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注目の若手俳優・木戸大聖と中田圭祐。所属事務所が同じで、しながらプライベートでも仲のいい二人。春先に楽しみたい旬のデニムアイテムを着こなして、オフロードバイクで海沿いのハイウェイを駆け抜ける。
ダメージデニムをメリハリのある着こなしで
この春、気分のダメージデニムをファッションとして楽しむなら、マリアーノの1本がおすすめ。もも部分の汚しの加工とフェード感のあるカラーリングがマッチしていて、古着では見つからない唯一無二の仕上がりに惹かれる。トップスは優しげのあるイエローニットを合わせて、メリハリをつけよう。ただ、ニットも同じくダメージ加工が施されたものを選ぶことでうまくバランスをとれる。
このヘビーデューティでタフな雰囲気を求めていた
ダイリクのカバーオールとデニムパンツは、バイクと相性がいい武骨な佇まい。今季は映画『大人は判ってくれない』と『卒業』から着想を得ており、反抗する少年の姿をコレクションに落とし込んでいる。パンツのフロントのレザーパッチがアクセントに。
シックにまとめるなら名作フレンチデニムを
ここ数シーズン、ワイドデニムを選ぶことが多かったが、今季はあらためてオーセンティックでジャストフィットな1本が気になる。すっきりとしたストレートが魅力のA.P.C.の名作「ニュースタンダード」にシャツをタックインして、シックに着こなしてみよう。
永久定番のライトインディゴがしっくりくる
今年で150周年を迎えたリーバイス®の「501®」。ほどよい股上の深さとストレートシルエットで多くの人に愛され続けてきた定番名品は、ショートブルゾンと合わせてコンパクトにまとめたい。リアルにはき込んで色落ちしたかのようなライトインディゴカラーも気分にぴったり。こちらはレザーパッチが「501®150th」になったアニバーサリーモデル。
トラッカージャケットで総柄デニムを存分に楽しむ
トラッカージャケットを主役にするなら無地ではなく、インパクトのある総柄デニムを選ぼう。クロのジップタイプの1着は、オレンジとインディゴブルーのチェッカーが存在感抜群。「メイド・イン・ジャパン」にこだわった質の高さも魅力で、この生地は職人がすべて手作業で継ぎ合わせている。
— Profile —
Taisei Kido
1996年生まれ。Netflixオリジナルシリーズ『First Love 初恋』が話題に。6月2日から中田圭祐とともに舞台『Shakespeare’s R&J』~R&J / シェイクスピアのロミオとジュリエット~に出演。
Photos:Tak Sugita[Y’s C] Hair & Make-up:Katsuyoshi Kojima[TRON] Stylist:So Matsukawa Models:Keisuke Nakata[MEN’S NON-NO model] Taisei Kido
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