畳むことが可能で、バックパックの中に収納してもかさばらない。明るいグレーの北欧らしい優しげな雰囲気も今の気分。
「休日はアウトドア派。山へ登ることも多く、シェルジャケットはたくさん所有していますがアウトドアブランドのものは奇抜なものが多い印象でした。このフーディ二のシェルジャケットはシンプルなデザインで、普段のカジュアルなスタイリングにも馴染んでくれるのが嬉しい」。
晴れの日と変わらない顔つきの
定番アイテム
クリーンなデザインが人気のアウトドアレーベル、コティのデニムパンツは撥水加工が施されているというから優秀。ゆとりのあるシルエットと裾にかけて細身になっていくデーパードのパターンはどんなスタイリングにも合わせやすく、雨の日にも気負わずデニムを履けるのが嬉しい。
「アウトドアシーンで活躍してくれる、高機能かつおしゃれなパンツを探していました。ウォッシュがかったヴィンテージのような風合いもすごくいい。雨の日にはレインブーツ、晴れの日にはローファーを合わせて幅広いスタイリングを楽しみたいです」。
バッグ ¥23,100/カイリ[092-524-9151]
毎日使うバッグこそ
天候を問わないものに
トートバッグとショルダーバッグの2WAYで活躍してくれるカイリのトランスフォームバッグ。3層に重ねたナイロン生地は耐久性に優れ、仕事にも、荷物の多くなるレジャーシーンでも活躍すること間違いなし。機能性の高さはもちろん、シンプルなシルエットとマットな素材がシックで、都会的にキマるのもポイント。
「バッグなどの小物は、毎日使えるシンプルなデザインに惹かれがち。雨の日にも使えてモダンなデザインのものは珍しいのですが、これなら天気予報を見て荷物を入れ替える必要がありません。内側に大きなポケットがついていて、ざっくり仕分けられる機能も気に入っています」。
ジャケット(シーピー カンパニー)¥161,700/トライステートジャパン[03-6455-4322]
雨天でも気分のアガる
主役級アウター
イタリアのトラッドなムードにミリタリーやワークの要素をプラスしたデザインが人気のシーピーカンパニー。軽くて耐水機能に優れたGore-Tex ® Infiniumを使用し、ブランド独自のガーメントダイを施した表地がモダンな印象。スタイリングを無骨なムードに仕上げつつ、胸元のブランドロゴも丁度いいアクセント。
「古着・ストリート系・デザイナーズなどのクセのあるスタイルに似合うシェルアイテムが欲しくて、ずっと探していたんです。これはフロントのサイドポケットや、袖のポケットにあしらわたレンズなど、細かいディティールにミリタリーが感じられて一目惚れ。スタイリングが楽しくなるアウターです」。
スニーカー(プーマ)¥22,000/プーマ お客様サービス[0120-125-150]
メイドインジャパンの
大人っぽいスエードスニーカー
実はスエードは、起毛による撥水機能がある天然素材。さらにしっかり防水スプレーをすれば、スムースレザーよりずっと撥水効果をキープしてくれる。そこで今、注目したいのが日本国内の工場で職人によって縫製される「PUMA MIJ」コレクションだ。スポーティーな雰囲気はそのままに、品のいい素材と深みのある色が相まって大人っぽさがプラスされた。
「これまでは雨の日にゴアのスニーカーを選んでいましたが、テックな足もと一辺倒も飽きてきたので、気分を一新しようと購入。深いブラウンのカラーと、コシのあるスエードの風合いが渋くてかっこいいんですよ。このスニーカーに、ベンタイル素材のチノパンを合わせたいなたいスタイルが気分です」。
Photos:Yoshio Kato Stylist:Asaka Toda Composition&Text:Takako Nagai
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