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服好きが本当にヘビロテしてる「春アウター」って？テック、ミリタリー…至極の４選。 [GWの正解ショッピングガイド#４]　

2023.05.02

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GWに入ってショッピングモード全開の人も多いはず！というわけで、おしゃれな人が買ってよかったトレンド感も満点でしっかり差がつく春の新作アイテムをまとめてみた！第4回のテーマは服好き４人がガチでヘビロテしている「春アウター」。

服好きが本当にヘビロテする春アウター①

ジャケット¥33,000／ビームス原宿

BEAMSのナイロンテックジャケット

「今シーズン、多く展開されているY2Kファッション。正直僕はあまり懐かしさを感じない世代ですが（笑）、昨今人気の高まっているテック系のスタイルに興味があったので、挑戦の意味も込めて購入。2トーンカラーが特徴のミリタリージャケットは、2000年初頭に流行した『APECS JACKET』から着想を得た造り。フード収納、裾裏アジャスト仕様など、用途によって形を変えて着こなしを楽しめます」

BEAMS プレス

丸海都さん

BEAMSのPRとしてメンズノンノでもお馴染み。メンズノンノ世代と年齢も近く、コーディネートも参考にしやすいため読者からの支持も高い。

服好きが本当にヘビロテする春アウター②

ジャケット (シュガーヒル)¥48,400／林デザイン事務所

SUGARHILLのジャケット

「アメリカ陸軍のトレーニングウェアでもあるIPFUブルゾンを忠実に再現しながら、ベースはシュガーヒルが得意とするオリジナルの花柄、というアプローチにやられました。ありそうでなかったデザインで、古着好きからも一目置かれそうな逸品です」

スタイリスト

遠藤弘章さん

本誌のルポでもお馴染みの人気スタイリスト。映画や音楽などカルチャーにも造詣が深い。

服好きが本当にヘビロテする春アウター③

ジャケット ¥57,200／クーキーズー

クーキーのデニムジャケット

「2021年に誕生したクーキーズーは、アメリカのヴィンテージウェアをベースにしながら、遊び心を加えたデザインが人気。クラシックなデニムジャケットを、あえてユニークなディティールに再構築したデザインに一目惚れしました。セットアップのデニムと合わせて、足元にはトラッドなレザーサンダルやローファーで綺麗めに仕上げとバランスが良さそうです」

TOMORROWLAND PR

井上直哉さん

トゥモローランドの若手、名物PR。フレンチやブリティッシュのファッションに精通し、モードな着こなしが読者より支持を得ている。

服好きが本当にヘビロテする春アウター④

ジャケット(スタジオニコルソン)￥110,000／インコントロ

STUDIO NICHOLSONのジャケット

「素材がコットンビスコースなので、落ち感がありながら滑らかで上品な印象。シルエットにゆとりを持たせることで、親しみやすくもモダンでミニマルなハリントンジャケットになっていると思います。中にパリッとしたシャツを差したり、肌寒い日はカットソーにカーディガンも合わせたり、幅広い着こなしに対応してくれる優秀アイテムです」