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この春に服好きが買った&欲しいバッグの中から、容量がしっかりあるのに1万円台以下の優秀バックパックをピックアップ。デイリー使いから旅までOKな4選をお届け!
1万円台以下の名品バックパック①
マウンテン ハードウェア/フィールドデイ28Lバックパック
ベーシックな登山パックながらも、メインコンパートメントにはノートパソコン用のスリーブ付き。セカンダリーコンパートメントにも、小物などを整理できるオーガナイザーポケットを採用。生地には、軽量でタフな210デニールのリサイクルリップストップシェルを使用している。サイドには、縦長な水筒も収納できるサイドのボトルポケットもあり、日々マルチに使い回せるバックパックを探している人にオススメだ。
「メインコンパートメントもセカンダリーコンパートメントもジップで大きく開閉ができて、視認性が高いです。トップアクセスコンパートメントは、携帯の画面やサングラスを傷つけないよう裏地がフリース生地になっている気遣いに感動しました」
1万円台以下の名品バックパック②
SHIPS any×OUTDOOR PRODUCTS/シンプルバックパック
OUTDOOR PRODUCTSの定番デイパックをベースに大胆にフロントのアウトポケットを外し、シンプルな見た目に変更。アクセントになる鮮やかなレッドもポイントだ。
「“普通だけど普通じゃない、でも使い勝手はいい”というバックパックをずっと探していて、やっとの思いで見つけました。いい意味で違和感があり、ユニークなデザインに。内側のPCスリーブや、アクセスしやすいようにジップ位置をずらしたりと、使い勝手にもこだわり抜いています。ブランドネームタグの下にアメリカ国旗のタグをアクセントに挟み込んでいます。 この仕様が嫌いな人は切っちゃってもヨシ!」
SHIPS any バイヤー
秋元亮介 さん
学生時代からSHIPSでアルバイトをはじめ、その後入社。渋谷店や原宿店での販売スタッフを経て、現在はSHIPS anyのバイイングを担当。
1万円台以下の名品バックパック③
カリマー /アルタイル25
軽量で抜群の強度を誇るリップストップナイロンに、耐摩耗性に優れた特殊コーティングを施し、マットで落ち着いた表情に。日常生活にも馴染ませつつ、タフに仕上げられたバックパック。両サイドのワンドポケットは、ボディと同じ生地で作られたポケットとストレッチメッシュポケットの2層構造になっており、メッシュポケットはボトル2本が収納ができる大容量が嬉しい。
「最近、服好きの間でも注目を集めているカリマー 。アウトドアのスペックを備えながら、このミニマルなルックスが絶妙です。普段遣いにもちょうどいいですよね。背面の厚みのあるクッションは、背負ったときの当たりを和らげ、背中への負担を軽減してくれます。こういうディテールがニクいですよね」
1万円台以下の名品バックパック④
バッグ(コロンビア)¥19,800/コロンビアスポーツウェアジャパン 高さ56cm 幅33cm マチ21cm
コロンビア/タイガーブルック40L トラベルパック
コロンビア独自の撥水機能「オムニシールド」を搭載し、旅行用に開発された40L容量の大型バックパック。メインコンパートメントとセカンドコンパートメントはセキュリティ面を考慮したロッカブルジッパーを採用。どちらにもメッシュポケットやジップポケットがあり、収納力は抜群だ。
「メインコンパートメントが大胆に開けられるのがうれしいですね。旅行の準備がしやすいです。従来のモデルより奥行きを抑えているらしく、背負った感じは大きさの割りにすっきりとした印象。サイドポケットは荷物をバンバンに詰め込んでもボトルが収納できるそうです!」
【問い合わせ先】
・カリマー インターナショナル:03-3221-6883
・ゴールドウイン カスタマーサービスセンター:0120-307-560
・コロンビアスポーツウェアジャパン:0120-193-803
・シップス インフォメーションセンター 0120-444-099
シップスエニィ公式サイト
Photos:Yuichi Sugita
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